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サカつくEUプレイ日記 (WCCFの選手のみでプレイ) - Part1

<プレイルール>

・イタリアリーグでプレイ
・獲得選手は「WCCFでカード化された選手のみ」。
・選手の指定獲得は禁止(ただ、あんまり勝てなかったら解禁します)
チーム名:ボトム・ユナイテッド


セリエBへの昇格を祝う地元紙

<ボトム・ユナイテッド
  セリエB 昇格記念 特集記事>

ボトム・ユナイテッド、セリエBでの新たな歴史の始まり

セリエB昇格プレーオフにてボトム・ユナイテッドが勝利。
これにより、来シーズンのセリエBへの昇格を決めました。
チームはこの勝利により、新たな歴史の扉を開いたと言えるでしょう。

監督であるパチューカ朝倉氏の見解

ボトム・ユナイテッドの指揮官、パチューカ朝倉氏は、
この歴史的勝利について「この勝利は、選手たちの努力と献身の賜物です。我々は一つのチームとして成長し、今日の結果を手に入れました。しかし、これは始まりに過ぎません。セリエBでは更なる挑戦が待っています」と語りました。朝倉氏の言葉からは、既に次なるステージへの意気込みが伝わってきます。

今後の展望と補強計画

クラブスタッフのメイソン・クラウスさんにインタビュー

ボトム・ユナイテッドの重鎮スタッフであるメイソン・クラウス氏によると、今後のチームの発展に向けて「選手補強が必要だと感じています」と明言。彼は「セリエBで戦うためには、さらなる質の高い選手が必要です。特に攻撃力を強化し、守備の安定を図るためにも、積極的な補強を行う計画です」と述べ、具体的な戦略を示唆しています。これは、チームの競争力を高め、より高い目標に挑むための重要な一歩となるでしょう。

サポーターの期待

この勝利と将来に向けた計画は、サポーターにとっても大きな喜びと期待をもたらしています。スタジアムでは、昇格の瞬間、歓喜の渦が巻き起こりました。これからのボトム・ユナイテッドの活躍に、サポーターも目が離せないでしょう。

カルチョマガジン / ミケロ・ロマリーノ記者


<現在のチームメンバー紹介>

GK:タイービ
DF:スッシ、ビアーバ、ファットーリ、マッジオ
MF:ヒルベルト・マルティネス、ルイス・エルゲラ、ガウティエーリ、ニコラ・コッレント
FW:スクッリ、パオロ・ポッジ

細かい選手解説は↓。

FWパオロ・ポッジ(36) – かつてのセリエA最速ゴール記録保持者

経歴と功績: パオロ・ポッジは、かつてセリエAで試合開始わずか7秒でゴールを決め、最速ゴール記録を19年間保持した選手だ。(その後、ミランのレオンによって塗り替えられた)

プレイスタイル: ウディネーゼでの彼の活躍は、特に印象深いものだった。当時の監督ザッケローニは、ポッジの攻守にわたる貢献を重宝。純粋なゴール能力というよりは、守備的な役割や運動量を活かし、ザックが考える3TOPの非常に重要な役割を果たしていた。余談だが、ザックは日本代表を率いた時にその役割ができる人材を探しており、元ベガルタ仙台のMF関口を見て「ようやく見つけた!」と言い放ったという。もっとも、すぐに見限ってそんなに召集しなかったのだが。

現在の状況: 36歳という年齢を考えると、これ以上の大きな成長は期待できない。しかし、彼の豊富な経験と知識は、若手選手への指導やチームのメンタル面でのサポートにおいて、計り知れない価値を持っているだろう。

FWジュゼッペ・スクッリ(26) - "イタリアのオーウェン"

プレイスタイルと特徴: ジュゼッペ・スクッリは、そのスピード豊かなプレイから「イタリアのオーウェン」と称されるストライカー。彼のダイナミックな動きと鋭いゴール感覚は、相手チームの守備陣を常に脅かす。

