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エロ小説を学習したAIが登場!マニアックな楽しみ方も...

こんにちは、パトルです。

現代人の文字離れもあり、成人男性であってもエロ小説を読む人は、あまり多くはないのではないでしょうか。

しかしそんな現代にあっても、AIを使ってまでエロ文学を楽しもうと考えている人たちがいることに、ある種の感動を禁じえません。しかもスウェーデンです。それではスウェーデンのPirrというサービスを簡単に紹介します。

Pirrが単なるエロ小説生成ツールではなく、もっとディープでマニアックなサービスであることをお伝えできればと思います。
※Pirrとはスウェーデン語で「興奮」を表すそうです。

PirrはAIとエロ小説を共創するサービスである

Pirr画面

まず、上記の英文を理解するためにChatGPTで和訳してみます。

①「彼が触れた瞬間、私の体はすでにピリピリしていた、そして私は自分が壊れてしまうことを知っていた。彼は私をトレーニングルームに引き込み、後ろでドアを閉めた。彼は私の服を脱がせながら、同時に彼の口は私の熱くなった肌を探っていた。」

②「彼はためらった、それは気まずかった。私は立ち上がって彼にゆっくりと近づいた。"ちょっとキスをしてもいい?"と私は言い、彼のしっかりとした体や、制服越しの高鳴る心臓を感じるように彼に押し付けた。」

最後までなんとか和訳してくれましたが、和訳後にコンテンツポリシーに違反しているということでエラーが出てしまいました。

実は前半の①はAIが作っているのですが、後半の②は人が作っています。つまり、PirrとはAIと人が交互にエロ小説の続きを描き合うサービスだったのです!どうしてそうなった…。

Pirrでは他人のエロ小説の創作ライブを見て楽しむ

Pirr画面

この画面は先ほどと同じものです。ここで注目して頂きたいのは「4 others watching now(現在4人が見ています)」という表記です。要は、AIと他人がエロ小説を共創している様をリアルタイムで覗き見している人が4人いるということを意味します。そろそろ理解が追いつかない読者も出てきたのではないでしょうか。

さらにこのサービスは現在ユーザー数が15万人、1セッションあたり平均22分という視聴維持時間を誇ります。そして創業者は女性です。

考察

Pirrの情報やレビューはまだそこまで多くありませんが、出資を受けることになっているので、これから規模が拡大していくことが予想されています。

エロ小説のストーリーは作家が決めます。しかし、世の中には十人十色の欲求があります。AIは個人個人の欲求にパーソナライズすることができます。エロの民主化、エロの多様化、AIはパンドラの箱なのか、、。意外と深淵なトピックを取り扱ってしまったのかもしれません。。

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今回の元ネタです。


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