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《p向け》すぐ恋しちゃうガチ恋パパに心得て欲しい人間関係の話

皆さん、今日もパパ活してますか?パパ活お兄さん@パトです。
パトさんってどんな人?については、以下のプロフィールをみてください。


そして、今回は、パパ活で多くのトラブルを生む「ガチ恋」が
なぜタブーとされているのか、叶わないのかの考察について記載します。
(基本パパ活目線で書きますが、夜職のかたにも通じる点があると思います。)

そもそも、人間関係には大きく三種類ある

人間関係には、大きく三種類あります。

1. 仕事の関係
---- 利害関係の壁 ----
2. 交友の関係
3. 愛の関係

これは、アドラー心理学では、ライフタスクと呼ばれているもので、
本来は関係ではなく、「タスク」で表現するのが正しいですが、
便宜上、「関係」と表記します。


利害関係の上で成り立つ「仕事の関係」

仕事の関係は、以下のようなものです。

・利害の一致によって発生する他者との一時的な協力関係
・恒久的な関係ではなく、あくまで利害が一致する状態で継続される関係

例として以下のような関係が「仕事の関係」です。

・会社などの雇用関係
・仕事上の契約関係
・お店での売買(お金を渡して、商品やサービスをもらう関係)


利害にとらわれない「交友の関係」・「愛の関係」

対して、交友の関係や愛の関係は、「利害の概念を超えた信頼関係」です。

例えば、友達が困っていて相談乗った後に、わざわざ何かお礼の品や報酬を要求しないですよね。

こう言った関係が「交友の関係」というものです。
すなわち、自分の利益にならなくても、相手の存在そのものが行動する原動力となる関係です。

また、夫婦・家族など、より人生に密接に関わる関係が「愛の関係」です。
(※正しくは、人類の繁栄を実現する関係というのですが)

愛の関係も、交友の関係と同様、自分の利益は度外視で相手のために行動する関係であることには変わりありません。


ガチ恋は、「無料で仕事してくれ」と同じ

当たり前ですが、パパ活は「仕事の関係」です。
多くのpjさんは、お金の対価として、あくまで疑似恋愛体験をサービスとして提供しているのです。
(一部の夜職の方も、同じかと思います。)

一方で、"ガチ恋"は金銭授受を必要としない「交友の関係」ないし、
「愛の関係」を求めるものであるため、大きな乖離があります。

逆に言えば、お金をいくら積んでも「愛の関係」は買えないわけです。
ご自身の仕事に当てはめて考えてもらうとわかるかと思いますが、

例えば、あなたは、取引先の人とプライベートで会うほど仲良くなりました。
ある時その人から「僕らの関係性なので、次からは無料でお願いできますか?」と打診されました。

いやいや、何言うとるんや」ってなりません?

実はパパ活女子(以下、pj)にとっては「ガチ恋」って、こんなこと言われている感覚なんです。
まず、それを理解していただくことが大切です。


要はマッチングアプリでお手当なしでpjと会えるのか

結論から言うと、そんなにガチ恋したいなら、相手はマッチングアプリで探すべきです。
(pjは、「恋愛目的」ではないのでなく、あくまで「仕事」として、疑似恋愛サービスを提供している構図なので。)

理由は二つありますので、簡単に紹介します。


理由1:マッチングアプリで会える相手のレベルが、あなたにあった恋愛市場におけるレベルだから

マッチングアプリを使うとわかると思いますが、pjほどの若さ・容姿レベルの人と、なかなか会えないかと思います。

ですが、実はそれこそが、ご自身の恋愛市場における正規のレベルであることを自覚してください。
(わからなければ、一度やってみた方がいいです。)

なので、どうしてもpjと恋愛したいのであれば、相手が恋愛対象として基準が「マッチングアプリ」レベルであることを覚悟してください。
そこに「パパ活」優遇は一切ありません

多くのガチ恋パパさんは、通常のマッチングアプリだと、マッチングする段階の選考で弾かれますが、
パパ活というコネばりの裏ルートで、なんとか面接に漕ぎつけているものと思うのが良いです。
(そのチャンスの活かし方は、後述で紹介します。)


