見出し画像

頑張りすぎるな、2022卒


 就活は、前準備がものをいう。

 転職できずに、無職歴が続く今
私はそう思う。


2月28日深夜。


Twitterのトレンドに突如、

#がんばれ就活生

とあらわれた。


マイナビ2022



もう2022卒の新卒選考の公の
開始時期になったのだと知る。


2022卒の大学3年生、
中学を15歳で卒業して、
そのまま高校に入学し、
現役で大学に入っている
21歳たちは私の6つ下。


小学校でも被らないし、
私が高3の時にまだ小学6年だった、


私がM2の時にまだ高3だった子たち。


まだ21〜22歳だなんて、

若いな。


大学3年の3月に、
リクナビ、マイナビの選考開始オープンした時はまだ2015年だった。


大学院1年の春に、
一応リクナビを開いた時はまだ
2017年だった。


時はあっという間に経ち、
同じ時期に大学を
卒業した同級生たちは、
この春、4月に社会人6年目を迎えるし
一緒に大学院を修了した同級生たちは
この4月に、教員4年目を迎える。



みんな、しっかり、

キャリア(career)を積んでいる。


I quitted my career after only two days!


 2日をキャリアとは言わない。


私は、“轍”なく、この3年間を、
過ごしてきた。


以前にも書いたが、
最初に就活イベントに行ったのは
大学1年の朝日新聞のイベント。


次が大学3年の6月くらい。


最初に選考を受けたのは
大学3年の10〜11月頃。

それから次に受けたのは2月の、
「優勝者は内定確約」の
一発プレゼン選考。


 後で人事の人に伺った。
優勝したのは別の子だったけど、
私はいいところまでいっていたと。

その他にも、2月にも既に
面接をいくつか受けていた。


 そしてついに大学3年の3月1日
0:00を迎えた。


リクナビ、マイナビオープン。


一応0:00になって、
開いていろんな企業情報を見ていたけど何もピンとこない。


 結局リクナビを閉じて
3/1の日中はもともと予約していた
東京女子大学で開かれる
児童発達支援の実践研究報告会に
行ったのだった。そしてその翌日も
ぼーっと眺めてたくさん入ってくる
選考情報を調べたけれどピンと
こなかった。

それに教授に卒論のテーマをメールで
送る期日も大学3年の3月3日だった。


だから、私の3月の選考スタートは
ゆるっとはじまったのだった。


それは、0:00を迎えるまでの
緊張感と180°ことなるほどの
緩みだった。拍子抜けした。


その後も、選考、というよりは
就活のイベントにいくつかいきながら

確か3/2以降に、
大手塾の説明会をいくつかポチって
教育系企業の説明会や選考に参加した。

3月10日には、たった5名だが10名だがしか行くことのできない
ミスパリの1dayインターンに当選して参加したのを覚えている。


あれはかけがえのない経験だった。


塾講のアルバイトをしながら、
選考を吟味して、
そうして3月14日。


プレゼン一発で
優勝者は内定確約、という
特殊な採用方法に応募した。
2月に惜しくも内定確約を
取れなかった会社。


優勝した。


受けたのは私1人だったから、
プレゼンがはじまる前から
優勝も内定確約も決まったという
驚きのスタートだったけれど

それでも準備してきたプレゼンをした。


一応、人事の方には
「誰がきても、君が優勝だったとは思う」といわれた。



その塾だって、2月の準優勝だった時に一度選考を受けているし
そもそも大学3年の夏に3daysインターンにいって人事の人たちはもう既知の仲だった。


選考活動をはじめたのは
大学3年の3月だったけれど、

就職活動は
大学3年の6月からしていたし、

朝日新聞の大きなイベント、
ああいうビッグサイトの就活、
みたいなものは大学1年の1〜2月に
既に行っていた。


何事も準備が99%。



就活を振り返るとそう思う。


 大学3年の3月は、私はかなり
忙しかった。


 介護体験の閉講式もあったし、
ゼミでは卒論のテーマを決めて書き始めてといわれていたし、
 大学の授業も教職もあったし、
塾講もあったし、3月末から4月末まで
人材会社のインターンにも
行っていたし。
これだけ就活もアルバイトも色々
やったけれど、
学生の本分は勉強、
大学生の本分は大学の授業、研究、
と思っていたからそっちも、
そこまで疎かにしたわけじゃない。
(まあ、大学2年の時は、塾講に
のめりこみ過ぎて単位落としたから
うーんって感じだけど)