経歴: ユベントスユース出身で、年度別代表の常連としても知られている。ゲーム内ではまだ伸びしろが十分にありそうだ。

ユニークな背景: 興味深いことに、スクッリはマフィアの孫という特異な背景を持っている。この事実は彼のサッカー選手としてのキャリアに直接的な影響を与えているわけではないが、彼の人物像をより興味深いものにしている。余談だが、不調のチームに対して激怒したウルトラスが、「選手は着ているユニフォームを脱いでこっちに渡せ!ユニフォームを着る価値は無い!」と要求。主将のマルコ・ロッシがそれに応じようとするものの、スクッリが一人だけそれを拒んだ。それどころか激怒するウルトラスのところへ自ら歩んで、ボス格を説得。ウルトラスはアッサリと矛を収め、応援に戻ったという。なお、スクッリはマフィア絡みのウルトラス幹部との黒い関係も報道さ(ry

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MFカルミネ・ガウティエリ(37) - 突撃型アタッカー

経歴:カルミネ・ガウティエリは、かつてイタリアの名門クラブ、ローマに所属したこともあるアタッカー。テクニカルなプレイヤーではなかったものの、豊富なスタミナで攻守にわたり活躍。特に縦への突破力は見事なものがあった。

代表チームとの未練

ガウティエリは、そのキャリアの中でイタリア代表とは縁がなかったが、プロビンチャと呼ばれる中小クラブレベルでの活躍が光った。キャリア通算で500以上の試合出場経験がある。余談だが、WCCFのピアチェンツァ時代のカード裏面にある写真を見て、「目が異様に怖い」と筆者が語っている。ゲーム内のグラフィックもピアチェンツァ時代の物を採用しているので、やっぱり怖い。怖くない?

年齢とともに変わるプレイスタイル

サカつくEUだとサイドの適性がないので中央付近で使うことになるかもしれない。36歳というベテランの年齢になったガウティエリは、既にピークを過ぎていて、長くキャリアを続けることが困難かもしれない。それでもチームに与える経験は大きいはずだ。


MFルイス・エルゲラ(31) – 偉大な兄に劣らぬセンス

兄は白い巨人:ルイス・エルゲラは、レアル・マドリードで活躍したDFイバン・エルゲラの弟としても知られている。兄の大きな影に隠れがちだったが、ルイス自身も独自のキャリアを築いた。

スペインとイタリアで磨かれたテクニック

ルイス・エルゲラは、スペインリーグとイタリアリーグの両方でその才能を発揮。ゴール数こそ少ないが、精度の高いパスワークに定評があった。セリエの水が馴染まないスペイン人が当時多かったが、彼はセリエBクラスも含めて150試合以上のキャリアをイタリアで刻んだ。余談だが、WCCFにおける彼のゴール実況は中々良い。「ルイス・・・エルゲラァ!」を聞けば、君もきっとファンになるはずだ。

現役バリバリ、これからの活躍に期待

31歳という年齢になったルイス・エルゲラだが、彼のプレイに衰えは見られない。むしろ、これまでの経験を活かし、さらなる成長と発展を遂げている様子だ。



MFニコラ・コッレント(28) – 未完の大器は泥臭くも戦う

ミランユース出身、若手時代の輝かしい実績

ニコラ・コッレントは、イタリアのサッカー名門、ACミランのユースアカデミー出身。トップチームデビューは果たせなかったが、高い技術力と戦術理解を身に付ける。また、年代別のイタリア代表チームでの常連として活躍し、若手時代から非凡な才能を示した逸材だった。

セリエBでの重要な役割

結果的に、コッレントはA代表での出場経験はなかった。それでもセリエBを主戦場として大きく活躍。彼のプレイは、特に運動量が豊富で、中盤での守備と攻撃のバランスを取る能力に優れている。チームを引き締める彼の働きは、重要な役割を果たし続けた。なお、余談だがWCCF 2002-2003シーズンにおいて「何故かコイツだけ自力で引けない」という謎の呪いにかかってしまった。結局、後からカードショップで買うことになるのだが、「あれだけプレイした2002-2003において、唯一、自力で引けなかった選手」という不名誉な記録を持った選手だ。

28歳だが、ピークは過ぎた感がある

早熟の設定がされているようで、28歳という年齢でピークを過ぎている。自慢の運動量は維持できているが、あまり長くは主軸を勤められないかもしれない。

MFヒルベルト・マルティネス(28) – かつての高速DFは柔軟なアタッカーに?

