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OOTS24 プレイ日記 OAK Part4 2年目

オフシーズンの補強

補強ポイント

守備型の第2捕手
昨季控え捕手だったCarlos Perezが退団したので埋める必要があります。正捕手のLangeliersが打撃型なので特に彼の弱点を補うフレーミングが上手い捕手が欲しいです。リーダーシップがあって人気があれば満点ですね。

三塁手
Jordan Diazがサード本職ではないのでZRでマイナスを作らない程度の守備力と長打力を持っている選手が欲しいです。

遊撃手
NlckAllenがあまりにも打てないのでせめてOPS.6超えを見込める選手でZRでプラスを作れる選手を獲得し競争させたいです。

トレード補強

IN
3B Christopher Morel
OUT
3B Brett Harris → CHC
IN
SS Ryan Kreidler
OUT
C Daniel Susuc → DET

Christper Morel

長打力があるユーティリティでCHCでは出場機会に恵まれていませんでしたが、サードのスタメンとして獲得。

Brett Harris

サードの若手でしたが長打力があまりなく足と守備力も高くないので構想外として放出。

Ryan Kreidler

守備力が非常に高いショートで打撃力が高いとは言えませんが、Nick Allenよりは打つ可能性があるので獲得。トレード市場にInfield Rangeが65以上あってまともに打てる選手が出てこないので苦労しました。

Daniel Susuc

打撃型の若手捕手でしたがLangeliersと被る上にDHにSoderstromがいるので価値が落ちる前にトレード要員にしました。

FA補強

Austin Hedgges

リーダーシップがあり捕手としてフレーミング肩の両方がMLB屈指の実力を持ったベテランで補強ポイントにピッタリな選手で180万ドル×2年で契約。

Nick Ahmed

1600万ドル×2年で契約。FA補強する予定はありませんでしたが予算が増額されて2000万ドル余裕が出来たので獲得。Kreidlerをトレードで獲得しましたがAhmedはNick Allen以上の守備力を持っていて打てなくてもZR10以上は期待できますし2年間はOAKに高額年俸で引き留める必要がある選手もいないので契約しました。

Noah Syndergaard

960万ドルの2年契約で獲得。彼は人気が非常に高くシーズンチケットの売上に貢献しました。もちろん実力も評価していて、昨季見ていて先発はコントロールが高い選手がOAKにあっている気がするので活躍を期待しています。

開幕ロースター紹介

今季の目標は勝率5割超えで再建期から脱却することです。

野手
捕手(C) shea Langeliers
一塁手(1B) Michael Toglia
二塁手(2B) Oswald Cabrera
三塁手(3B) Christopher Morel
遊撃手(SS) Nick Ahmed
左翼手(LF) Jarred Kelnick
中堅手(CF) Esteury Ruiz
右翼手(RF) Stuart Fairchild
控え
第2捕手 Austin Hedgges
代打 Jordan Diaz
内野守備固め Nick Allen
控え外野手 Michel Garret
先発
1番手 Daulton Jeffers
2番手 Noah Syndergaard
3番手  Paul Brackburn
4番手 Ken Waldchuk
5番手 JP Sears
中継ぎ
クローザー Jeremiah Estrada
セットアッパー Hogan Harris
セットアッパー Zach Jackson
リリーフ Edwin Uceta
リリーフ Kendall Graveman
ロングリリーフ Luis Ortiz
ロングリリーフ Ronny Henriquez
対左のスペシャリスト Andrew Vasquez

4月の成績

12勝11敗勝率.521得点数101AL6位失点数AL85AL5位得失点差+16

打線はSoderstoromがBABIP.203と不運を物ともせずOPS.781HR5本と昨季から一皮向けチームのコアになる選手に成長した印象です。LangeliersがOPS.863の活躍で課題のフレーミングもFRM−0.7とマイナスですが昨季の−3.2から改善しています。
新戦力のChristopher MorelはOPS.728と順調な適応を見せ、ショートのNick AhmedはOPS.5台とNick Allen並みの打撃成績ですがそれ以上の守備力でMLB4位のZRを記録しています。
一方昨季安定していたセカンドOswald CabreraはOPS.458と大不振でスタートに躓いています。彼はZRを3稼いでいて守備面ではプラスを作っているのでもう少し様子を見ようと思います。

先発は新戦力Noah Syndergaardが防御率1.57と想像以上の活躍を見せ、昨季トミー・ジョンで全休していたDaulton Jeffersは防御率4.21とブランクはありましたが復帰に成功しました。ただWaldchukがBABIP.230と運は良いのに防御率8.02と大崩してしまい若いですし怪我等で劣化した訳でも無いので困惑しています。
クレームで獲得したJeremiah Estradaは防御率2.25と新クローザーとして信頼出来る活躍で防御率2.79無料のGravemanが防御率0と中継ぎ陣は安定しています。昨季マイナーで覚醒したHogan Harrisは気になりますが様子を見たいとおもいます。

5月の成績

12勝15敗勝率.444得点数217AL8位失点数203AL4位得失点差+14

Soderstoromが今月OPS1.189で月間最優秀打者を獲得しスター選手に一気に駆け上がっています。彼は22歳とまだ伸び代を残しているので末恐ろしいです。この活躍に噛み合わず勝率5割切ったのは勿体なかったです。

先月不安なパフォーマンスだったNick Ahmedが今月OPS.867でZR7.8とカルロスコレア並みの活躍をみせました
LangeliersはOPS.484と波が激しくFRM1.6と守備面では貢献しています。

