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心にも糖分補給を。さえりさん の本を読んだ〜シリーズ①〜

 この記事から、とりあえず4冊分、
ライターの夏生さえりさん(@saeri908)の本を片手にnoteを書いてみることにした。

 一昨年さえりさんの本を読んでから
そのそれぞれを、どこかに言葉として
書き残したいと思っていた。

 今回はその第一弾、まずは
この本から。

夏生さえり.(2017).『今年の春は、とびきり素敵な春にするってさっき決めた』. イラスト・山科ティナ. 東京:PHP研究所
 (*出典の書き方はなるべく、
APAスタイルに近い形で書きます。)

 APA、アパじゃないです。
エーピーエー方式と読みます。


 APA styleとは、America Psychological Association
(アメリカ心理学会)に則った
論文作成スタイルのことです。
#APAstyle
#論文作成の引用
 この論文作成引用に関しては、
後日、詳しく書くかもしれません。



さて、

今回はさえりさんの本を読んだ
シリーズ第一弾!
 

ファンとして勝手に書き連ねますが、
興味を持った方は是非お買い求め下さい。


  さえりさんのように、
文字の使い手ではなく、
言語化が激しく苦手でなのが
心苦しいけれど、
“百聞は一読にしかず”です。



さえりさんの本を読みながら…


 ー忙しくなったら「糖分の補給」を
したくなるように、心が枯れている時に
「キュンの補給」をしたい。ー(p.5)

 

 140字の甘い展開。
 心が疲れ果てたときは、
少し目を閉じて、深呼吸をして、
余裕があったら瞑想を少しして、
それからさえりさんの甘い甘い妄想を
いただく。

食後のデザートのように、
現実の生活の息抜きに、この本を。



 さえりさんの本を読みながら、


わたしは考えていた。

考えるなら
このくらいポジティブに
考えていた方が、このくらい
ポジティブにいられる人の方が、
絶対に幸せだ。

いつからか、
ネガティブなきもちや考えが
心に住み着いた。

それは、突然ではなく、
現実の、日常のなかで、人生のなかで、
失敗経験が積み重なってだんだん
できあがってゆく。

何かを得たい気持ちになり、
それでも失敗を経験して、
だんだんと怖くなる。
踏み出せなくなる。
それでも、欲はなかなか
消えてはくれない。

欲望は厄介で、
一度それを味わうと
もっと欲しくなる甘美なものだ。


恋愛でも、
  
 人を好きになると、
欲が少しずつ根をはって、
好きだという気持ちを見つめると、
自分でも抑えきれなくなりそうで、
若い頃はその勢いに任せたり
していたが、

 

でも、
欲のまま進めないのが現実で、

経験を重ねるにつれ、嫌われるのが
怖くなって言いたいことも
わがままも、"好き"っていう言葉も
ひとつも出てこなくなる。
失敗の経験をしていると、
余計にだ。

 そうして、言葉にするのも、
行動を起こすのも怖くなってしまう。
億劫になってしまう。

そんなことを続けてしまうと
マイナス思考が心に根を張って
失敗するのを恐れて踏み出さなくなる。


ああ、こうやって、
新しいことに挑戦しようという気持ちや
ちょっと試してみようとか、
何に対してもたった一歩すら
踏み出せなくなるんだな…


でも、どんなことも、

 考えるだけなら、頭の中だけは、
妄想だけなら、どんなときだって
“ウルトラキュート”な
展開でポジティブにいた方がいい。

そういう心持ちが、
気持ちを、まわりをあかるくする。

恋愛でも、
考え込みすぎて言葉が出なくなった。
片想いの相手ならまだしも、
お付き合いしてる人にすら
いや、恋人だからこそ、
いえなくなっていく。

 簡単に、
さりげなくいえばいい言葉を、
例えば、好きだとか、会いたいとか
楽しいとか寂しいとか

その先が見えなくて怖くて
いえずにいるうち、
言葉にどんどんと気持ちが乗っかって
重たく沈んでいく。

そうして

 相手のことが分からなくなる。
いや、最初から、本当は
他人の心なんてわからないのだけど、
勝手に悪い方に捉えてしまう。

嫌われるのが怖くなる。
空回りする。
さらに忙殺されたり、1人きりで
悩んでいると、

現実と自分の頭の中の判別が
つかなくなったりする。


そのうち、何も想像することすら
できなくなる。


心に余裕がないと、
想像力は失われてゆく。

 


