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1ドル=160円突破で為替介入発動?FOMCに警戒しつつ、ボーナス相場で稼ぐ!/4月29日

ゴールデンウィーク支援、ありがとう神田財務官!ノーコメントとか言いながら、完全にやったったのドヤ顔でワロタw

てなわけで、GWで日本勢がお休みモードの薄商いな中、舐めプ的な投機筋の円売り仕掛けから、1ドル=160円、1ユーロ=170円、1ポンド=200円を相次いで達成!その後、(多分)為替介入で急落となりました。相場が薄いGWに殴り合いだ!

神田財務官は「(為替介入に関しては)ノーコメント」を貫いてますが、おそらく為替介入があったものと考えられます。まぁ1ドル=160円まで行った時には、売りと買いのボタン間違えたのかとか海外勢から煽られてましたがw

まぁ為替介入については、以下の動画で解説していますので、為替介入っていったいなぁに?という方は見ていただければ!

介入のタイミングも1ドル=160円としていましたが、ドンピシャ予言動画ですね。1ヶ月前の動画ですが、神ってるのでチャンネル登録・グッドボタンよろしくお願いします↓

というわけで、今後の展望やトレード戦略について簡単に解説していきますので、よろしくお願いします。興味のあるサービスなどあればブログのバナーから口座開設いただけると、やる気がアップしてnoteやブログの更新頻度が上がります。

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◆ドンピシャの神実況!155円で入れて良かったです

為替介入は予想通り5円幅の値動きとなりましたね。155円で買えとツイートしていたので、ドンピシャでした。

相場実況もしていますので、フォローよろしくお願いします→@pawhara_arai

で、今後についてですが、基本的に158円ぐらいまでは戻しやすいですが、一方でドル円の場合は157.00円ラインで、2回目の介入っぽい値動きもあったので、この手前の156.50-157.00円レベルでは利益確定の動きが出やすいと言えるでしょう。

また、以前から何度も繰り返している通り、所詮、為替介入してもトレンドが変わることはありません。なぜなら、ドル円だけでも1日100兆円以上取引されてる中で、日銀が1回5兆円程度の為替介入をしたところで、豆鉄砲にしかなりませんからね。

ただ、少ないと言えど焼かれる投機筋がいれば、慎重にならざるを得ないわけで、値動きが抑制されて時間稼ぎになる、ということです。

◆深読みするとFOMCは危険なイベントに?トレンド転換の可能性に注意!

自然に考えれば、1ドル=160円が防衛ラインだったという話ですが、少し深読みするとFOMC(米連邦公開市場委員会)が4月30日-5月1日の日程で控えていることから、もしかすると何らかの助言が米国サイドからあった可能性があります。

米国の金融政策については、最近はタカ派(引き締め・高金利継続)リスクが意識されていますが、逆にハト派(緩和的・金利引き下げ)となった場合、かなりのドル安からの円高になるパターンが考えられます。

つまり、短期的には円売り・ドル買いポジションが歴史的水準に積み上がっているので、もしFOMCでハト派的、利下げ方向のイベントになるようだと、急激にドル買いポジションが解消されて、ドル円は大きく下がることになります。

基本的に、政府日銀・財務省は勝つ為替介入を意識しており、ピンポイントで時間稼ぎをし、結果的にトレンド転換の近いタイミングで為替介入することに成功していますからね。

そういった意味で、目先のFOMCがドル円・クロス円のトレンド転換イベントになる可能性も頭に入れてトレードしていく必要がありそうです。

◆下限はほほほぼ確定か。FOMC前に利食いすることを意識してポジション調整を!

基本的に、ドル円・クロス円はロングでしょう。クロス円の中でもポンド円は為替介入の影響を強く受けているので、押し目を狙ってみるのは良さそうですね。

ドル円(15分足)チャート

ドル円は159.60円→155.00円と4.5円幅の押し下げから、半値戻しの2.2円反発した157.20円で再び押し下げられ、154.50円へ。まぁ為替介入頑張れば10-20円も可能なんでしょうが、5-6円前後というのが不文律か。

過度にやりすぎると、米国に為替操作国認定されかねませんしね。あくまで必要最小限となると、目先の下限は概ね154.50-155.00円でほぼ決まりか。

まぁ157.00円前後で叩き落とされたので、この前後では上値が重たくなっていますが、抜ければ158.00-158.50円レベルは見えやすいかと思います。さらに上は、薄商い中の仕掛けで達成したので、安全策で行くなら156.50-157.50円レベルで一旦利食いして、FOMCを待ちたいところでしょうか。

もちろん、FOMC前に垂れて155円台に差し込んでくるなら、軽く打診買いしてイベント突入。FOMCがハト派的でドル安が確定した場合は、一旦損切りでしょう。

ポンド円(15分足)チャート

ポンド円は194.00円が当面の底でしょう。所詮ポン円は合成通貨ですし、ポンドは少数の意思で値動きが決まりやすい通貨なので、過度に反動が出やすいですからね。

まずは、軽めに打診買いして、流れについて行って少しずつ買い増して198円ぐらい狙ってみれば良いと思います。

とりあえず、介入ボーナスゲットって感じですね。まぁFOMCもあるので、深追いはしないようにしながらトレードしていきましょう。

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