【#82】松任谷由実「ルージュの伝言」
「わたしは天才」というスターらしい言葉に圧倒されるところから読み始める、ユーミンのインタビューの書き起こし?のような本。
生い立ちから歌手デビュー、青春、性についても赤裸々に語っている。住む世界が違うんだなとつくづく感じる。
ユーミンはそもそもまるで世代が違うが、母親が好きでよく車で流していたので、なんだか身近に感じる歌手。
魔女の宅急便の影響もモロに受け、今でも長距離ドライブの出発時にはルージュの伝言を流してスタートしたくなる。
ユーミンの実家が八王子なので国道の名前も曲によく出てきて面白い。
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