 さえりさんは、忙しさの中で
「想像力」が死んでゆくのを感じ、
通勤時間に妄想をはじめた。

その妄想のツイートの中で、
1番反応があった(=需要があった)
のが恋愛系の妄想だったそうだ。


たしかに、

 忙しくなると、真っ先に失われるのは
想像力と心の余裕なんだろう。

 想像力と心の余裕がないと
関係は壊れてしまう。


想像力が

心の余裕をつくりだす。

 

 (さえりさんの妄想話を読むと、
妄想と現実はきっちり分けるべきだと
考えているのが伝わってくる。)

 

26歳を超えてやっと、
気づいたことがある。

 あとになって、
もっとこうしとけば良かった、って
どんなことでも、きっと思うのだけれど
それでも、


もっとこうしておけば良かったって
あとになって大切なことに、
いつも失ってから気づく、
のはとても遅いし、“ダサい”。


 わかっているのに、私は
言い出せずに我慢して、
手遅れになってからしか
いつも気づけない。
恋愛だけではない。
およそ全ての悩み、すべての
人間関係でこういうことが起こる。


疲れていた私に必要だったのは、
想像力を養う余裕と、
まっすぐ気持ちを伝える勇気
だったんだ、と、今なら思う。



 恋愛の嗜好への影響

 
 付き合っている彼と同棲するなら
自分の部屋が別々にあって
お互いの部屋に
「おじゃまします」っていって、
夜中になったら
「ここにお泊まりしていい?」って
いうの、
すごく良い!とてもいい!

そう思ったのは、実は
夏生さえりさんの話が
きっかけだったりする。

 だから、少し多めに
本書を引用しながら、
このあま〜いあま〜い本を、
じっくり味わっていきたい。


 ー 好きな人ができた途端、その人は頭の中に住み始める。ー(p.94)


ー 今まで過ごしていた日常たちが、
急に態度を変えて華やぐあの感覚…
どう考えても、最高だ。ー(p.94)

 恋ってやつは、どうして
甘美なようで苦くて、
苦しくて、でも楽しいのだろう。

 たしかに、
恋が走り出した瞬間から、
自分の心を急き立てて、
追いつけないスピードで走り続ける。

ポルノグラフィティの、
ミュージック・アワーの
“恋するうさぎちゃん”への
回答をよく味わえるようになった。


ーデート中に彼の横顔を見たら急に、彼の気持ちがどこにも行かなければいいなとか思えてきて考え込んでしまい
「どうしたの?」と聞かれたので
「もっと好きになってくれたら
いいのに」
と伝えたら驚いた顔のあとに
「そういうところ、ほんと好き」
ってぎゅーされる、
そんな夢すら見られなかった。ー
(p.98)


ー事情があって会えなかった彼と
再会して、ばかって泣いても、あほって
叩いても、もう嫌いって言っても、
ヨシヨシしてくれるから調子に乗って、
ばかあほどじまぬけもうどっか行っちゃえ!って言ったら「どっか行っていいの?」って聞かれて、慌てて「やだ」って抱きつくのやりたい。ー(p.108)

 

 最後のだけは、
関係値による気がするけれど、

全部、素直に気持ちをぶつければ、
好きも、会いたいも、寂しいも、
直接ぶつければいいんだ。

でもね、実際ね、
実際こんなことしたら
めんどくさ、
で終わるんですよ。

相手に受け止めて欲しいというのは、
わがままというより、配慮がないのかも
しれない。

それでも、どうしても言いたい、
でも、と迷ったときは
相手への遠慮はせずに、
自分の思ったようにぶつけた方が
絶対にいい。
言わないでダメになったときの
後悔ほどカッコ悪いものはない。


