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嫉妬にかられるのは…嫉妬との向き合い方は、わかっているけれども。

先延ばしにして早1ヶ月。

いや、もともと2月は忙しいから3月頭にやろうとしていたので、先延ばしにして2週間ほど。


やっと確定申告を終わらせた。

昨年は、現在の主勤務以外にタイミーで単発で働いていたので、その日当の全ての源泉徴収を印刷して、一社、タイミーで応募したのにタイミーを通さないで出退勤や連絡をする会社があって、そこは源泉徴収票を送ってこなかったので、もう無視した。まあ、私の場合は、還付申請だし、もし仮に国税庁から何か言われたらその時修正すればいい。


私は、こういう手続きが、滅法苦手だ。


やるのも苦労なしにできるってほどじゃないけれど、


今は年末調整書類さえあれば、

1年間の間に何社か渡って働いていたとしても

写真を撮ったら全部情報を勝手に入力してくれて情報に間違いがないか確認するだけで済む。ものすごく便利。(ちなみにこの、利便性にマイナンバーカードがあるからなんてのは全く関係ない。マイナンバーカードのない時代も、ネットでやったらこれほど便利だった。)



とっても便利で、いざ始まれば、


私みたいに何社か渡っていても、ゆっくりやっても一時間もあれば全てをきちんと確認して進めて申請が終わる。


だけれども、その作業をやるために私は半月ほど要した。(まあやろう!と思い始めてからでいうと10日ちょっとほど要した。)



何が大変だったかというと、

まず自立支援の申請とタイミングが丸かぶりだった(実は、結局まだ自立支援に関しては申請しに行っていない。)ことが一番大変だった。


自立支援の申請には、
今年は

まずいつもの診察に行く
その時に薬を処方してもらう(今回は飲み忘れがあまりにもあって実はあと半年は貰わなくてもいいくらいあるのでここが省かれた。)
それから自立支援の申請をするので診断書をくださいという(医師にお願いをした上で受付で診断書申し込みをする、これが大体10日ほどかかるので10日後にまた取りに来るか、お家に送付します、ってなるんだけど、送付料がバカ高かったので、取りに行くことにした)
それと別に、今回の医師も1年も経ってないけどまた辞めるというので、12月末の診察の時に、2月の診察までに病院を探せ、と言われていた。色々調べるけど、素人だからわからない。で、結局、いろんなところに掛け合ってみたけど、大きな病院では受け入れてもらえないから、近くのクリニックにかけて、三つ目くらいで受け入れ許可が出た。(とは言っても、この病院も、一度紹介状を持ってきてもらって診察を受けてもらって、それでこの病院で受け入れるか決めるので、と言われたから、診断書持って受けに行ったのに、また別の病院探せ、とか言われるかもしれない。ほんとやめてほしい。)

で、この、病院が、また、本当に何度も何度も電話してあっちこっちかけあって、2月末はほとんど電話して過ごしてたんじゃないかというくらいだった。


やっととりあえず病院が見つかったので、最後の診察に、主治医に診断書と紹介状をお願いした。


で、これが出来上がるのに10日ほどかかった。


それでいまだにいけていないのだが、2/29に、自立支援の医療証が切れてしまっていて、この診断書等の書類の完成に間に合わなかったので、もし、ここから一度自立支援の適用をするなら、医師の診断書を持って自立支援の更新をしに行って、(大変ありがたいことに東京の大きな病院は、仮受給証で適応されるので)病院に行って払い戻しをして、それからまた病院の変更届をしに行くことになる。


3割負担が1割負担になるだけで今回の診察代は高くなかったのでそれを無視するなら、

区役所に行って更新手続きと病院変更手続きを同時に行う。


そして、この、自立支援受給証が本当に届くのが遅い。いつもだいたい早くて3〜4ヶ月、遅いと半年くらい来ない。

届いたら、今度は紹介された病院の予約をとって診察をしに行く。

ここで診てもらえることになるなら、それで終わり。もしここではやはり…となったらまた病院を探して、紹介状を書いてもらって、また紹介状料金を払って、また区役所に行って手続きして、になってしまう。だから、とにかく診てもらえることを願っている。


そして、この、魔の自立支援手続きの間に、


確定申告が来る。


おまけにもう無理でやめちゃったけど、
新しい仕事を2月末から始めようとしていた。

もし、まだ仕事に行っていたなら、たった週1回朝から晩までの仕事が増えるだけだったとしても、今ほどスムーズに確定申告を終わらせられなかったと思う。そう、これでも今回は自身の状態を鑑みればスムーズに終わらせた方だ。


