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即興小説

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即興小説「数学者の親子談義」

即興小説「数学者の親子談義」

子「ねぇねぇ。お父さん。1+1=2だよね?」

父「そうだぞ。」

子「じゃあ、1+2+3+4+5+…ってやると、どうなるの?」

父「あのな。1+1=2で、終わりでも、いいんだよ。お前は、数学者の父親を、持った。これから、いろいろな数学的事象に、興味を持つだろう。1+2+3+4+5+…にも、答えは、ある。やり方によっては、神の問いの領域だ。普通の答えと、絶望の答えがある。今回、お前には、厳しさと

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