ただし、ぶつけるのは、

会っている時にだけ、直接。端的に。

それで
すぐに好きとか、
ごめんとか、
恋人などならギューって、
抱きしめればいい。

それを、ぶつけたものを
受け入れてくれるかは
相手次第。
受け入れてくれるはずというのは
少し傲慢だ。


そう思う。でも、

行動で相手に誠意をもって示すのは
難しいんだよね。


 恋愛に限らず、
人間関係で失敗するたび、
何度同じようなことをすれば
わたしは学習するんだ!!

と心底自分にがっかりする。

 できない自分ばかり見せつけられ、
どんどん落ち込んでしまう。

そうなると、もう負のループにはまる。

負のループにいるわたしは、
多分とても楽しそうではない、
気持ちいいものではない。

 だから、そんなときには、
“太らない糖分補給”(“キュンの補給”)が必要なんだ。
頭に足りていなかったのは糖分。

そのために、わたしはこれからも
さえりさんの本を開くだろう。


 さえりさんの好きなところは、

“っていう準備だけはしてる”

と、ちゃんと妄想にとどめて、
最後に現実の自分に戻ってゆくこと。


 その妄想をしたあとの“わたし”は、
きっと
食後のデザートを食べたあと
リフレッシュされて、さぁ頑張ろうと
立ち上がれるように、

脳にカロリーのない糖分が補給されて
すっきりとした気持ちで、
「さぁ、頑張ろう」って
言えるようになる。
笑顔になる。
ブドウ糖がなくても、
リフレッシュできる。

さえりさんの本には
そういう甘さがある。

夏生さえりさんは、
言葉を紡ぐ人であるので
やはり様々な教養をおもちで、

 特に、本のなかに紹介されていた。

その名言を最後に私も、
紹介しておきたい。


劇作家、ジョージ・バーナード・ショー
「存在するものだけを見て
『なぜそうなのか』を考える人もいるが、わたしは存在しないものを夢見て『なぜそうでないのか』と考える。」
(p.132)

 

 夢見ている、というと、
大人になるにつれ、どうも、
現実を見なよ、とか、
現実はね、とか
言われるけれど、

 ー ここにこういうものがあったらいいのに、とか、こういう人がいたらいいのに、とか。もっと現実に即した妄想なら、こういう仕組みがあったらいいのにとか、こんな生き方ができたらいいのに、とか。
 こういうふうに「夢みること」はどうも笑われがちだけれど、「夢みる力」も本気になればある程度は役にたつし、すごいところまでいけるー (pp.132-133)


 
 ーだいたい世の中に新しく生まれる会社やサービスなんかは全部、もともと「妄想」から始まっているはずだ。もっとこうなったらいいな、と考えた人たちが、本当にそれらを形にする方法を知った時(またはそういう仲間ができた時)、妄想は妄想だけにとどまらず、現実に飛び出てくる。ー(p.133)

 
わたしのなかの、「あったらいいな」
とか、
だれかを想って「こうだったら」
そういう妄想が、現実化の一歩目
なんだ。まさに、

フランスの作家、ジュール・ヴェルヌ
(『海底二万マイル』の著者)
「人間が想像できることは、
人間が必ず実現できる」(本書p.132)

という感じ。


 “妄想力”=想像力は、

創造するための大事な原料。

  

 ここ数年で想像力の重要性について
様々なところで語られるように
なってきて、この考えも、
浸透してきたな、と感じる。


想像力は、使いようで
自分を、相手を、
社会を幸せする。

この本を味わいながら、
そう確信した。


ー「夢みる力」のその先にあるこの本をいま手にとってくれている人たち。どうか夢みることをバカにしないで。そして、口に出すことを恐れないで。頭の中にあることは誰にも知られずに消えていくかもしれないけれど、現実に紡いだものはなにかを連れてきてくれるかもしれないから。ー(pp.133-134)