その中で、自分に負担をかけすぎずに
効率よく内定を取るために
説明会も絞っていたし
説明会の後受ける企業もかなりしぼった。



大学院に進学するために
父との約束で内定が必要だった
(だと思い込んでいた)からね。


内定をとるための就活。

かつ、本当に就職したいところ、

なるべく自分に負担をかけずに
効率よく内定を取りに行く。


大学院に進学したい、
そのために大学院に落ちた時の
進路を決めておけ、と父と約束を
した大学3年の頭から、

大学院入試を受けるための
切符を手に入れる、
そのための就活として、そして当然、
本当に行きたい、そしてそこで働ける、会社を探す、
そしてそこに内定をもらう。


私の就活は大学院進学すると決意した
大学3年の春からはじまってたの。


だから人一倍やった。


やれることはなんでもやった。


大学3年の時付き合っていた
彼氏がいたけれど、
その人が初めての彼氏だったけど、


その人と付き合っている時だって
彼には何も言わなかったけど
土日や空いてる日や空きコマとか


そういう時間に、
膨大な課題、教職課程の課題、
アルバイトをこなしながらかなり
就活していたのよ。


選考活動をはじめたのが
大学3年の11月、本格的にスタートしたのが2〜3月というだけで、


就職活動は、3年の5〜6月からずっと
やっていたのよ。


まあ、今、21〜22の皆さんとは
8年くらい時代が違うからさ、
それに今年はコロナもあるし、
どこの会社も当時とは選考方法も
変わってるしさ。


私みたいに、別の目的のために
内定が必要だったと
就活する人の方が絶対少ないしさ。


皆さんの参考にはならないだろうけど。


でもね、大学3年の3月1日。


あの日、くるくるリクナビのサイトを
まわしながら、

結局、どこもピンとこなくて
閉じてさ、


それでその次の日とかさらに次の日に


うーん、ピンときて受けたいな、
ここいいなと思うのはこれだけかな、

なんて最初から絞って説明会申し込んだけど、


よかったなって思うの。


もちろん、私のやり方が
他の人に合うとは思わない。


でも、内定はとらなきゃ、
っていう焦りや切迫感は
すごく持っていたけれどね。


3年の3月1日までに、
真剣に自分の進路のことを考えて
本当にたくさん動いて、
たくさんの人と話して
受けられるなら受けられる選考受けて


そうやって、今の自分の進路のために
必要な要素をちゃんとわかっていた。


だから、内定をとるために必要なことも、どの会社なら自分を採用してくれそうかも、
どの程度の予定の詰め込みなら
耐えられるかも、ある程度把握していたの。


把握してたから、
教職も、ゼミも、卒論も、インターンも大学の授業も、それから
塾講だって大学4年の時は、
受験生は見ないって言ったのに
結局3人も中学受験生担当して
その他の子達もみて、
それでもちゃんとやり切ったし
彼ら彼女らを志望校に合格させたし、
偏差値だってかなりあげた。


やることはそれなりにやったのよ、


ちゃんとできなかったのは、
自分の卒論。


卒論って当たり前だけど書いたことないし、どういうものなのか理解するのにずいぶん時間がかかったしね。
あれはとても後悔してる。
大学院進学を希望し、結果的に
大学院進学したのに、
その大学院進学の要となる、
どのようにどれほど研究したか、の
結果である卒論がたった1ヶ月で
作ったものだからね。

(そして私 同じ過ちを大学院でもした。自分の本分は研究なのに、
そこに注力できない環境にした結果、
修論に至っては半月で書いたの。)


だから、まず、
学業を疎かにしないことを
ちゃんと推したい。




それでも、ラッキーだったのは、
たまたま、自分が大学2年のときに、
塾講で働きすぎて1単位落としてしまったその、1単位によって、4年生で
教育実習に行けないってことが
発覚して、でもそのおかげで
大学4年の時に教育実習がなかったのね。


もし、あれで実習もあったらさ、


大学4年生の生活が、

ゼミ、
その他の授業(ゼミと合わせて)
卒論、
インターン
塾講のバイト
   (受験生3人とその他生徒担当)
就活、
模擬授業含む教職授業
教育実習
SA(Student Assisstant)
歯医者さんの矯正治療
内定者研修
内定者として参加したインターン
大学院入試
友人との予定
断れない大学相談室が週2時間、
研究会聴講


