トランスフォーミング

以前の投稿でトランスフォーミングの状態に近いものを経験したかもしれないという話をした。

高2の秋の県南予選。当時のチームの状態がその状態と言えるかはわからないが。

トランスフォーミングを再度説明すると、ゴールを皆で共有し、自分の働きを明確にして、信頼の中で成果に向かう状態で、チームとして最大の成果を創造しようとしている時期で、意識・エネルギーは全て成果に向けられている状態。

・ゴールを皆で共有
→当時のチームのゴールとしては、新たな歴史を創る。僕らの代までで達成してないことを結果として残そうというもの。このときは秋の県南予選優勝。

・自分の働きを明確に
→スタメンの選手、途中出場の選手、控え選手、ベンチ外の選手一人一人が自分の役割を真っ当していたと思う。

・信頼の中で成果に向かう
→大会期間中にチームメイトへの信頼は厚くなっていったと思っている。

部活の環境としてはトップダウンということもあり、ゴールは先生が決めた。ミーティングで何度も言われていたし、その分チームにも浸透したんだと思う。また、ポジションも打順もほぼ固定されていたため、一人一人の役割もハッキリしていた。あと、偶然にも大事な場面で調子の良い選手に回ったり、投手の調子がよかったりということが多く、大会が進む中でこいつになら任せられるという人が増えた。

簡単に言うと、チームとして歯車が噛み合った状態。

なぜ当時のことをしっかり思い出そうと思ったかというと、トランスフォーミングの状態、というよりそこまでの過程を経験しているかいないかは、これから所属する団体、チームがその状態になるためにかなり重要になると思ったからだ。

環境など異なる要素はかなり多いが、確実に活きる経験だと思うので、もっと深掘って還元していけるようにしたい。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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