2月末から3月6日までの間に、友人に紹介された仕事で、即日ノイローゼになってしまってしかも友人の言葉が心にきて寝られなくなって、ベッドから出られない状態だった。そして気持ちが落ち着いてきたところで生理になって、ああ、新しい仕事を始めた段階が生理前だったかーと自分で気づいた。


私は生理前の状態がまず、心がきつい。
無理だ無理だ無理だ死にたい死にたい死にたい、ちょっとしたことも頑張れなくなるしとにかく情報を遮断しないとキツくなる。だから、普段、生理前は予定をなるべく入れていなかったり、断れるようにしているし、今の仕事は基本的に一人で作業することが多いから、死にたい死にたいと思いながら全然捗らないままでもとりあえず形としては仕事して、普段一時間で終わることに3時間くらいかかってもまあ今の仕事では、それが許容されるから(アルバイトだから)なんとかなっている。


そして、生理の前々日くらいから急激に体調が悪くなって生理初日、2日目あたりに寝込む。


おおよそ、生理の時はこのくらいのサイクル。


もしくは、生理前体調を崩して、生理初日と3日目あたりに全く身体が動かないでベッドの中じゃないと無理、ってなる。特に2ヶ月に一度それがかなりきつい。2ヶ月に一度は4〜5日にわたって寝込んでる。


新卒で、3日目で教員を仕事を辞めてきてしまったのには、色々な理由があるのだけれど


その理由の中でも2番目に大きいのが、実は、新卒で就職したその当日か前日から生理になって、1日目か2日目でものすごく体調悪いままで、2日目も3日目の朝も体調がすぐれなかったというのは、関係あったな、と今振り返ると思う。仕事を辞めてきてしばらくベッドの中に潜って、塞いでいたけれど、

実はその、仕事を辞めて最初にベッドに潜ったのは、本当に生理で動けないくらい体調が悪かったからだったと記憶している。


まあ、そんなこんなで、


今年のこの確定申告期間も、後回し癖と、精神的負担と体調不良と、やるべきことが一気にいくつもきちゃって、ADHD特性のわたしパニック状態&面倒で後回しした、という事情で、3/11の今日までやらなかったのだ。


そのほかに理由を挙げるなら、3月の頭に買いたいモノと予約していたものがあったりして、そういう"予定"とかもあったし。


 おまけに本当は次年度の就業時間を増やしてもらいたくて、上司に掛け合うつもりが、上司の機嫌を伺っているうちに上司が出張などが入ってなかなか声をかけられないまま今に至ってしまっている。


 ひとまず、絶対にやらなければならないことは、あとは自立支援の申請だけになった。


 それから、お金が足りないのでやはりどうにかせねばならない。でも今日の、確定申告のことを考えると、タイミーを入れてしまうとまた大変な思いをするかなあと思ったり。


 部屋も掃除するはずがモノが増えて、おまけに心身体調崩してもう1ヶ月近くまともに片付けていない。


U-NEXTも契約してるのに相変わらず観られてない。



それから、母に15万円借りてるので(借金が膨らんだ)これもどうにかせねばならない。


 その上、読みたい本が溜まっていく一方で全然読み切れない。


長い間、本を読めない状態だったことを考えればこれでも良い方だが『正欲』は、いまやっとまだ、意気揚々と優芽が、大也にとってダイバーシティフェスは良かったことだと思う、と八重子に語っている部分。半分も読めていない。


 あの花も、借りなきゃと思っているが、とりあえず変な家について司書の方々が早く語りたいと話していた時からもう半月経ってしまったので、早めに正欲を読み終えたら、変な家を借りて読もうと思う。


 そして、相変わらず全然進まない朱蒙は、しばらく休んでいたところから、1週間に一話観終わるか観終わらないか程度の進みで今やっと32話。まだ1/3ちょっと。


 3月は、年度末。教育に勤めるものとしては、区切りの月。


 なのに、結局仕事も、収入も、家を出る計画も、前に進んでいない。







 これを書いている今日(正確に言えば日を跨いだので昨日)、


 中高時代の同級生で、社会人になってから大学院に進学した友人が2年間の大学院生活を終えて修了式に出ていた。


 これで彼女は、わたしと同じ修士卒。おまけに、社会人経験6年あり。


 社会人の間に研鑽を積みながら、必要な資格や自分の夢に近づくための資格勉強などをして取得して、大学院に進学して、大学院では研究会などで発表も行って、彼女は今後、大学で看護師志望の学生たちに教える立場になりたいのだという。
おまけに、付き合っていた彼にプロポーズされ、先日婚約した。


