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エヌビディア決算は好調!日経平均も史上最高値、4万円の大台か?/2月22日
世界が見守ったエヌビディア(NVDA)の第4四半期(11-1月)の決算は、予想をしっかり上回る結果となりました。
⚠️【2月22日6:20発表】
— ゆきママ (@pawhara_arai) February 21, 2024
✅エヌビディア $NVDA Q4決算(11-1月期)
・Q4決算
EPS:予想4.64ドル→⭕️5.16ドル
売上高:予想205.5億ドル→⭕️221億ドル
・来期Q1見通し(ガイダンス)
EPS:予想4.99ドル→
売上高:予想221億ドル→⭕️250億ドル
まずまず。エヌビディアにしては普通。株価は乱高下。 pic.twitter.com/z2Nlyp6bOb
まぁエヌビディアは10-20%予想を上回って当然ではあるのですが、一部で懐疑的な見方もあって調整していた影響もあったのか、アフターマーケット(時間外取引)では、+50ドルを超える大幅高となっています。
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アフターでは爆上げでしたが、引き続き650-700ドル前後がコアレンジかと思います。その後はまた材料が出て、ガンガン上がっていくのかなと。まぁ600ドルを底として7割ぐらいまで買い進めて上がるのを待てば良いかと。
とにかく、エヌビディアは相変わらず堅調です。カンファレンスコールでジェンセン・ファンCEOが語っていたように、AI需要がありとあらゆる分野で多様化、激増しているとのこと。
これまでは消費者のデータ処理などを中心に金融サービスなどに利用されてきましたが、自動車やヘルスケアにもどんどん活用されるようになっているとのことです。しばらく幅広く強い需要が期待できますので、一生一緒にエヌビディアです。
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日経平均も喜びの舞。もしかするとバブルの最高値、史上最高値更新もありそうですね。そうなれば、いよいよ40,000円の大台が見えることになります。
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◆ドル円・クロス円も引き続き底堅い値動きが続きそう
今週は米ドルがやや調整する中、底堅い円売りが継続しているのが特徴ですね。もう円安が止まらずという流れ。まぁ来月ぐらいからは、春闘後のマイナス金利解除を意識した動きで円高になる場面も出てきそうですが。
まぁユーロ円も3ヶ月ぶりに162円台に突入していますからね。しつこい円売りというのは継続しやすいように思います。
もっとも、ここから円売りが加速するかと言えば、なかなか悩ましくはなっています。やはり次の行動が利下げである以上、日米金利差、世界的な金利差が大きく開いていく展開にはなりにくいですからね。
そういった意味では、引き続きドル円・クロス円は押し目を狙いつつも、下げ局面になった場合はより慎重になる必要があるでしょう。
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エヌビディア決算を問題なく終え、極端な円高などもなさそうなので、まずは150.00円前後で押し目狙いというトレードかと思います。損切りは早めなら149.50円割れ、遅めなら149円台半ばで追加して、149.00円割れということになるでしょう。
やはり21日移動平均線(148.940円)を割り込んでいくようだと、ごく短期のトレンドの変化も意識されますので、まずはそのつもりで。
上値は150.80-151.00円レベルが重たくなりそう。151円から上はうっすら介入警戒感が残る水準。152円で為替介入もと言われていますので、神経質な値動きに注意です。まぁ151円台では一旦利食いして、次の動きを待ちたいでしょうか。
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