わたし絶対、倒れてたと思う。


いやむしろ、この中で、
大学4年の時になかったのは
教育実習だけなのね。
あと研究会の聴講は1〜2回しか
いけなかったけど、
それ以外全部やったの。


あんまり頑張れない今の私からすると、過去の自分すごいなって思う。


しかも英米文学科だから、
卒論は日本語だったけど、
レポートや発表が英語の授業も
もちろんあってさ。


今考えても本当に20代前半のわたし、
強靭だわ。


しかも、大学院生の時なんて
これより過酷な生活してたから。


本当に信じられない。



話がいろんなところに
散ってしまったけど


そんな中で就活したの。


まあ、そんな中だったけど、
わたし、

3年の3月に、内定確約をもらって、
(内定確約だけど形だけそのあと選考が続いたよ。)


それから4月末に別の会社で
1つ内定もらって、
5月にもさらに別の会社で内定が出て
それから7月頭にもさらに別の会社で内定が出て、


リクナビオープンから4ヶ月で
内定確約含めて4社通ったの。

卒論だって、今振り返ると
なんで私が卒業に?
ってくらいひどい内容に
ひどい構成とか思うけど
それでも7月末に調べ始めて
10月末か11月に書き始めて
2ヶ月半で106ページ書いた。


就活も、あまりの忙しさと
同時並行できない自分の特徴を
わかってたから、どの会社も
選考時期が被らないようにずらして
7月までかかっただけなのだけど。


まあ、でも、
学部生のとき、就活すごく頑張った。


選考の結果だけ見て、

「いいよなぁ文系はすぐ内定出て」とか、

私が受けてたの塾だったから

「いいよな、教育は、
人手足りないからどこでも通るでしょ」とか


元彼とか友人に嫌味っぽく言われたけどさ。


内定とるために大学1年から
就活を考えて進路を真剣に考えて、

大学院進学するために、
内定必要だったから、


忙しい中で、どうしたら内定を出せるか、本当に働くなら自分はどんな職がいいのか、何をしたいのかってことを
真剣に向き合って向き合って向き合いまくって大学3年の5月末とかから
内定を取るための就職活動してきたしさ。


リクナビオープン前後の選考活動の時だって、


どこなら実際に働けるのか、
雇ってもらえそうか、
どこのどういう採用なら
自分は通るのか、


それから予定に無理しないように
選考が被らないように
説明会は1日に1〜2つまで、
とか決めて選んで絞って
照準を定めて考えまくって受けたんだから。


そこまで考えてるんだから、
そりゃ内定とるでしょ。


それに就活をこれだけ
がっつりやりながら
大学3年の時は恋愛もしたし、
大学3〜4年の時は研究会も行ったし
歯の矯正だって大学2年から4年まで
ずっとあったし、
塾講もしたし、SAもしたし、
卒論も書いたし、
教職もあってそのレポートとか
模擬授業もあったし、
4年間で154単位以上とったし。
インターンも行ったし。

そういう自分の状況のなかで
どうしたらいいのか、
真剣に考え抜いたもの。


結局、大学院進学したから
すべての内定を最終的には
断ったけれど。


大学院進学するにしても、
就活してよかったって思ってる。


大学院進学を考えてるなら
それでも就活は経験した方がいい気もするよ、


就活を経験した上で進学するのと、
しないで進学するのはやはり違うからさ。


別にしなかったからダメ、ではないけど。少なくとも、21〜22歳の時に
経験しておくのは本当によかった。



ここまで書いてきてやはり
主張したいのは、
就活って、選考活動だけが
就活じゃなくて、

むしろ、そこまでの準備が
結構大事だと思うの。


大学3年の時に、選考受けられたのも、情報をきちんと掴んで準備していたからだし、
大学3年の3月のプレゼンでの選考という特殊な形の選考を知っていたのも、
きちんと情報にキャッチアップしていたし、

そもそも、その企業の人事の方とは
大学3年の夏のインターンシップで
最後にはインターンメンバーたちも交えてご飯行くほどまでにたくさんお話をして顔も覚えてもらってって準備したしね。