理由2:恋愛に発展する上で入り口が大事だから

先ほどの取引先の例では、仕事で知り合ったと言う関係の始まり方が重要だったりします。
逆に、プライベートで会った人に、仕事のスキルを活かして何かをしてあげる場合、お金をとるかどうかを悩む人もいるかと思います。

つまり、それだけ関係性の入り口と言うのは大事なのです。

マッチングアプリで会うことで、「仕事」の関係でないことが前提になりやすいので、そちらの入り口の方がよっぽどいいと言うわけです。

ちなみに、同じ理論で恋愛(やお手当のいらない友達関係)に発展しやすいのは、TwitterやClubhouseなどのSNSだったりします。
(※ 必ずしも恋愛目的ではないため)


それでも、pjとガチ恋したいあなたに送る二つの戦略

ガチ恋を成立させる上で、大・大・大前提は、

・pjとの「信頼関係」を築くこと
・信頼関係を築くために、相手の関心事項に自分の関心を寄せること

です。これは実は普通の恋愛でも全く同じです。
pjの興味のベクトルをこちらに向けてもらうために、
まずこちらがきちんとpjにベクトルを向けて寄り添うことが大事です。


その前提で、以下の二つの戦略があります。
が、はっきり言って、茨の道です。

・戦略1:恋愛目的であることを最初に伝え、そう見られるかを判断を仰ぐ
・戦略2:相手が好きになるまで、なるべく短いスパンで何回も会う

お金も時間もかからないのは、戦略1かと思います。
こちらが合わないなと思えば、次会わないようにすればいいし、
相手がそう思ったら、次回は会えないと言うシグナルが出るかと思います。

ちなみに、パトさんの学びとして、
相手の好意レベルを判断するポイントとしては、以下の二つがいいかと。

・ダラメに対応してくれるか
・ダラメの対応スピード

具体的な基準は人によりますが、連絡が24時間以上かかる場合は、
相手の関心が自分に向いていないと証拠でもあるので、切った方がいいです。
(次回逆転する自信があるならいいですが、それこそ茨の道ですよ。)


戦略2は単純接触効果の力も借りる意味で
できるだけ短いスパンでひたすら会ってみて
ください。

大事なことは、「好きと言う言葉を、相手から引き出すこと」です。
逆効果になることが多いので、こちらから積極的かつ直接的に好意を伝えない方がいいです。
相手からそれとなく好意のサインが出てくるまで辛抱強く待ちましょう。

一生出てこない可能性もありますが、それでも文句を言わないことです。
なぜなら好きになるかはどうかは、相手が決めることで、こちらがコントロールはできないことだからです。

僕の場合は、2週間で4回会ってみたことがありますが、
お金をたくさんくれるいい楽しい既婚者お兄さん」で終わりました。
(※僕の場合は、最初に恋愛しないって言ったのが悪いかもですが...)



まとめ(時間がない人はここだけ読んで)

と言うわけで、この記事では、そもそもガチ恋が成立しない要因として、
以下を挙げさせていただきました。

・パパ活は、基本的に利害関係が一致することで成り立つ「仕事の関係」
・一方"ガチ恋"は、自身の利害にかかわらず、相手のためを思って行動する「愛の関係」を求める行為。
・「愛の関係」は、「相手への信頼」が重要であり、この「信頼」は、
 通常お金で買えないもの。
・この関係性のギャップこそが、"ガチ恋"が成立しない最大の要因。


それでも、"ガチ恋"したいあなたへの助言は以下です。

・"ガチ恋"をしたいなら、基本はマッチングアプリで出会うべし。
・どうしても、パパ活女子と"ガチ恋"がしたければ、最初に恋愛目的であることを伝えた上で、できる限りの高頻度で会ってみよう。
・その際に、自分の関心を相手の関心事項に全力で向けることを意識して、「信頼」を築こう。


以上、参考になりますと幸いです。
関連記事として、女性向けのガチ恋を回避する方法について、記載しようと思いますので、乞うご期待!(更新次第リンク貼ります。)

長々と読んでいただきありがとございました!
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