不調であること自体を責めて落ち込まない
心身の調子が悪くなる。そうすると、やろうと思ってたことができません。また、他人に迷惑をかけることもあるかもしれません。そして、自分は大丈夫なのかと心配になります。
そして、不調であることに落ち込んでしまいます。不調であることで自分を責めてしまいます。
ただ、不調であるということは、休息が必要ということです。また、これまで通りのペースだといけないというサインです。不調により、自分を責め、落ち込む。それだと、不調はとても嫌なものになります。さらにつらくなってしまいます。
そのため、不調であること自体を責めて落ち込まない。完全には無理かもしれませんが、そこを意識して過ごしてみる。そのことで、心を落ち着けることができます、まずは休息することに専念できます。
どこかに不調が出るのは当たり前
全く不調が出ない。それは、一見良いことのように思えます。ただ、それは、自分へのサインが機能していない。そうとも言えます。そうすると、限界がわかりません。限界がわからないと、いつの間にか無理をしすぎている。そういうことになります。
むしろ、どこかに不調が出ている。それは、サインが機能しているということです。そして、普通に生活していたら、どこかに不調が出る。それは、当たり前ではないでしょうか。
常にすべてが調子よく方が稀であるといえます。そう考えると、不調というのは、当たり前に存在するもの。当たり前に存在するものに対し、毎回、過度に落ち込む。それは、もったいないといえます。
ゆっくりとサインを理解していく
不調のサインは、様々です。経験したことのないサインだと、驚き不安になるのも当然です。反対に、何度も経験しているサインだと、対処法もわかってくるのではないでしょうか。
サインは出してくれますが、普段の生活をどうすればよいか。それは、具体的には教えてくれません。そのため、時間をかけて、サインを理解していく。その心持ちが大事です。ゆっくりでいい。そう思うことで、驚き不安を和らげることができます。
サインに対して、どれも、明らかなのは、ひとまず休むことです。休むことは、何か活動して生み出すことと等しく重要です。活動だけが価値ではありません。休みなしには、活動もできないからです。
不調であること自体を責めて落ち込まない
不調になると、物事が進まなかったり、つらい思いをします。ただ、不調のサインがあるからこそ、休むタイミングがわかります。普段の生活を見直す機会にもなります。
そして、不調というのは、当然に起こるものです。悪いことではありません。不調であることを責めず、ゆっくりとサインを理解しようとする。その緩やかな姿勢が、普段の心地よい生活に繋がっていきます。
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