2020年以降は、
コロナがあって、随分と、
選考方法も違うしインターンもなかったり、

だから、絶対私の時とは違うと思う。


でも、あの時と
共通してることもあるとおもって。


内定をとるのに必死だったし、
血眼になって就活したよ。

でも、選考活動に入るまでに準備たくさんしたし、選考活動に入ってからも
焦らないようにしていた。


周りの人と自分の就活の仕方は
異なるしさ、目的も入りたい会社もやりたいこともきっと違うでしょう。


3/1の0:00になると、

リクナビとかマイナビとか
オファーボックスとか
その他にもいろんなところが
オープンして情報過多になって、
周りの人がどんどん選考申し込んだり、

そういうリクナビサイトみたいなのにも、どんどん応募しましょう、申し込みましょうって催促されるのよ。


それでみんなきっとどんどん、
応募する人もいるんだと思うの。


でも、
大事なのって、結局何やりたいの?
何を目的にしてるの?
ってことで、

それがどこか特定の会社に入ることで
その会社に入れるなら何の職でもいい、

って人ならとにかくその会社のいろんな職種を受けることになるだろうし、


例えば、塾講になりたかったとして、
そしたら思い切って塾だけに
業界絞って、それも塾の中でも
自分の思想観念とか、
思っていることとか、
教育理念みたいなの?
そういうので、
勘でいいのよ。
というか直感?


そういうので、ビビッときたところだけまず応募したりさ。


そもそも、リクナビやOffer Boxみたいなので応募するだけが選考じゃなくて、直接会社に応募したり、人脈つくってたら別の選考を教えてもらったり色々あるし、そういう情報をキャッチできるかどうかは、リクナビオープン前にもう決まってるのよね。


だから、大学3年次での内定取得率が
一定程度あるのよ。


まあ、とにかく人によって
就活の仕方も、
受ける企業も、全く違うしさ、

焦らないことが1番大事だし、

それから就活は、なんといっても
情報戦だとおもうのね。

いや、就活に限らずだけど、


なんでも、情報とお金があるかどうかなのよ。


結局。

まず、経済的に余裕があるのか、

それによって、
選択肢をもらえるかもらえないか
が決まって、


次に情報なの。

情報を受け取れるのか受け取れないのか。


受け取れないとして、
それが本人の努力の問題なのか、
環境の問題なのか、


とかね。


そうやって分析して分けて、

なるべく自分の努力で得られるものなら得られる環境なら、やった方がいいわ。


それも、なるべく省エネに、、


むやみやたら、頑張るより、

もうすでに就活を経験した先輩とか
働いている社会人とか、
知り合いの人とか、
そういう繋がりをつくることも
大切なのよ。


今は、大学にすら行けなくて
コミュニティがないなかで、
不安になるわよね。


だから、そういう、
つながり、をつくるのって
とても難しいと思うけれど、


私だって、


これでも、たくさん就活したし、
いろんな人と関わったし、

変わった人とか、
面白いキャリアを歩む人も
たくさん知ってるの。


まあ、とにかく、
3月1日になると、

ぁあ、○○卒の就活なんだな、

って思うのね。


2016卒だったからさ、
2022卒の就活始まったんだな、と思うともう6歳下の子達なの!?


なんてなるの。




内定4つとったし、
大学院進学できたし、
大学院では東京都の教採も合格して
東京都教員にもなったのに


結局、内定全部辞退したし、
東京都教員も辞めてしまった。

20代前半あんなに頑張ったのに
27歳で結局、無職なのよね。


その時の就活だけが、
人生の全てではないと思うけれど。


21歳という年齢は、

もしくはその大学で、今の環境で
今の友人関係での大学3年生とかさ、


大学じゃなかったとして
専門学校でも、高卒でも、なんでも


とにかく、今その環境で、
その年齢で、その交友関係や
その気持ちでのあなたって
今だけだからさ


将来のことをたくさん考えるのが
就活だけど、将来的にどうなりたいかとか求められるかもしれないけどさ。


今のあなたの
本音を伝えるのが大事だと思うんだ。



結局4社内定もらったんだけど、

どの企業でも、
「うちが第一志望ですか?」とか
聞かれた時も、本音だったよ。

「特に志望順位はありません。
やりたいことはこういうことで、
あとはご縁があり、私も働けそうだと思い、また御社にとって私が有益だと思っていただければそれが結果だと思います」なんて感じで答えてたし。


