見出し画像

不調であること自体を責めて落ち込まない

 心身の調子が悪くなる。そうすると、やろうと思ってたことができません。また、他人に迷惑をかけることもあるかもしれません。そして、自分は大丈夫なのかと心配になります。

 そして、不調であることに落ち込んでしまいます。不調であることで自分を責めてしまいます

 ただ、不調であるということは、休息が必要ということです。また、これまで通りのペースだといけないというサインです。不調により、自分を責め、落ち込む。それだと、不調はとても嫌なものになります。さらにつらくなってしまいます。

 そのため、不調であること自体を責めて落ち込まない。完全には無理かもしれませんが、そこを意識して過ごしてみる。そのことで、心を落ち着けることができます、まずは休息することに専念できます。

どこかに不調が出るのは当たり前

 全く不調が出ない。それは、一見良いことのように思えます。ただ、それは、自分へのサインが機能していない。そうとも言えます。そうすると、限界がわかりません。限界がわからないと、いつの間にか無理をしすぎている。そういうことになります。

 むしろ、どこかに不調が出ている。それは、サインが機能しているということです。そして、普通に生活していたら、どこかに不調が出る。それは、当たり前ではないでしょうか。

 常にすべてが調子よく方が稀であるといえます。そう考えると、不調というのは、当たり前に存在するもの。当たり前に存在するものに対し、毎回、過度に落ち込む。それは、もったいないといえます。

ゆっくりとサインを理解していく

 不調のサインは、様々です。経験したことのないサインだと、驚き不安になるのも当然です。反対に、何度も経験しているサインだと、対処法もわかってくるのではないでしょうか。

 サインは出してくれますが、普段の生活をどうすればよいか。それは、具体的には教えてくれません。そのため、時間をかけて、サインを理解していく。その心持ちが大事です。ゆっくりでいい。そう思うことで、驚き不安を和らげることができます

 サインに対して、どれも、明らかなのは、ひとまず休むことです。休むことは、何か活動して生み出すことと等しく重要です。活動だけが価値ではありません。休みなしには、活動もできないからです。

不調であること自体を責めて落ち込まない

 不調になると、物事が進まなかったり、つらい思いをします。ただ、不調のサインがあるからこそ、休むタイミングがわかります。普段の生活を見直す機会にもなります

 そして、不調というのは、当然に起こるものです。悪いことではありません。不調であることを責めず、ゆっくりとサインを理解しようとする。その緩やかな姿勢が、普段の心地よい生活に繋がっていきます

 最後までお読みいただきありがとうございます!

 

 

お心遣いありがとうございます!