OOTP24 プレイ日記 スカウト禁止縛り MIA編 Part0
お久しぶりです。パテルです。
KC編は3000勝を達成し無事完結し、そろそろ新シリーズを始めようと思いましたが、OOTP24は既にOAK編とKC編併せて50年以上プレイしている事もあり普通にプレイしてもマンネリ感が否めないので、フォーラムを参考に高難易度でプレイしてみます。
設定紹介
スカウト禁止
自前のスカウトを雇わない縛りです。LegendaryやOutstandingのスカウトの精度は非常に高く、場合によっては成績以上に信頼できてしまい、現実的でない上に長期契約のリスクである能力詐欺が無くなるので強力なスカウトはメタでした。
それに加え、スカウトは定期的に人材発掘で、体感的には2.3年に1度#100位以内級のプロスペクトを連れて来るので、スカウトを雇わないことでプロスペクトの入手手段が1つ無くなるのも大きな縛りです。
負傷耐性の非表示
OOTPではFragileは本当に良く怪我しますし、Durableは全く怪我をしません。なのでFragileを避けてDurableの選手を集めるのは攻略の基本です。
Durableだと長期離脱により出場出来ないリスクや、大怪我に伴う劣化の可能性が限りなく低くなるので、優秀なスカウトと組み合わせた長期契約は非常に凶悪で、KC編のデビュー前長期契約は猛威を振るいましたが、今回は長期契約のリスクが大きいです。
国際アマチュアFA縛り
最高額提示で確実に取れる今作は600万ドルでトッププロスペクトが確実に補強できる為非常に強力です。数年待ってチームのコアとして戦力にしても良いですし、トレードの駒としても有用でOAK編KC編でも補強の柱でした。
禁止にしてしまうと単純に要素が減って面白みがないので、今回は役割不明に定評があるアシスタントGMに国際アマチュアFA獲得を任せてガチャとして楽しみます。
給与水準の引き上げ
スーパースタークラスが20%それ以外を10%程アップさせました。現実のインフレが凄くてOOTPが追いついていないことと、今プレイでは実績のある選手の重要性が高くなることが予想されるのでそういう選手の獲得コストを上昇させました。
ルール改正 有り
今回はマンネリ対策でルール変更有りでやってみます。実座値チームがなくなるのも嫌なので移転と名前変更は無しで、指名打者が無くなるのもつまらないのでそれも無しです。
マイアミ・マーリンズ
今回選んだ球団はマイアミ・マーリンズ(以下MIA)です。
イチローが在籍していたり7月時点で打率4割近く打っていたアラエズやOAK移転問題で再注目されたりとなにかと話題に挙がりました。
今季は84勝74敗と勝ち越しており、今まででのOAKやKCの様な100敗球団ではないので立ち位置は異なりますが、ライブスタートの査定が渋いことと、NL東地区は現MLB最強のうえ数年間はその戦力を維持出来るATL、総資産1兆超えのコーエンオーナー率いる超金満球団NYM、スーパースターBryce Harper擁するPHI、近年の低迷により高い指名権を得て次代のスターDylan Crewsを獲得しファームランキング2位と数年後の台頭が容易に想像出来るWSHとNL東地区は激戦区です。
財務状態
市場規模、ファンの忠誠心、人気度どれをとっても最低で、勝率5割を超えていることを考えればOAKやKCに負けず劣らず酷い状態です。
ただ、何故か分かりませんが今季のみではありますが5800万ドルも補強資金があるのは大きいです。
オーナー
Economizerで単語の意味は節約家と易しいオーナーではありませんが、これでもOAKやKCよりもマシですし、74歳と高齢なので数年で引退すると思うので、オーナーガチャに期待です。
パークファクター
WBC本戦の舞台となったことも記憶に新しいローンデポ・パークがMIAの本拠地です。
素晴らしい球場ではありますが、キャパは4万人以下で、ホームランが出辛いだけでなく、ヒットも出にくいと強烈な打者不利な球場です。
リアルのMIAフロントはコンタクトと走塁に重きを置いているようですが、OOTPのローンデポ・パークだとヒットも同じくらい出辛いので、だったら本塁打を優先したいです。
選手紹介
野手
捕手 Nick Fortes
2年前は70試合でWAR1.1と期待を持てる内容でしたが、今季は−0.2と厳しい成績で査定も渋く攻守に微妙な捕手です。
捕手 Austin Allen
非常に微妙な捕手その2といった能力で、特に守備が低いのが痛く正捕手としては計算出来ません。
一塁手 Jake Burger
シーズン途中にトレードにより加入。2023年通算OPS.800超え本塁打も30本超えにしては能力が低いです。ただ、チームにとって貴重な右の長距離砲なのでスタメンです。
一塁手 Josh Bell
移籍後OPS.818にしては能力値が低過ぎますし、年俸1650万のコストには見合うとは思えません。唯一の救いは彼の契約が来季1年で終わる事です。
二塁手 Luis Arraez
MINから移籍1年目にして打率.354、WAR4.5と強烈な活躍ですっかりチームの顔になりました。欲を言えば足や守備力がもう少し欲しいですが、コンタクト力と三振回避能力マックスは伊達ではなく、今のMLBで間違いなくトップクラスのバッターで打線のコアとして計算出来ます。
二塁手 Vidal Brujan
内外野全てそこそこ守れる爆速ユーティリティ。ベンチに置いておくには申し分ありませんが、マイナーオプションが切れてるのとMIAにはこういうタイプの選手が多いので持て余し気味です。
二塁手 Xavier Edwards
Brujanから足を抜いたようなユーティリティ2号。打撃能力はスタメンに耐えられるレベルですが突出して居らず、そうなると守備力ももう1伸び欲しいところです。
三塁手 Jordam Ghoshans
長打力の低い守備型サードという正直言って扱い辛い存在。守備力が高いことに不満はありませんが、流石にサードにはホームランを打ってほしい派です。
遊撃手 Jacob Amaya
本当にOSA通り守備範囲が65あればZR+−0以上は計算出来るのでこの程度の打撃能力があれば、ショートのスタメンとして問題はありません。
外野手 Jon Berti
ユーティリティ3号。スピード盗塁走塁全てが真っ青でリアルMIAの方針を感じられるタイプの選手。ユーティリティ組の中では1番打力があるものの年齢はネック。
19本塁打放っているにしてはやはり能力値は低いです。MIAは今季頑張っていた印象でしたが何ぶんライブスタートの査定が辛いですね。
外野手 Jazz Chisholm JR.