 わかっている。


 彼女が努力をしたのだということも、

 彼女だって苦労がたくさんあるということも

 彼女がきちんと積み上げたものが結果になっているということも。


 彼女には魅力があることも。

 そして、そういう彼女の、素敵なところとは別に、


そもそもわたしと彼女は、別の人生を歩んでいるわけなので、彼女と比較する必要がないということも

そして、彼女はといえばわたしが、彼女の人生を見ては、比較して落ち込んでいるなどおそらく微塵も考えていないということも、

全部わかっているけれど


自分の欲しいものを得ている人を見ると、


辛くて悲しくなる。


それが自己責任でも、自己努力不足でも、あるいは仮に機会に恵まれなかった不運だとしても、


それでも、わたしはやっぱり、辛くなる。



 人と比較して幸せなことなんてないって、
わかっていたとしても、比較してしまうし、辛くなる。


 これをどうしたら良いのかは、なかなか難しい問題で、幼少期からの環境、家庭環境や兄弟構成など迄も遡って、その辺りの影響を鑑みた上で、やめたいならそれらを含めてどうしたらそんなことを考えなくなるのかを、考えなくてはならない。


 これは思考の矯正、環境の矯正、あるいは価値観、人生観、これまでの人生さえも、矯正しなければならないことで、非常に難しい。


 わたしが、区役所に病院に駆け回っている間に彼女は彼と愛を育み

 わたしが、起き上がれない日々に泣いている間に彼女は大学院へ通い研究会で発表し、

 わたしが、就職もできず目の前の仕事もなくなり、日銭すら稼げなくて喘いでいる間に彼女は、大学院と恋愛と今後の進路のための活動の他に趣味にも勤しんでいる。


 そして、実際

わたしがこの2年間、2022/4〜2024/3に、


なんとか、かんとか、少しずつ好きなものを追いかけられるようになったり、外に出られる日が多くなったり、自分の時間を取り戻したり、と本当に少しずつやっと進んでいる間に

彼女は、大学院に進学し、研究会でも発表し、臨床研究もして、彼と愛を育んでついに院生の間に婚約し、大学院の後の進路も確定させ、さらには母校の、「活躍する先輩」みたいなののインタビューも受けた上に、先日、母校に講演にも行ったらしい。



何度もいうけれど頭の中ではわかっている。

でも、わたしはおそらく、


彼女に負けたくないのだ。


彼女は、わたしどころか、誰かと勝ち負けなんて、考えていないのに。


わたしは、誰にも負けたくないみたいな気持ちを結局持っていて、


にもかかわらず、あんなには頑張れない、あの人みたいにはできないというのもあるし、

実際、周りの友人たちの平均と比較すれば、本当にできないことが多いので、


できる人と比べるなんて烏滸がましいくらいなのだ。


そういうことが全部わかっていても、
辛くなる。




 彼女に持病という持病がないことも、
 体力があることも、
 愛してくれる人がいることも、
 やりたいことをちゃんと叶えていっていることも
 わたしみたいな、特性で生活するのも仕事をするのも何をするのも困難が生じるなんてことになったことがないのも、
 全部、羨ましくて仕方ないのだ。


 この、気持ちは、きっと、ずっとこれからも、生きている限り何度も、彼女以外の人にでも生じると思う。


 彼女に、ここまで、嫉妬心のようなものを感じてしまう一つには、

 彼女のお母様とわたしの母は、ママ友グループが同じで、そのママ友グループが、娘たちが中高を卒業して12年経つ今も、2〜3ヶ月に一度集まるくらいで、LINEも、毎日のようにあるらしくて、また、私が実家暮らしのままであるためにしょっちゅう、母から、○○ちゃんが仕事こうなんだって、転職したんだって、結婚したんだって、とあらゆる情報が入ってくるからであるし、

 また、わたし自身が、
無職(非正規短時間労働者)、経済的貧困状態のため実家暮らしでいまだ自立できず、恋愛はうまくいっていなくて、うまくいった経験もなくて、まして結婚したいと思っているけど結婚もできなくて、夢を叶えられていなくて、やりたかったことをできていなくて、おまけに趣味や友達とどこか出かける!ってほどの元気もないし、そもそも、同級生たちと比較して、わたしは「誰が私のことを友人だと思ってくれているのだろう」と、なっているくらいだ。
 自分がこの子はお友達、と思っていたとして同じように相手が自分のことを友人だと思ってくれている、という認識をほとんどの人に持っていない。本心やこういう、情けないようなことを吐露できる相手は、この世にたった一人、親愛なる友人しかいない。いや、たった一人いれば十分だけれども、