コスタリカ代表の堅実なディフェンダー

ヒルベルト・マルティネスは、コスタリカ代表として活躍した経歴を持つ才能豊かなディフェンダー。彼のプレイスタイルはスピード感あふれるもので、広範囲にわたる防衛と俊敏な動きでチームの守備を支えた。特にイタリアのブレシアでの活躍は目覚ましく、200試合出場という記録は彼の能力と一貫性の証だ。

サッカーゲームにおけるユニークなポジション

興味深いことに、人気のサッカーゲーム「サカつくEU」では、マルティネスはFWやOM(攻撃的ミッドフィールダー)としての役割がメインとなっている。この設定は、彼の実際のプレイスタイルとは大きく異なるものとなっているのだが、開発のミスだろうか? 余談だが、友人がWCCF2002-2003において、マルティネスとヴィヴァスを中盤にコンバートし、両ウイングバック(というか3ボランチの左右)に置いてプレイしていた。なんかカップ戦でヴィヴァスにゴール決められて負けた記憶があるので未だにイラっとくる。(マルティネス関係ねーじゃん)

成長のピークと新たな可能性

28歳という年齢で、マルティネスはキャリアの成長のピークに達している。彼のこれまでの守備的な役割に加え、攻撃的なポジションでの起用の可能性もある。聞き間違いかもしれないが、「ポッジより点取るんじゃないか?」と監督が練習場で漏らしていたように、彼のスピードと技術力は、FWとしても活躍する可能性を秘めており、実際の試合でそのような役割を見る機会があるかもしれない。多才な能力を持つマルティネスからは、今後も目が離せない。


クリスティアン・マッジォ(24) – 激走の”スーパーバイク”

元イタリア代表の著名なサイドプレイヤー

「スーパーバイク」の愛称で活躍したクリスティアン・マッジォは、恐らくチームにおいてもっとも知名度のある選手だ。元イタリア代表であり、彼のサイドプレイヤーとしての能力は、国際舞台でのプレイを通じて高く評価されてきた。

キャリアにおける活躍

ナポリでの彼のキャリアは、特に注目に値する。攻守両面での貢献で、チームの躍進に大きく寄与。サンプドリア時代にはシーズン中に9ゴールを記録するなど、サイドプレイヤーでありながら顕著な得点能力も持ち合わせている。

サッカーゲームにおける評価と実力

サカつくEUでは、マッジォの素質は「それなり」といったところ。とはいえ、順調に成長すればセリエAで十分以上に戦えるレベルだ。これからピークを迎えるので楽しみな選手だ。余談だが、ポケモンの「マッギョ」と彼は関係ない。


DFステファノ・ファットーリ(35) - 熟練のリベロマン

トリノの「センターバック三羽烏」の一角

ステファノ・ファットーリは、2001-2003当時のトリノ守備陣を象徴する「センターバック三羽烏」の一人として知られている。ファットーリのプレイスタイルは、トリノの守備陣の要として、チームに貢献した。

技術と戦術で築く確かな存在感

ファットーリは、大きなクラブでのプレイ経験はないものの、その足元のテクニックと柔軟な守備戦術により、確固たる存在感を示す。彼の技術的な能力と戦術的な理解は、守備の安定性と効果を高める重要な要素だ。また、彼のプレイは、若手選手にとって見習うべきモデルとなっている。余談だが、彼の写真を色々探ってたところ、Getty Imageに「ダービッツにヒップドロップ(もしくはセントーン)を食らう寸前のファットーリ」の写真があった。誰がこんな写真に金を払うのだろうか。

