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富裕層になりたくば買え!!!バブル崩壊とか煽ってないで…【中長期指数投資方針】

僥倖っ…!なんという僥倖…!

上記はコロナ・ショック時の記事ですね。富裕層が富裕層たる所以はここにあります。安い時に慌てず、しっかり仕込むことができる。愚民はバブル崩壊とか煽って喜ぶだけで終わっちゃいますけどね。そこで買うんだよ、バカがと。私もコロナ・ショックの時そう言いましたよねぇ!!

ちな、年率−40%近い過去最低のリターンとなったリーマン・ショックの2008年は、瞬間的には−50%超の下落を記録していますし、2000〜2002年のドットコム・バブルの3年連続の下げにおいては、3年間の合わせ技ですが高値から−60%近い下落を記録しています。なので、最悪でも−50〜60%の調整を覚悟しておけば安心!まぁ安心ではないが。

興味がある方はS&P500のチャートを見ていただければと思うのですが、瞬間的に−10%程度の調整はちょくちょく(2年に1度ぐらいは)あるので、その時に投資できればラッキー!なんせ8割方、年間のリターンはプラスなので、このちょくちょくあるちょっとした調整で買っておくと、年末にはしっかりプラスになっているという話。富裕層は経験則上それを知っているから、瞬間的に−30%近く下落したコロナ・ショックをバーゲンセールって言って買ってたわけですね。

現状を見ると、年末年始から大体−10%ぐらいの調整となっているので、まずまずのチャンス。買いの起点としてはちょうど良いと思います。

S&P500連動型が不文律!瞬間的には−30%超の下落も想定して

なんでS&P500が良いかっていうと、今年はそれだけ相場が難しいからですね。11セクターのうちエネルギー以外、全部マイナスという悲惨な年ですから。金融政策はもちろん、景気もかなり怪しくなって不透明で何も買えないというのが現状なわけで。

決算の良い個別銘柄を無理無理売れとは言いませんが、状況が状況ですからね。個別投資も進めつつも、今年の軸足はSPYやVTI、VOOといったS&P500指数連動型ETFにした方が勝算は高そうかなと。

ちなみにQQQとかナスダック指数連動型ETFはどうですか、という質問を複数いただきましたが、基本は短期のギャンブル。アライさんも13,000ドルぐらいまで下げたらレバナスギャンブルをしようと思いますが、短期的に反発したらさっさと逃げます。基本は年末とか、1年以上を見据えて投資になるのでS&P500指数というのは不文律。レバレッジという考えも捨ててください。

特にナスダック構成銘柄はメタメタのクソクソに叩かれて復活できなそうな銘柄も少なからずありそうですからね。その点、バランスの取れたS&P500は回復が期待できますkら。まぁ金融規制的にリーマン・ショックの再来はないでしょうし、ドットコム・バブルの再来も流石に起こらないでしょうから、そういう意味では瞬間的に−30%前後の下落を想定して投資しておけば、まず十分なのかなと。

とりあえず、そこそこ調整しているので今の水準から買いつつ、毎月でも毎週でもコツコツ拾って、−20%を超えて下落していくなら増やすイメージですね。今はそこそこのペースで買って、S&P500が4,000ドルを割ってきたら、超本気で買う、全力入金投資法でやっていきましょう。

指数は積みニー(つみたてNISA)の方針でしたが、流石にこの状況で当たり銘柄をピンポイントで掴む、握り続けるのは難しそうなので。


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