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インテリアコーディネーター2次試験/勉強開始のタイミング


※当記事はInterior Coordinator Salon代表 「Paul」のラジオ台本となっています。該当のラジオはこちらです。

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https://youtube.com/channel/UCfrDr20GdmduBaOspuAokEw

◾️テーマ 

「インテリアコーディネーター2次試験の勉強開始のタイミングについて」

試験は2021年度12月5日(日)※1次は10/10(日)

◾️2次試験の簡単な説明

・製図
・論文
時間制限:180分

全て書き終えれなかった場合は「不合格濃厚」

出題形式:

問題文では、クライアントがいて「こういう暮らしをしていきたい」という要望をICの自分が受け、それに基づいたインテリア計画を提案するいわゆる「プレゼン資料の作成」。

プレゼン資料なので、当然分かりやすく綺麗なものを提出しなければならない。

★合格率はおよそ6割(多く感じますが、基礎ができていなければ普通に不合格)


◾️(参考)私が受験した時の話

私は1次試験は1発合格できましたが、実は2次試験だけは1浪しました。

というのも、すべて独学で挑んで、イマイチ理解できていない状態だったから。

ただ、不合格になった根本的な部分は「読み違い、書き漏れ」が複数ありました

ここが大きい。

実際に、緊張などから普段ではしないようなミスを連発→不合格になる方は多い


✔︎とはいえ、100%理解して臨んでいる受験者は意外に少ないという話


IC試験は、すでにインテリア関連の仕事をされている方が多く受験されますが、普段から図面や論文を書いている人はそこまで多く無いと思います。

特に、図面は描けても、論文はちょっと・・・と思われる方も多い

論文での時間配分(目標):
テーマに沿って、最大で600字書きますが、40分以内に書き切れるようになっておけば余裕です。

→普段から仕事で執筆していたり、ブログなどをされている方は問題ないでしょう。


◾️2次試験の勉強タイミング(今回の本題)


◾️8月中あたりに、一度試験内容を目にしておくのが○

具体案:ハウジングエージェンシーから出ている過去問などを購入して実際に
目にしておくことが望ましい。

注意点:中古でもOK。回答用紙があるか確認(回答用紙・切り離されている場合あり)


◾️私が実際に勉強開始したタイミング

✔︎私はお盆すぎたあたりから、2次試験の勉強もぼちぼちと開始していました。
(当然、1次試験をメインとしながら、2次試験の方は平面図だけ模写したり、模範回答を見て、読んで分かる範囲で学習)


✔︎大半の方は1次試験を終えた後に2次の勉強に取り掛かるので、実質1ヶ月半の学習期間で2次試験に臨む。

ただし、割と学習意欲の高い方は、1次試験の前から2次試験の学習にも手をつけ始めています。こういう方は合格率が非常に高い。


◾️結論

2次試験の学習は早く手をつけた方が断然有利→1次試験の過去問などでまとまった点が取れるようになったら、早めに取り掛かるべき。


◾️補足(製図道具について)

1次試験の合格が濃厚となった時点で製図道具も揃えなくてはなりません。

✔︎製図道具の確認も8月中に一度しておくのが○→大体何が必要かを把握しておくことが重要。

(二次試験の製図道具はこちらで確認できます)


◾️まとめ

今回は「2次試験の勉強開始のタイミング」について

現在、4月上旬なので先の話ではありますが、8月〜9月あたりになったら
この放送のことを思い出し、2次試験のことも意識する。

◾️宣伝

当サロンでも8月に2次試験のオンライン講座を予定。

ZOOMを通して平面図を描く練習などをしていく予定。

(すでにアップロードしてるこちらのYouTube動画でも学べます)





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