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OOTP24 プレイ日記 OAK Part7 3年目


8月の成績

12勝15敗勝率.444得点数490AL15位失点数497AL2位得失点差+7

絶好調だったOAKですが8月は5割切ってしまいワイルドカード争い2位で下の2チームもほぼ同率と際どい勝負で気が抜けません。

Esteury RuizがOPS.505と遂に下振れが来たのでMcCrayにスタメンを変えます。心配していたNick AllenですがOPS.624と彼基準なら良くやっています。今月途中に負傷から復帰し11試合に出場したSoderstromはOPS.945と絶好調でこのままOAKのポストシーズン進出まで引っ張ってほしいです。

基本的には良くやっている投手陣ですが先発のAdrian Martinezが防御率6.26Marcus Stromanが防御率6.14と2人が崩れていましたが、補強したMcClanahanは移籍後も変わらずの成績で防御率2.97とCY賞へひた走っています。

非常に痺れるワイルドカード争いになりました。あとは祈るだけですね。

9.10月の成績


20勝11敗勝率.645
得点数653AL13位失点数629AL2位得失点差+24

打線はOPS.8以上が5人も居る絶好調ぶりで特にSoderstromとLangeliersの2人は今月7HR放つ大活躍でポストシーズン進出を牽引しました。
今月もエースMcClanahanは防御率2.73と圧倒的な成績を残しました。Waldchukの防御率7.54はポストシーズンの事を考えると不安になりますが、俄然投手陣はOAKの強みで中継ぎは全員3点台以下と鉄壁です。

昨季のように終盤追い上げポストシーズン進出は決めましたが、大谷132打点トラウト127打点のLAAが95勝し地区優勝は逃しました。

これだけ強力な中継ぎ陣が居るのに1点差ゲームを22勝27敗勝率.448というのは運が悪かったと思います。

レギュラーシーズン終了

ワイルドカードシリーズ

相手は今季同地区で争い続けたTEXです。MLB最強投手Degromがエースを務めSemienとSeagarの総額500億の2人に何故かBoby Witt.Jrまで加えた内野陣は非常に強力です。 
得点数744でAL6位失点数658でAL4位と完成度の高いチームですが、シーズン対戦成績はは8勝5敗と勝ち越していて相性は悪くなさそうです。

またもワイルドカードシリーズで勝てず終戦。
第1戦のエース対決でMcClanahanがDegromに投げ勝ったときはいけると思いましたが得点力が振るわず。ワイルドカードシリーズMVPは最終戦2発のTEXのショートEdwin Arroyoが獲得しました。

振返り

野手

捕手

正捕手 Shea Langeliers
OPS.675 HR22 BABIP.275 ZR0.7 FRM0.8 WAR2.4

キャリア初の20HRを放ちましたがOPsは.7に乗らなかったですが、下位打線に二遊間とセンターの守備専を置けているのは長打力のある彼が居るからです。最低年俸以上のコストを払う価値がある選手で長期契約は難しいですができる限りキープする方針です。

第二捕手 Logan Tanner
OPS.503 HR2 BABIP.202 ZR−0.2 FRM0.8 WAR−0.1

Austin Hedggesの代わりに調達したきた若手の守備型捕手ですがあわよくば調停が始まるLangeliersの代わりに使おうと思っていましたがTannerがNick Allen以上に打てなさそうなのでスタメンは厳しそうです。

内野手

指名打者 Tyler Soderstrom
OPS.824 HR19 BABIP.339 ZR−0.6 WAR1.7

昨季32HR100打点からは落ちてしまいましたが、チーム唯一のOPS.8超えとOAKのコアとしての働きは見せました。

一塁手 Stephon Zamor
OPS.759 HR20 BABIP.306 ZR4.0 WAR2.2

今季加入の新戦力でしたが1年間四番を守り攻守でMLB平均以上の水準で活躍しました。彼はFAで加入しているので最低年俸では使えませんが500万ドル以下のうちは起用しようと思います。

二塁手 Nick Allen
OPS..641 HR2 BABIP.317 ZR9.8 WAR1.8

1年目スタメンでフルシーズンで起用し一度も月間OPS.6を超えることが無かったので打力に関しては全く信用してませんでしたが、今季4.5月のOPS.7超えと覚醒しスタメンを掴み取りました。