 
恋愛の話に戻ると、

 付き合うと、
いや付き合わなくても、
好きになってしまうと、

嫌われたくなくて、
素直に言えなくなって、
最後は結局それが原因で
恋が終わっていく。
素直なままでいられればよかったのに…

夢だって、
自分の気持ちだって、
目標だって言わなきゃ
現実にならないのに…


 26歳にもなって、恋愛でも
くだらないことにこだわっていた。

私が、好きって言った時にしか
“おれも好きだよ”って
返してくれない相手に、

本当は、向こうから先に
「好きだよ」と言って欲しくて
でも上手に言えなくて、
それに気付いて欲しくて、でも
うまく言えなくて、

「おれも好きだよ」
って言われるたびに、
「も?」
って返していた。
その返しで私の不安なきもちに
気づいて欲しかっただけだった。

でも、それじゃ
相手には伝わっていなかった。
(めんどくさい女だな、
と自分でも思う。
「こんな女は嫌だリスト」に
いまならいれる。)

まぁ、もっと前の恋愛では、
相手は、(付き合ってるけど)
私じゃない人が好きだとずっと
思い込んで
「わたしのこと好きなのか」
という言葉すら
聞けなかったからこれでも、
進歩なのだけれどね。

今振り返れば

私の方こそ、ちゃんと感謝や
愛を伝えられていたのか
わからない。

いつも会いに来てくれていること、
会うとき、さりげなくお金を
ほぼすべて出してくれていたこと
(これは、私が年下だったことと
境遇の差があるのだけれど、それでも、だ。)

いつも感謝はしていたけれど、
どれだけ言葉にしていただろう。

欲は一度生まれると、
どんどん根を張っていく。
もっと話したい、
もう少し一緒にいたい、
もう少し時間を割いて欲しい。

それはわがままではあるのだけれど、
そんなものは、

 わがままかな?なんて思うことを
言いたい時も、
 甘えたいなって時も、

 「わがまま言っていい?」なんて
先にいって勿体ぶってしまう方が
相手は重く感じる。

 わがままかな、
なんて思うことだって
甘えたいなってことだって、

 言いたいなら絶対に、
“そこのリモコンとってほしいな”
くらいの軽さで伝えて、
返事をしてくれたら
「ありがとう」って満面の笑みで
お礼をする、
そのくらいの方がきっといい。

"リモコンとってくれる?"くらいで
お願いをしてみて
嫌だと言われたら、その時
考え直せばいい。

誠意と愛情をもって、伝えてみる。
伝えたことを受け取るかどうかは
相手次第。

相手がいる以上、
自分の思う通りに現実はいかない。
少しは、妄想で満足させて、
会えない期間は、
自分の手で「キュンの補給」を
しておけばよかった。


それに、相手が忙しいだろう、
というのは頭でわかっていても、
ちゃんと想像できていなかった。
わからないんだから、
聞けばよかった。

今はどんな仕事をしているの?
その仕事してるとき、どこが楽しい!
って感じる?
仕事の合間の楽しみはなに?


なんでもいい。相手の生活に、
もう少し想いを馳せるために、
聞いてみればよかった。

 

 自分の中で考え込んで、
 配慮してるつもりになって、
 きっと忙しいからと我慢して
 不安や寂しさを
 育んでしまうくらいなら

素直に聞けばよかった。


素直が一番。なんでもそうだ。
26歳を超えてから少しずつ
思うようになった。

褒められたら全力で喜ぶ。
満面の笑みで。

好きだよは、
伝えられるうちに伝える。

ありがとうは思った時にすぐ伝える。

悪いことをしたら一度だけ、謝る。
(何度も謝ると逆に心象を
損うようだ。悪いことを
していないのに無駄に謝らない。)


