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物語をつむぎ、自分をさらす

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自分が書いた小説やエッセイを載せていこうかと。 空想上の人たちが織りなす創作の物語と、実際に自分が体験したことやあまり晒したくない本音の部分などなどを。
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#人間

6秒が左右する

人それぞれタイプと呼ばれるものがある。 主義と言い換えられるかもしれない。 集合時間ギリギリに行こうとする人、いやいや30分前からスタンバッテルって人。 トイレにて、『小』だから手洗わなくたっていいだろって人と、いやいやちゃんと両手洗うだろって人。 「つうか、全く使ってないし触れてもいない左手を洗わなきゃイケナイなら全身洗わなきゃダメなんじゃないの?」って呟きを正論だと納得する人と、詭弁だと鼻で笑う人。 どちらの立場かは置いといて、人それぞれ抗えないタイプがあると思うので

深読みスイッチ

僕は満員電車で自分のスマホを見れない。 なぜなら自分は周りの人の画面が気になるから。 ↓ でも絶対に見ない。 こいつ絶対見てるだろ、と思われてたら嫌だし。 僕は隣席との距離が近い喫茶店で話ができない。 なぜなら自分は周りの人の話が気になるから。 ↓ これは聞く。 ネタのストックのためだと言い訳をして。 そんな僕は、 日常のほんの些細なことから、 《深読みスイッチ》をオンにして、 楽しむことしばしばです。 《深読みスイッチオン》 どうみても大人の彼女は軽く身長をクリアして