そもそも、私はあまり友人とどこかにいくとか旅行に行くという趣味がなく、一人で過ごしたいのだけれど、それでも、なんとなく、旅行やどこかにいく時に一人、というのは、世間からずれているように感じてしまう時が、時折ある。


それに、同級生と比較してわたしが何もかも、できていないからこんな状態だということはわかっている。


それでも、嫉妬の嵐に狂ってしまうような気がして、実際は嫉妬の嵐に狂ったりはしないんだけれど、


誰かの結婚や妊娠や、彼女のように社会人から大学院へ進学して修了して、

結局、彼女もわたしも同じ修士卒、おまけに彼女は社会人歴6年あり、大学院時代に研究会にも出て、母校からも招かれるほど模範的な人で、研究の道を開いた。

そして、学生になる前から愛してくれる人を見つけて学生の間その彼も支えてくれて、そして学生の終わりと同時に結婚&就職しかも研究へ、
趣味はずっと続けていて、輝いている、
そして病気や怪我はあれど、基本的に心身健康、持病なし、精神疾患もなし、発達障害も身体麻痺もない

と自分の欲しいものを全部手に入れた、


わたしが欲しいものを手に入れている彼女が、

わたしは結局羨ましくて仕方ないし、


その上、彼女は、わたしに嫉妬も競争心も微塵も抱かないどころか、わたしのことなど日常過ごしていて、頭の端にも浮かばない、


ということがわかっているから、


余計に、こんな自分が、嫉妬している自分が恥ずかしくて仕方ないのだ。


そして、そんなことはなくて、世界のどこかには、わたしと全く同じような経験をして同じように、自分はなんて人間なんだと考えながら嫉妬に狂う人がいるかもしれないということを頭ではわかっていても


「こんなふうになっているなんてわたしだけだ、わたしはなんでこんな人間なんだ」と、思ってしまう。


ちゃんと冷静になる時間はある。

それでもふとした瞬間に、時々、

こういうふうになる。


それが彼女と知り合ってからの18年間で、


いや実際に、感じるようになったのは大学院を修了したあたりからだからこの6年くらいで


もっといえば、彼女が進学すると知った2年前からなのだけど、


何度も何度も、出てきて、

何度も何度も経験してきて、

そのうち、


彼女みたいな人は母校からも尊敬の念で招き入れられるけど、

わたしは失敗作で


彼女みたいな人は結局なんだかんだあっても研究の道に進めるけどわたしは一生進めないような人間で


彼女みたいな人は、愛されるけど、わたしは愛されない人生だ、


って思ったりして


そしてさらにそれを、


そんな考え方してるから愛されないんじゃない?


そんな考え方してるから人生苦しいとか思って結局うまくいかないんじゃない?


とメタ的に自分で考え込む。


いっそ、メタ的にかんがえられずに、彼女が努力してるとかも考えられずに、

馬鹿みたいに、

いいよなあ、あの子は、

とかいえちゃう人間でいられたら、楽だったかもと思う。


 彼女が大学院を修了した。今後の進路はわからないけれど少なくとも後半月は、少しはゆっくり過ごしたり、何かを始めたり、するかもしれない。



 その間、わたしはまだ自立支援の更新に右往左往して終わるんだろう。

そして彼女は4月からの進路が決まっていて、
わたしは未だに、4月以降、その辺の高校生以下の給与で生きる30歳のまま。


 わたしと彼女の人生は、別物で、

 それはちゃんとわかっているけれど


 自分の生きたかったような人生をまさにちゃんと歩んでいる人を見るのは、辛いんだ。


#嫉妬

#進路

#大学院

#院進


 ところで、なぜ彼女とこんなにも比較してしまうのか、考えていたのだけれど、

 わたしは基本的には、誰かと比較することは、あるし、負けず嫌いだけれど、彼女以外の人にここまで思うことはない。

 彼女以外の人が仕事でうまく行こうが結婚しようが彼氏とうまくいこうが、いいなあ、程度の嫉妬で終わる。けれど彼女に対してはすごく思ってしまうのがなぜなのか、と思った時、