先発陣は今月防御率2.18のJP Sears以外は防御率5点台以上と今月の勝率5割切りの一因となってしまいました。WaldchukがBABIPが低いのに成績が悪い状態からは抜け出したので俄然成績は悪いですがポテンシャルは高いのでまだ信じたいです。

中継ぎのチーム防御率2.92でAL 1位の大活躍でBABIP的には上振れしているものの今月の防御率0.00のHogan Harrisを始めに運だけではなく実力が高い選手が多いです。
勝ちパターンのEstradaとJacksonが調子を落としたのは噛み合わなかった印象です。

Hogan Harris

昨季マイナーで覚醒したリリーフでMLB昇格後いきなりセットアッパーを務めますが、防御率1.93と素晴らしい活躍で貢献しています。

6月の成績

16勝11敗勝率.592得点数341AL6位失点数310AL3位得失点差+31

右肩の脱臼でOswald Cabreraが3ヶ月の離脱。今季は調子が悪かった彼ですが追い打ちをかけるような長期離脱で残念です。

今月は打線が好調でChristopher Morelが今月HR7本を放つ活躍で勝率6割に迫る成績に貢献しました。

先発のJP Searsが防御率2.84不調が続いていたWaldchukが防御率1.54と復活し安定感を取り戻しました。
中継ぎは防御率7.16 のLuis Ortizと防御率6.00のRonny Enriquez以外は4点台以上の選手が存在しないという絶好調振りをみせ、上記の2人も敗戦処理なので接戦以上の試合にかなり強いチームになっています。

トレード補強
IN
Yunior Severino
OUT
Garret Crochet → STL
Luis Medina → STL
IN
Michael Siani
OUT
Zach Jackson → CIN
Denzel Clark → CIN

Yunior Severino

セカンドとサードを高水準で守れて打撃も期待できる24歳の内野手。

Garret Crochet

非常に能力は高いですが怪我で出遅れ、中継ぎは充実していたので放出。彼は若いですが既に調停済みでしたのでトレードで対価を引き出せて良かったです。

Luis Medina

100マイルボーラーだったので期待していたのですが、なかなかマイナーで結果がだせずMLB昇格にたどりつかなかったので放出。

Michael SIani

現在センターをつとめるEsteury Ruizが盗塁数は期待通りですが懸念の打力だけでなくZRもマイナスになっているのでセンターのスタメンを変える決断をしました。Sianiは打力はお察しですが外野の守備力は信頼できます。

Zach Jackson

昨季はクローザーを務め今季は8回のセットアッパーだったZach Jacksonは能力は高いですが今季終了後調停だったので放出。

Denzel Clarke

総合的な能力値は低いですが、守備範囲が非常に広くフライボールヒッターで長打力があり盗塁能力も高いので好きなタイプではあります。

7月の成績

14勝12敗勝率.538得点数443AL8位失点数409AL3位得失点差+34

補強したセンターのSianiはOPS.419と打撃面はだめですが、ZR6.9と期待通りの守備力を見せています。
今月は珍しく打線が好調で平均以上のOPS+100以上の打者がキャッチャーLangeliersとサードMorel指名打者SoderstoromレフトKelenicファーストTogliaの5人いました。

先発は防御率6.39のSyndergaardと防御率7.32BrackburnとDaulton Jeffersが防御率10.03と崩れていましたが、補強した無料エースLuis SeverinoはNYY時代防御率5.38でしたが移籍後防御率2.17と大きく持ち直し活躍しています。
中継ぎ陣は防御率5点台以上の選手がおらず、1番悪い防御率がUcetaの4.20と流石の盤石振りを見せています。

OPS.722ショートでZR13と好調なNick Ahmedが背筋の断裂で4ヶ月の離脱でシーズンアウトTDLでポストシーズンに向けた補強をした矢先にこの負傷は痛いです。

先発があれだけ崩れていて5割超えているので実力はあると思います。流石にJeffersはマイナー降格させますし、補強したSeverinoも活躍しているので上がって来ると思います。

トレード補強
IN
Luis Severino 年俸100%NYY負担
OUT
Max Mancy → NYY
Sahid Valenzuela → NYY
IN
Zach Gelof
OUT
Oswald Peraza → MIA
Luarbert Arias → MIA
Victor Santos → MIA

Luis Severino

能力は高いですがNYYで振るわず放出を模索していたらしくNYY側からのオファーで先発陣が苦しむOAKに合致してトレード成立。ワイルドカード争いとその先のポストシーズンへ無料でエースクラスの先発を補強出来ました。

Max Muncy

守備力も打力も悪くないセカンドですが1500万ドル×2と天秤にかけ、放出を決断しました。

Sahid Valenzuela

Oswald Peraza

Oswald Cabreraの長期離脱で薄くなったセカンドに即戦力として補強。マイナーオプション切れで取り回しは悪いですが盗塁能力も高いのでZRが稼げればOPS6後半なら許せます。

Luarbert Arias

MIAでクローザーを務めていた選手で奪三振力が非常に高いリリーフでただでさえ強力な中継ぎ陣が更に強化できました。

Victor Santos

プロスペクトランク197位の先発でスタミナ的には将来的には中継ぎで起用予定。中継ぎは充実しているので余剰戦力になるかもしれませんが、このくらいの能力値でも先発だと買い手がつくので便利です。

Zach Gelof

プロスペクトランク91位のサードですがゴロヒッターで性格が悪いので放出。かなり評価されているみたいで1体3のトレードで大きい対価が引き出せました。

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