見出し画像

インテリアコーディネーター1次試験/悲しいかな・・・不合格になりやすい人の特徴


※当記事はInterior Coordinator Salon代表 「Paul」のラジオ台本となっています。該当のラジオはこちらです。

◾️テーマ
今回のテーマは1次試験で「不合格になりやすい人」の特徴

※試験なので当然、個人差、当日の運もある


◾️不合格になりやすい方の特徴(5点)
・自分に甘い
・隙間時間の活用が上手にできていない
・勉強の習慣化ができていない
・単純に学業/仕事が多忙
・1次試験を甘くみすぎている


✔︎一つずつ解説

「自分に甘い」
→学生時代の受験勉強を思い出してみてください。
定期テストの勉強中って、なぜか机の整理をしたくなったり、無性に漫画が読みたくなったり、他のことを猛烈にしたくなることがある。
他のものの誘惑に負けてしまう方は注意が必要です。
そして、「明日から始めよう」と思っている方も注意です!一旦手をつけてしまえばスタートが切れます。とにかく始める。

「隙間時間の活用ができていない」
→出勤中とかに音楽を聴きながら寝ていたり、スマホでゲームをしているならば、
それこそもったいない時間。1日合計1時間の隙間時間を捻出できたら、1ヶ月で
30時間の勉強時間となる。

「勉強の習慣化ができていない」
→(上記)先ほどの「隙間時間」だけでしか学習をしていない人はいませんか??
隙間時間はあくまでも集中力が5〜7割程度での学習になる。
きちんと9割以上の集中力で学習する時間も必要。これが本来の「勉強」。

※環境が大事

「単純に学業/仕事が多忙」
→おそらく、社会人の方で受験される方はこの項目が当てはまるのではないでしょうか?個人差はあると思いますが、忙しすぎたら時間もない、気力も湧かない、
当然、集中力もない。悪循環になりがち。

ただ、合格する人はその上での努力をしている人 / 環境に言い訳せずに行動できる人

「1次試験を甘くみすぎている」→1次試験の合格体験記などを見ると、2ヶ月とかで合格されている方もいるので、安心してしまう。暗記が得意だから詰め込み式で挑む。

かなり集中して猛勉強できる人はOK→当然リスクは高い


◾️1次試験の合格割合

✔︎「おおよそ上位3割が合格する」:相対評価

✔︎ボーダー:毎年72〜73点あたり

✔︎確実合格ライン75点以上


◾️結論
1次試験は人と争う必要はない。とにかく75点以上を取れるように努力するのみ。

そのためには、最初に出した5点と全て反対の行動を意識すること

・自分に甘い→自分に(ある程度)厳しく
・隙間時間の活用ができていない→隙間時間の活用をする
・勉強の習慣化ができていない→勉強の習慣化をする
・単純に学業/仕事が多忙→学業、仕事はなるべく時間を作る/通勤中の学習
・1次試験を甘くみすぎている→1次試験を甘くみない(学習期間を長めにとる)

これらを意識すればとりあえずは心構えとしては問題ありません。

あとは具体的な勉強法などは個人差もありますし、苦手な分野も皆さんそれぞれ。

まずは大前提としてこの5点は頭の中に入れておいてもらって、行動に移してもらえれば幸いです。


今回はここまでとなります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?