一つには
私と同じような経験があるけれど、わたしのように酷い結果になったことがない。
(たとえば彼女も過労で入院になるようなことはあったようだけど、てんかん発作を起こしてしまうとか後遺症がとかはなく、点滴を打ってしばらく休んだら元通り)
(たとえば彼女が恋人ができた時、その恋人は大抵彼女が大変な時に十二分に支えてくれていて、また支えられる環境や余裕があって、おまけに彼女を溺愛しているけれど、わたしは、これまで自身がかなりきつかった時にむしろ恋人に離れられることが多かった。また逆も然り。恋人が大変だという時に、彼女はおそらく一緒にいて一緒に乗り越えていけてきたけれど、私は恋人が大変な時は距離をあけることになってしまったり自分自身がパニック状態で大変すぎていたりして全然支えられなかったり、そもそも愛してもらえているという実感が私は感じたことがないけれど、彼女と先日話していたら、彼女は、わたしを大切にするのは当然でしょう、愛してくれないなら即さよならだし、結婚も、結婚しないなら今すぐ別れると言って彼からプロポーズを受けたそうである。そういう強さがわたしにはない。)


彼女は、わたしよりメンタル的に強いというか、自己肯定感がちゃんとある。

もう一つには、彼女とは、夢もやりたいことも専門分野も全く異なっていたけれど、


わたしがあんなになりたかった研究職に、
わたしができていたかった学会発表を、
わたしの方が大学院進学した時期はずっと早い(進学した時期が違うわけなのでそんな比較の仕方はないのだけれど、年齢的なことを考えると)
にもかかわらず彼女は、大学院の間にこなした。


そして何よりおそらく、

私自身大学院時代、
大学院の講義のない日はほぼフルタイムで働いて、その上で教職課程もとって、専修免許取得のための授業も受けて、研究しながら、教育実習も行って、教職課程もとって、大学院の課題をやりながら、アルバイトめちゃくちゃしながら、教採を受けて、
その上でクソJK(お言葉が悪くて本当に嫌なんだけどわたしを殺しにかかったわけだからそのくらい許してほしい)の相談とやらで、わたしも断れない人間だったがために、研究する時間も課題やる時間も寝る時間も彼女になぜか捧げてしまって

わたしの理想としていた大学院生活を送れなかった、のに


彼女は、大学院時代は、仕事をしていなくて、貯蓄で大学院に通っていたから働かなくてもそれまでに貯蓄したお金でちゃんと過ごせていて、研究に没頭できて、研究会に出たり、発表したりする機会も得て、彼氏に支えられながら論文を書き、活躍する卒業生として母校に講演に行ったりもして、華々しく大学院生活を豊かに送って、進路を開拓した、


という状況や環境の差が羨ましいのだ。

 こんなものは、彼女のせいでわたしがこんな生活なわけでもなければ、わたしがこんな生活をしているから、逆に彼女がちゃんと送れたわけでもなくて、

わたしと彼女の人生に因果関係などないのだけれど


 やっぱり比較して、得たいものを持っている人、それも近しい友人が持っていたら、


なぜ彼女は、うまく行ってわたしはダメなの?と
思う。

おそらく、嫉妬しないような考え方や生き方をするんではなくて、

嫉妬してしまった時の心の苦しさや辛さをどう対応していくかを得ていくしか、ないんだと思う。

こういうのを抱いてしまうか否かは、

人それぞれの性分や、環境差があるから、

どんなに嫉妬なんてなんの得にもならないとか言われても、無意識的に抱く人はいるんだよ。




それから、親がどんな人かってかなり大事。

わたしは、大学院進学する前から大学院修了するまで毎日のように
「みんなは、働いてるのにあんたはまだ学生で怠けてる」
「学生のくせに大変とか言ってたら社会人でみんなしっかり働いてるのに」
「本当なら働いてるはずなのにまだ学生で。」
「みんなは、働いてきてるんだよ」

とかなり言われていたから、
M1の半年間は大学院のない平日はフルタイムで働いてできる限り働かなきゃと思ってしまったし、過労状態になっていた時も、まだ頑張らなきゃまだダメだ、だめだ、ってなっていたし、

父と2年で修了すると約束したのを、
修了までに内定を必ず取るというのを
きっちり守るために無理をしすぎて潰れたのもあるし。


20代超えて親のせいにするのは、と思う時もあるけれど、

親の言葉ってかなり強いからね、特に、経済的にこちらがお世話にならざるを得ない時に言われる親の言葉は、一生残る。


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