The Show23の表紙を飾り、ホームランを打った時のスイングが目茶苦茶かっこよく好きな選手。能力値的にはセンターは任せられませんが、ライト守備ならプラスを稼げるでしょうし、30本塁打30盗塁を狙える逸材。
投手
先発 Jesus Luzardo
左の速球派先発で今季WAR3.8とブレイクを果たし1.2番手として頼もしい選手です。26歳とまだ若く保有期間が3年残っているのもありがたいです。
先発 Sandy Alcantara
2022シーズンにサイヤング受賞しましたが今季は本来のパフォーマンスから程遠くダウンイヤーとなりました。それでもWAR2.8稼いでいるのは能力の高さを感じさせますが、査定は非情で本来コスパが良い契約だった残り4年平均1600万ドルの契約は割高です。
先発 Eury Perez
プロスペクトランク8位の超トッププロスペクトで20歳ながらMLBで鮮烈な活躍を見せ、一時期話題になりました。来季はフルシーズンでローテを任せられる即戦力性とエースポテンシャルを持っています。
先発 Braxton Gargett
コントロールとスタミナに優れたイニングイータータイプで、投手有利な環境を考えれば下位ローテとして十分戦力として機能するでしょう。
先発 Edward Cabrera
制球力に難はありますが、球種球質スタミナ共にバランス良く、上振れたら面白い存在になりそうです。
中継ぎ
Tanner Scott
100奪三振WAR2.3とKC編のリリーフの様な活躍を現実でしているだけに、能力値もかなり高いです。勝ちパターンは確定。
Trevor Rogers
勝ちパターンクラス2人目。個人的な好みとして球質が高い投手が好きなので、彼は気に入っています。スタミナも先発に耐えられるレベルなのも◯
Max Meyer
高制球高球質の理想的な投手で、残り1年のTanner Scottや調停済のTrevor Rogersと異なり最低年棒なのもポイントです。
Andrew Nardi
球質青がストレートとスライダーの2球種あり中継ぎとして十分な能力があります。
A.J Puk
OAKから移籍してきたリリーパー。防御率2点台は立派なもので、能力も高いです。ムーブメントより球質派ですが、流石に赤いと心配ですね。
まとめ
長くなってしまったのでまとめると、野手は、捕手、三塁手、センター、DHが足りておらず、ユーティリティが過多といった状況です。
一方で投手は先発ローテは一定のクオリティの投手が数多く且つ、保有期間も長いので余裕があります。中継ぎも勝ちパターンクラスが3人確保できています。
プロスペクト
先発 Noble Meyer #23
既にMLBデビュー済みのEury Perezを抜くと球団内トップのプロスペクト。マックスストレートが武器ですが制球力のポテンシャルも高いのも好材料。ただ18歳なので戦力になるのは4.5年後ですね。
先発 Dax Fulton #40
AAまで到達済みで早ければ今季中にもデビューの可能性がある程育っていますが、MIA先発陣が充実しているのと、悪い選手では無いですがMIAの投手陣を押し出す程の能力には視えないのでトレードの弾にする方針です。
先発 Thomas White #49位
国際アマチュアの能力詐欺の17歳みたいな能力値ですが、KC編では非常にお世話になった左の先発です。4.5年後Meyerと共にローテの中心として活躍してくれたら熱いです。
一塁手 Jacob Berry #80
打力の高い野手のプロスペクトで来季にはMLBで戦力になりそうです。マイナーでの成績を見てからですが、能力値的にはサード守備は微妙なのが勿体ないです。
二塁手 Yoffry Solano #117
ショート以外問題なく守れそうな守備力と青のコンタクトツールが武器ですが、それだけでなく長打力のポテンシャルも高い有望株。今回のプレイではここからの変化が怖くもあり楽しみでもあります。
一塁手 Kemp Alderman #160
コンタクトツールに優れた打者で、Beryに似たタイプで21歳と歳も近いので、1.2年後の打線が楽しみです。
一塁手 Brock Vradenburg
BeryやAldermanと異なり、極端な長所は無いものの、全てのポテンシャルが緑とバランスの良い打者です。彼も21歳なのでMIAは1.2年後の打者プロスペクトが豊富です。守備力は低いですが3人も居れば今回のハードな環境でも1人くらいはものになるでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?