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【報告:2023年6月】ペイシェントサロン秩父

◇日時:2023年6月11日(日)

◇内容:人生会議って何だろう?

■テーマを選んだ背景
最近よく耳にする言葉ではあるが、実際よくわからないと思っている人が多いと聞いた。人生会議の意味を深掘りしたいと思った。

■対話した内容

■参加者の声
«もしバナゲームについて»
・もしバナゲームをしてみて、ひとりひとり、価値観が全く違うことを実感しました
・もしバナゲームのようにゲーム感覚でやれることで難しい話も話しやすかった
・もしバナゲームでは自分の最期のイメージを考えるよい機会になりました
・もしバナゲームを家族とやってみたいてすが…できるかしら?

«人生会議について»
・一般の人が話せる場を作りたい
・司法書士やFP、宗教家も巻き込んで行きたいと思った
・まずは何でもいいから自由に話す!ができることが入口として大切。そして、繰り返して会議を行えば参加者の理解も深まり、有意義な会議になる
・2つのグループで話し合った内容が違うのが興味深い ・自分だけでは思ってもみない考えをお聞きできました
・安心で安全な関係で何でも言える、信頼できる医療者を見つけようと思う

■主催者から
ゲームは大変盛り上がり、それぞれの考えの違いを聞くことで気づきがあったと思います。 人生会議について対話した中で、医療者と患者双方が役割を演じてしまうことで患者は素直な自分気持ちを伝えられていないのではないか?という意見がありました。これは医療者が同席する人生会議を行う上での課題だと思いました。

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