サッカーゲームにおける衰え

「サカつくEU」では、ファットーリは既にピークを過ぎ、衰えが見え始めている。とはいえ、DFが揃うまでは使わざる負えないので、年齢を誤魔化しながらプレイをさせることになる。プレスタが「センターバック」を持っているので強烈なタックルに期待したい


選手紹介: DFジュゼッペ・ビアーバ(30) - セリアーテの防衛者

対人戦に強いセンターバック

ジュゼッペ・ビアーバは、身長は高くないものの、1対1の対人戦で顕著な強さを見せるセンターバック。高速ドリブラー相手でも難なくストップできる能力の持ち主で、これといった欠点が無い頼れる選手だ。

ラツィオでの貢献

ビアーバはイタリアの名門クラブ、ラツィオにて輝きを放った。彼はラツィオで120試合以上に出場し、チームの重要な戦力として大きく貢献。A代表とは縁が無かったが、キャリアを通じてザッカルドやクリーシト、バルザーリやマッテオ・フェラーリなど個性派DF達と共にプレイした経験を持つ。

まだまだ続くキャリアの輝き

ゲーム内では30歳という年齢でピークを過ぎたビアーバ。とはいえ、彼はまだまだ活躍できる余力を持っている。豊富なスタミナと経験は、チームの守備陣にとって重要な資産であり、彼はしばらくの間、チームの主軸として活躍し続けるだろう。ビアーバの経験とリーダーシップは、若手選手にとっても価値あるもので、彼の今後の活躍が期待されている。


DFアンドレア・スッシ(34) – 職人スッシ

プロビンチャクラブでの渋い活躍を見せる熟練DF

アンドレア・スッシは、プロビンチャクラブでの長年にわたる活躍で知られる熟練のディフェンダー。彼はセリエAからセリエC2に至るまで、15以上のクラブでプレイしてきた豊富な経験を持っている。このように幅広いレベルのクラブでのプレイは、彼の適応能力と実力の証だ。

中田英寿との関連と初期キャリア

興味深いことに、中田英寿がペルージャでデビューした時、アンドレア・スッシはレギュラーとして起用されていた。もしかすると、WCCFを知らない人でも彼の名前を聞いたことがある人は存在するかもしれない。余談だが、サカつくEUで彼の顔グラフィックを見るたびに「これ、汎用の顔グラじゃなくて、特殊顔グラじゃね?」と思うのだが、どうだろうか。開発にスッシファンがいた可能性が存在する?

驚異的なキャリアの継続性

34歳という年齢にも関わらず、スッシはまだキャリアのピークを迎えていない。彼のメインポジションはサイドだが、センターバックもこなせる守備適性は、チームにとって非常に重要だ。意外と長いことお世話になるかもしれない。

GKマッシモ・タイービ(37) - いぶし銀のさすらいGK

かつてミランやマンチェスターUにも所属

イタリアサッカー界で長年にわたり活躍した経験豊富なゴールキーパー。彼はミランやマンチェスターUなどの大クラブにも所属した経歴を持つが、主にプロビンチャレベルでの活躍が目を引いた。余談だが、マンチェスターU時代に何でもないグラウンダーのシュートをトンネルしてしまった影響で、プレミアリーグの「GK失敗特集」では、高確率でタイービがハイライトに映ってしまう。

セリエA史上2人目のゴールキーパー得点者

タイービは、セリエA史上2人目となるゴールキーパーによる得点者としても知られている。この記録は、彼のキャリアの中で特に印象的なハイライトとなった。なお、ゴール数を伸ばすことはできず、キャリアでは1ゴールのみとなっている。

年齢に伴う衰えと健在のセービング能力

37歳という年齢からか、少し衰えが見える。しかし、セービング能力は依然として高いレベルにあり、チームにとって重要な貢献をしている。また、キャプテンを務めることも多かった彼は、若手たちにとっての良いアニキである。


以上。
次回からはセリエBのプレイの様子をダイジェストでお送りする。

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