それが私の本音なのよね。


だって、大学院進学考えていたし、
でも、それでも、就職したらちゃんとその会社で働きたいと思えること

それが就活の時の基準だったからさ。


まあ、とにかく、


リクナビオープンすると、
突然情報過多になるのよね。

で、予定がどんどん埋まっていくの。


大変だと思う。

今なんか、顔も合わせないしさ。
友達とも会えないしさ。

下手したら大学とか行けなかったら
情報もらいたくてももらえないとかさ。


でも、焦らないことだよ。

まあ、焦らないなんて難しいけど。


就活は情報戦。


就活は準備段階がものをいう。


1番大切なのは、
自分はどういう人生をたどり、
これからどう生きていきたいのか、
を考えることじゃないかなって。

これだけ抑えてれば、
あなたはきっと大丈夫よ。

無理しちゃいけないのよ。



いい噂だけじゃないだろうから
お勧めするわけじゃないけれど、

大学3年の5月末に就活を
はじめてからずっとグルディスとか
いろんな会社の方とであったり、
そこからインターンに繋がったのは
ソーシャルリクルーティング株式会社だった。


それから、就活の準備ってなに?って
なるじゃない?

情報戦と言われましても、って。


もし、社会人の知り合いの方とかが
全然いなかったら、


はぐくむ、という会社の方とか


LITALICOという会社の方とか、


人材会社で、株式会社シェイクの方とか


知り合いの方の名前は出せないけど

とにかくその辺りの
会社の方のなかに、

話をしたい、話を聞きたい、
悩んでる、って思い切ってメッセージを送るの。


あ、もちろん、
本当に悩んでいて、
その悩みが分からなかったとしても、
相手に時間を頂戴し、
相手に真摯に向き合い、
自分の悩みを聞いてほしいと
そういう気持ちを心から
持ってれば、の話よ。


悪戯に相手に連絡するのは
失礼だけどさ、


言葉にならないけれど、
1人で悩んでいて、
でも、話を聞いて欲しいんです

進路についてこんなことを考えていて
なんてことがあったらさ、


多分上にあげた会社の方々は、

もちろん、時間が許せば、
であるし、全く面識ない方を
どれだけ受け入れてくれるのかは
その声をかけた相手の方に
よると思うけれど、


それでも、自分の職種関係なく
こちらが本気で、悩みや
気持ちや困惑をぶつけたら
きっと真摯に話を聞いてくれる人が
いるところよ。


上にあげた会社だけじゃないの。

もちろん無闇やたら連絡するのは
危険を伴うから誰でもいいとは言えなくて、、だから私はあえて
社名を挙げたんだけど、


でも、全く知らない人じゃなくていいからさ、知り合いのツテとか、
大学の方のつてとかさ、


そういうところからどんどん、
連絡して、あったり、話をして、
それで信頼できる相手に
どんどん今考えていることとか
悩みとか話していくのがいいわよ。


そこから、いろんな道とか、
いろんな角度の見え方とか
あなたがまだ知らない社会の仕組みとか、インターンや選考のつてとか、


色々得られるかもしれないし、

あなたはどんな働き方があるか、
どんな生き方があるのか、
どんなふうに自分は生きたいかとか
そういうことを考えるきっかけに
なると思う。


それが、情報戦っていう話よ。



とにかく、今は、コロナで
この世の中どうなっていくのかも
わからないわよね。


だけれども、

気張りすぎないで、


自分を追い詰めすぎないで


自分1人で抱えすぎないで


やっていくのよ。


だって、仮にあなたが
大学生とか短大生とか高卒とかで、
今まで就活をしたことがないなら


間違いなくあなたは、
就活初心者なわけだし、
仮に、正規職とか、もしくは
自分が会社を立ち上げたとか
自分で生計を立てられる、
という生活をしてこなかったとしたら
間違いなくあなたは、
そういう意味で
“それが自分のやるべきこと、として
働く”のは未経験なわけだから。