三塁手 Christopher Morel
OPS.715 HR19 BABIP.305 ZR−3.0 WAR2.0

守備ではマイナスですがしっかりWAR2稼ぎました。もう少し攻守どちらかで突き抜けて欲しいですが調停が始まるので悩みどころですね

遊撃手 Ryan Kreidler
OPS.638 HR8 BABIP.280 ZR5.3 WAR2.0

遊撃手として高い守備範囲を持ちBABIP的には下振れながらOPS.6以上は計算できる選手。

控え内野ユーティリティ Oswald Cabrera
OPS.669 HR2 BABIP.329 ZR0.0 WAR0.0

今季はNick Allenとのスタメン争いに破れ控えに回りました。

控え代打 Michael Toglia
OPS.465 HR2 BABIP.222 ZR−0.2 WAR−0.7

今季終了後調停なのでノンテンダーして、ベテランで人気の高い選手を獲得する予定です。

外野手

左翼手 Jarred Kelenic
OPS .794 HR23 BABIP.292 ZR−0.8 WAR2.8

ZRはマイナスですがこの打撃成績に加えて27盗塁でチームトップの83打点の大活躍でチームをポストシーズンへ導きました。今から調停が恐ろしいです。

中堅手 Michael Siani
OPS.605 HR4 BABIP.325 ZR12.0 WAR1.5

ZR10超えでOPS.6超えててもWAR2超えないんですね。これだけ守れてOPS.6超えていれば十分だと思っています。

右翼手 Grant McCray
OPS.881 HR7 BABIP.303 ZR1.5 WAR1.1

TDLで獲得した外野手でしたが彼のポテンシャルはSoderstrom並なので来季までは最低年俸なのでそこで見極めて長期契約するか決めようと思います。

右翼手 Esteury Ruiz
OPS.734 HR6 BABIP.328 ZR3.6 WAR2.6

両翼の守備固め代走で運用していましたが7月のOPS1.012で一時はスタメンになりましたが終盤はMcCrayに譲りました。103試合出場で54盗塁で盗塁王を獲得するなどらしさは見せています。

右翼手 Stuart Fairchild
OPS.689 HR8 BABIP.292 ZR4.3 WAR0.7

序盤は負傷でGarret Michellにスタメンを奪われ中盤はEsteury Ruizが覚醒し終盤はMcCrayの加入で控えに回りました。限られた機会にしては良くやっていますが、McCrayを使いたいのでノンテンダーします。

中堅手 Garret Michell
OPS.702 HR5 BABIP.318 ZR0.3 WAR0.7

4月のOPS.911と9月のOPS1.066は凄かったですがBABIPが非常に高かったのでいまいち信用は出来ません。来季もセンターの控えになりそうです。

投手

先発

1番手 Shane McClanahan
75.1回 防御率2.39 BABIP.314 WAR2.7

TDLで獲得しましたがOAK加入後WAR2.7を稼ぎ今季合計WAR7.1はCY賞獲得確実でしょう。毎試合防御率2点台前半で7回投げてくれる彼の存在はワイルドカード争いに大きく貢献してくれました。来季からは年俸2500万の5年契約が始まりますが彼には安いくらいでしょう。

先発2番手 Ken Waldchuk
162.2回 防御率4.55 BABIP3.06 WAR2.8

防御率は3点台だった昨季より高いですがWAR1.1から2.8に上がり長所だった奪三振力と課題だった制球力が改善され先発投手として一皮向けた印象です。

先発3番手 Adrian Martinez
157回 防御率3.72 BABIP.322 WAR2.9

昨季終盤から覚醒した投手で当初はローテ入りを考えていませんでしたがSyndergaardを中継ぎに追いやり3番手として10勝を記録。あと2年は最低年俸でローテを任せられます。

先発4番手 JP Sears
156回 防御率4.14 BABIP.302 WAR1.2

4番手としては十分な性能ですが今季終了後調停な事と年齢が30歳になるので1度目の調停は受け入れますが最低年俸の選手と入れ替えできそうなら変えたいです。

先発5番手 Marcus Stroman
158回 防御率4.16 BABIP.294 WAR1.0

400万ドルの単年で加入した彼ですが加入直後は高い人気でチケット売上に貢献し、優れたリーダーシップでロッカーを盛り上げ、実力では5番手としてWAR1.0を稼ぐという多方面で活躍しました。しかもシーズン終了時には人気が落ちて後腐れもないです。

中継ぎ

 

クローザー Josh Hader
75回 防御率2.52 49SV BABIP.309 WAR2.8

1540万ドルのスターは先発並みのWARを稼ぎ実力の高さを見せ付けました。とはいえ高すぎますし、最低年俸のEstradaは昨季50セーブしているので契約延長する必要はないと思ってます。

セットアップ Hogan Harris
73.2回 防御率1.83 BABIP.311 WAR1.2

BABIP的には運が悪いのに防御率1点台なので少なくとも来季も2点台は計算できます。彼は人気も高いので額によりますが調停1.2回くらいはしても良いかもしれません。

セットアップ Jose Butto
80.1回 防御率2.80 BABIP.293 WAR1.5

ローテ候補として開幕前に獲得しましたが中継ぎとはいえ勝ちパターンを努めてくれて、能力の高さは伝わってきました。彼の懸念点は性格が不真面目なところでポテンシャルまで育ち切ってくれるのかは不安です。

ミドルリリーフ Jeremiah Estrada
92.2回 防御率2.23 BABIP.287 WAR1.0

昨季50セーブの彼を勝ちパターンで使われない層の厚さが今季の強みだったと思います。Haderは退団予定なので特に補強がなければ勝ちパターンに入って行くかもしれません。

ミドルリリーフ Luarbert Arias
68回 防御率2.77 BABIP.283 WAR1.6

盤石のリリーフ陣を支えた1人で他チームに行けば間違いなくセットアップ以上を任されるでしょう。

ミドルリリーフ Ben Joyce
32回 防御率4.22 BABIP.293 WAR0.5

今季途中に加入した彼ですが中継ぎ陣唯一の4点超えですが、WAR0.5と1.0以上稼ぐ中継ぎが5人いるOAKが異常なだけで中継ぎなら0.3でも十分だと思います。

ロングリリーフ Noah Syndergaard
91.0回 防御率3.07 BABIP.261 WAR0.6

年俸960万ドルの2年目でしたが、ローテ落ちしたもののロングリリーフとしてイニングを稼ぎ運は良かったですが防御率も良く貢献しました。人気が高いとは言っても中継ぎにしては高いので契約延長はしません。


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