ちょっと疲れたのでお願いマッスル聴きますわ。
疲れたときに聴きたいのは
癒しの音楽だとずっと思っていた。
クラシックなら、例えば
ヴィヴァルディの四季の春とかね、
エルガーの愛のあいさつとか、
ヴェートーベンのピアノソナタ1楽章とか、ショパンのノクターンとかさ。
それからBob AcriのSleep Away。
これはもう、眠りに誘ってくれる。
大学のカフェテリアでずっとこれが流れていて、私はそれを耳に聴きながらよく疲れ切って寝てた。
J-POPとか、洋楽とかにも、
色々あるのよ。癒し音楽。
エリック・クラプトンの
Change the worldとかさ、
もちろん癒されるし、
好きなんだけど
でも、元気な曲で、エネルギー湧いてくるんだけど、そのおかげで、
疲れまで吹っ飛んだ気がして、頑張るぞー!って思える歌って実は、
「お願いマッスル」が1番、
いいんじゃないか、と思い始めたのよ。
お願いマッスルっていうのは、
JK筋トレコメディアニメの、
「ダンベル何キロ持てる?」のop.の歌なんだけどね。
この歌のビートと、褒めてくれる感じとか、筋トレしたくなる感じとか、
総合してすごく元気になっていく自分がわかるの。
1回は聴いてみて!!
知らない人は、なんだこの歌って
思うかもしれないけど、
運動しながら筋トレしながら
聴くとわかるし、
そうじゃないちょっとだけ
憂鬱な日とか、
なんか疲れたなってときに、
ぼーっとしたままこれ流すとエネルギーが湧いてくる感じがするの。
今までも落ち込んだ時や、
悲しい時、いろんな曲聴いてきた。
わかりやすくいえば、
失恋したら失恋ソングとかさ。
頑張れない時は、
辛い気持ちを歌った歌とか
頑張ってるね、って言ってくれる歌とか
それから頑張りたい時は、
頑張れー!って応援するような歌とかさ。
明るい気持ちの時は
軽やかな明るい歌がいいし、
ロックっぽい歌がいいし、
心を凪にしたい時は、
クラシックとかジャズがいいし。
とかね。
それぞれの気持ちに、
それぞれ合う歌を聴きたいみたいなのがあって、もちろん今だってそういう気持ちはあるんだけど。
この「お願いマッスル」は
どんな気持ちの時にでも聴けるのが
すごいの。
頑張りたい時に聴けば応援歌に、
楽しい時に聴けばアップテンポのノリノリ曲として、
疲れた時に聴いたら「頑張ったね!」って思える歌として
辛いなぁ、吹っ飛ばしてくれる歌が欲しいなって時は心を無にしてくれて、
寄り添って欲しいなって気持ちの時には寄り添ってくれて
筋肉は裏切らない
ってよくいうじゃない。
あれは、本当だと前々から思ってるし、実際筋トレすることで、
抑うつ的な気持ちとか、そういうの吹っ飛んだりするからさ、
軽い運動とか筋トレとかって
結構大事なんだよね。2.5ヶ月だけだけど週3以上でジム通って、その後もこの1.5ヶ月間いろんなところでたまに身体動かしてきた私は、体感でそれを感じた。
筋トレやめちゃうとすぐに筋肉は
戻って消えてしまうのね。
でも、逆に筋トレしたらしただけ
成果が見えるのも筋トレ。
筋トレだけじゃなくて、
昨年の自粛期間に毎日歩き歩き、歩きまくって、散歩とかウォーキングだってとっても心身にいいって思った。
だから、実際、身体を動かすことは
とても重要でね。
もちろん身体だけじゃないんだよ。
心技体ってよくいうけど、
心、頭、身体のバランスがやっぱり
重要でさ。どれかひとつだけ頑張ろうとしても崩れちゃうし、どれかが崩れればバランスが崩れるのよね、
でも、例えば頭が疲れた時に
身体を動かすと、自然と頭がすっきりしてそうすると、頭がすっきりした分心もすっきりするし
心が疲弊してる時に、
身体を心地よく動かしてみると、
頭の中でごちゃごちゃしていたものが
整理されたりして、そうすると、
心の負担が減ったりさ。
そういうものなのよね。
シュタイナー的な考えでいえば
魂(心魂・霊性)と身体なのかしらね。
近代は心と身体を分離しているような感じだけれど、心と身体と頭は繋がっているのよ。
身体を精神と分離して機械論的見方をするようになったのは近代からの話で、まあ、それはおそらく近代医学の中で、疾病をその患者と分離し、客体化していくことで原因解明や治療法開発に効果を上げる、という医療発達過程での身体の機械化みたいなところ?
(ちょっと言葉がわからなくなっちゃったわ)
そんなところなんだと思うけど、
その近代を経て、
「頑張れるはずだ」
「頑張るべきだ」
「身体は元気だ」みたいなところから
身体が元気なことが、
健康の印みたいに思われていたのが、
心と身体の健康のバランスが大事だ、
っていわれはじめて、
私、何年か前、
寝不足の過労になったとき
心壊れて、頭無理しすぎて動かなくなって、それでも体は最後まで頑張ってた。
でもついに身体が動かなくなって、
だから過労で倒れたんだと思う。
そういう経験もあるし、
20代後半から、信じられないくらい
筋力が落ちてきて、プロポーションが崩れてきて、とかお肌のハリが…とか
もう本当にえ、なんで、今までと同じように生きてるよ?むしろ、今までより身体に無理させてないのよ??とか思うくらいなのに、それでも、どんどん身体衰えていくの。
その中でも、筋力というか、
筋肉の衰えは本当に速い。
筋肉がなくなると、疲れやすくなるのよね。
筋肉がなくなると今まで支えられていたお肉を支えられなくなるのよね。
筋肉がなくなると、呼吸が浅くなるのよね。
筋肉がなくなると疲れやすいのよね。
筋肉って本当に大事。
筋肉を鍛えるためには、
負荷をかけるしかない。
ウォーキングとかじゃなくて、
油圧式機械とか、マシーンとか
そういう身体の動かし方をしないといけない。わかってる。
で、そういう筋トレって、
無理するほどじゃなければ、
基本的に本当に心地いいの。
ジム行ってた時も、ジム帰りなんか
もう晴れやかな気分で。
気持ちいい疲れっていうのかな、
そういうのを体感する。
でも、やっぱりお金がないと、
なかなかジムなんて続けられなくて
結局お金がなくなって続かなかったのよね。
だけど、その時の気分と同じくらい爽やかに、そして、頑張ろうって
思わせてくれるのが、
「お願いマッスル」とか
「マッチョアネーム」だったの。
どっちも、アニメ
「ダンベル何キロ持てる?」の
歌なんだけれどね。
とにかく疲れが飛ぶ。
特に、頑張ったなって思えるし、
応援してくれるのは、お願いマッスル、
だから、私は疲れたら、
無理してるなって、
頑張れないなって思ったら
歌を聴くことに集中して、
お願いマッスルを聴きに行く。
ただ、無心で。
本当にすっきりするの。
どんな歌よりすっきりするの。
腹筋6LDKどころか、
腹筋どこ?ってくらいだし、
せっかく秋冬筋トレしてたのに
やめちゃってもう消えてるから、
そろそろ筋トレ再開したいな。。
この記事が参加している募集
ありがとうございます😊サポートしていただいたお金は、勉強のための書籍費、「教育から社会を変える」を実現するための資金に使わせていただきます。