人を頼り、人に聞き、
使えるものは使うのがいいのよ。

それに、大切なのは、

イマ、のあなたしかできないこと、
を優先することだと思うから。


うまく言えなかったけど、
とにかく、周りがやってるからやる、
とか、


周りがたくさん申し込んでたから
私もたくさんポチらないととかさ、


なんかそういう焦りを、
感じてほしくないし


そういうさ、
よく分からないけど、とにかく
たくさん受けなきゃみたいな
就活が、苦しいのに頑張ろうとしているのなら、そうしてほしくないなって
おもってね。

そういうやり方が合ってるなら
いいと思うけれど。


7社しか受けなくても
100社受けても、
副業しない限り働く場所に決めるのは
1社だしさ、
副業したとしてもせいぜい数社でしょ。


そして、その働く会社って
もちろん、ご縁があったところに
なるわけだけど、


その、ご縁があるかどうか、
自分に向いているのかどうか
自分のやりたいことかどうか
自分の人生でやりたいことや
大事にしていることを達成するための
目的にかなっているかどうかとかって


選考活動の前の段階で、
自分自身でわかることだろうからさ。


そして、そういうもののためには、
きちんと考えて、
自分と向き合って、
どのように内定をとるか、
そしてどこでどう働くのか
みたいな道筋をきちんと、自分自身
わかっていることが大事だと思うの。


そういうものって、真剣に
就活しているうちにわかるはずだから。


無理しすぎず、あなたらしく、
今のあなたのために、
良い選択を、心に耳をすましてね。


何を言っても、結局私が
既卒3年間、アルバイトの貧窮生活しているのだから、説得力なんて
ないわよね。
私も、どこかとご縁で
働けるようになるといいなぁ。。。


そのために頑張らなきゃな。

大学3年のみんなに書いたけど、
これは自分自身に向けてでもあるの。


私、仕事見つからないまま28の歳に
なるから、すごく焦ってて、
苦しくて履歴書みただけでも
過呼吸起こしてしまうくらい
焦ってるから。


#就活

#2022卒


#就活生へ

#進路


 careerってさ、轍って意味なのよ。
轍(わだち)っていうのは、車の通った跡ってこと。
 つまり、キャリアっていうのは、
自分がこれまで通ってきた道のことを本来指すものなのよね。
 仕事だけじゃなくて、学び、趣味、家族、友人関係、結婚や出産、
そういう人生の出来事の積み重なりによってできた道のことだと思うの。


 キャリアデザインなんていう時も、
本来、過去に何をしてきたのか、
どんな人生を歩んできたのか、
そしてそれによって
今何をしているのか、
何が楽しいのか、何ができるのか、
これから何をしたいのか、
何ができるのか

そういう流れで考えることなのだろうなと思うし、


そこにはやはり数年後の自分の未来や
その会社の未来、日本の未来、社会の未来の視点も大切だけど、
人間って、過去も未来も生きられなくてイマしか生きられないから、


 過去の何の積み重ねでイマの自分があって、イマ何しようとしているのかっていう視点が本当に大切なんだなぁって思う時があるの。


 就活って未来の話とか、過去の経歴ばかり話が広がるけど、
やってきたこともやりたいことも大事じゃないわけじゃないけど、
それで今なんなのか、って結構大事なんだろうなって。


だから、まずは、イマ、
を大事に生きることじゃないかなと
思ったよ。


だからこういっておくね。


 気張るな、2022卒のみんな!
一人で抱えず、焦りすぎず、
じっくり考えていいんじゃない?って。


 そしてむやみやたら頑張れば、
結果が出るわけじゃ、ないから。


  やり方って大切だよ。
勉強でもなんでも、
 頑張ったら結果がついてくる、
わけじゃないから。


就活も、頑張ろう頑張ろう、じゃ
ダメなんだって
私は27歳になって、仕事もなくて
頑張らなきゃって言葉に苛まれて
疲れ果てて、ふと、10代20代の、
自分の言葉に教えられたよ。


頑張ったから、っていっても
結果がこなきゃ頑張ったじゃない。
頑張る、努力する、は、
自分に負けないことが大事だけど、
何よりやり方を考えないと、
ただ無闇矢鱈に、何かをしたって
結果がついてくるわけじゃないから、
やり方を考えないと。


 転職活動も、前準備がものをいう。

相手の立場で、この年齢で、
この職に何を求めるのか、
何ができていなくてはならないか、
ってね。


無職の歴重ねると、
若い時なら、できなくても許されることが許されなくなってゆくからね、

就職するのは、若い時に限るよ。
まあ、自分に才能や能力があれば、
そんなの関係ない人もたくさんいるけども。

#就活について語りたい

ありがとうございます😊サポートしていただいたお金は、勉強のための書籍費、「教育から社会を変える」を実現するための資金に使わせていただきます。