パタヤでタイ人女性と同棲してみた　41話

現在、俺は日本、タイ人女性はパタヤにいる状況。

ビデオ通話中、ある出来事ことで喧嘩した。

怒ったままビデオ通話は終了。

これはどっちが悪いというわけではなく、お互いに合わない、不満な点が出てきた感じ。

タイ人女性は怒ると長い。

まあ今回も気長に怒りが収まるのをまとうと思った。

一応、「おはよう」「おやすみ」は送る。

しかし既読無視される。

正直別れたいなと思う部分があって、もう連絡しなくていいだろう、そう思い、メッセージを送るのをやめた。

その間、このタイ人女性は台湾へ出稼ぎに行く。

連絡は来ない。2週間過ぎた。

俺はそろそろパタヤに戻りたい。

Nちゃんがパタヤに戻る前に、パタヤで遊んでしまおう。そう思った。たまたま安い航空券も見つけたことだし。

しかし、荷物はNちゃんの家に預けっぱなしなので、様子を伺うため連絡してみた。

俺「おはよう、元気？」
Nちゃん「元気じゃない」
俺「風邪？」
Nちゃん「NO」
俺「ごめんね」
Nちゃん「なにも改善しないのなら、話す意味はない」

とメッセージが来たので、既読無視した。

なんかもういいや、と。

既読無視してから7時間ほど経った、深夜に電話がかかってきた。

出てみる。

すると、泣いていた。

私はラッキーなことが何もない。香港で入国拒否された。
一日中スマホも使えず、ただ強制送還される飛行機を待ってた。
私は彼氏と2週間も喧嘩し、香港でお金を稼ぐこともできない。なんでこうなるの？

と言い、珍しく泣いていた。初めて見た。香港に入国できず、すでにパタヤ戻っていた。

なんで私の彼氏は、私が悲しい時、隣にいないの？
何で私の彼氏は私の世話をしてくれないの？
明日来て！！早く！！

さすがに無理だ。

ちなみにこれがタイ女性の性格かなと思います。

よく言えば思い立ったらすぐ行動、自由奔放。

悪く言うと超わがまま。

別れようと思うタイミングでこれはきついな、、

さて、どうしようかな。

そう考えながら泣き止むまで慰めた。

続く