こういう言葉は、熱さが重要。

できたてほやほやの、
心に生まれてすぐ、冷めないうちに
届けないといけない、

まぁ、行動にうつすのは難しいけれど。


 昨年は夏終わりくらいから、
わたしも忙しくなってしまって、
だんだんと夜型になって、
当時付き合っていた彼は
夜型になって寝られないことを
身体のことを、心配してくれていた。

余裕のなかった私は、
心配してくれていることには、
気付いていたものの、
どこか責められている気がしてきて、
自分で自分を追い詰めて、それでも
忙しい相手に、色々と
言ってはいけないと勝手に
相談も愚痴も悩みも言えなくなって、


それでもたまに、甘えたくなったりして
「わがまま言っていい?」なんて
勿体ぶった言い方をした。

どう考えたって、嫌だ。
冷静な今ならわかる。


 さえりさんのこの本を、
以前に読んでいたのだから、
余裕のない自分には、頭の中に
糖分を摂取させて自分でどうにか
リラックスさせるべきだった。

 私は、彼に
自分からさようならをしたけれど、
さようならをしたあとに
たくさんのことに気づいた。


でも、今どき、二十代後半にもなって
失ってから気づいた、なんて
ダサイ。

遅い。 と思う。

 失ったからこそ
得られる新しいものというものも
あるのだけれど。

 前回の投稿で書いたように、
これからは、
伝えられるうちに伝えたい人に
伝えたい。

ありがとうも、
会いたいも、
好きも、
大切だよも。


最後に、再び、夏生さえりさんの
本書に戻って…


 ー 寝る前に、一緒に洗面所で歯磨きをしたいたら、ふと彼が「あー、おなかまわり太ってきたなぁ」と言うので、後ろから手を回しておなかあたりをむにむにして「やめいっ」って怒られながらも、むにむにし続け「こらっ」って怒られてきゃっきゃっするやつやりたいー
(p.146)


ー急に寂しいきもちになって、でもそのきもちをあんまり見つめると、たまらなくて走り出しそうなので息を吸ってしずかに空を見たら、我慢できない理由を見つけた。
会いたい人のとこまで駆けていって、なんで、と驚く彼に「満月だったから、わたしたもわかんない」って笑えばいい。
全部月のせい。ー (p.152)

 いつから私たちは、
癒しが必要だなんて、
私たちには癒しが足りないなんて
言い出したかわからないけれど、

メディアから
“癒しが足りてませんよね”と
メッセージを送られて、
癒しブームがきた時代から、

今はだんだんと、
癒しは自分の想像力で生み出すもの、
という認識が広まってきている
かもしれない。


 アドラーが、言っているように、
出来事と感情は別のもので、
捉え方でかわっていく、という側面は
たしかに大きい。
そう考えると、自分次第で
見える世界はかわる。

はじめの方に、
想像力が心の余裕をつくりだす、
と書いたけれど

想像力と心の余裕の関係は、

想像力が心の余裕を生み出すし、
心に余裕があることで
想像することができる
というもの
なのかもしれない。


想像することで、創造できるし、
人に優しくなれるし、
そんな自分に余裕をもてるし、
好きになれる。笑顔になれる。

余裕のある私は、
人に想いを馳せることができて、
共感(empathy)できる。

うん、好循環だ。

さて、
さえりさんの本を読んだシリーズ
第1弾は、このへんにしよう…

 心に大量の糖分が摂取されて
頭もスッキリしたし、なんだか
前向きで温かいきもちになった。


ーゆるふわパーマの優しい彼も、髪を撫でる細い指も、ゆるっと腕まくりされた白シャツが見える腕の血管も、ボタンを二つ外したシャツから見える鎖骨もここには無いけれど、頭の中でいつでも思い描くことはできます。ー(p.157)

何かを想像するには、
このくらい具体的な
妄想が必要みたいだ。


恋愛に限らず、思い描くことが、
実現の第一歩になるし、
少し客観的になったり、
主観的になったりしながら
想いを馳せることが
自分のためにも必要みたいだ。

 

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