OOTP24 プレイ日記 スカウト禁止縛り MIA編 Part1


開幕前

補強ポイント

前回のクソ長選手紹介をまとめると野手は捕手、三塁手、センター、DHが足りておらず、ユーティリティが過多といった状況でした。
投手は先発も勝ちパターンも足りていますが、アップグレードになるなら欲しいです。

FA補強

センター Cody Bellinger

復活の元MVP男はFA市場の目玉で、設定でインフレさせていることもあり、年俸3000万ドル程度まで高騰すると予想しましたが、意外にも2520万ドル×8年で契約がまとまり獲得に成功しました。

いきなり高額かつ長期契約となりましたが、十分に守れて中軸クラスの打撃が見込めるセンターはお金を掛ける価値があります。とは言えスカウトの精度が低いのと高騰しなかったのは、他球団が手を引いているからなので怖さもあり、この契約の成否は今後のMIAの成に直結します。

捕手 Mitch Garver

リードや肩など守備力に特筆したものは無いものの、ホームランパワーと選球眼に優れOPSを稼いでくれそうな能力値は非常に好みです。
33歳という事もあり1年契約+チームオプション1年の短期契約で済むのが魅力で取りに行きましたが、Bellingerとの契約に成功し予算が削れたのと、3000万ドル以上まで膨れ上がってしまったので獲得を断念し、結果的にNYYが3300万ドル×2年で獲得しました。

先発 Frankie Montas

先発は足りていましたが1250万ドルの単年契約だったので獲得しました。恐らくQO提示出来そうですし、チームがコケてもトレードの弾になりそうなので美味しい契約でした。

中継ぎ Josh Hader

防御率1点台のスタークローザーを獲得しました。今季は資金に余裕があるもののなるべく長期的に資金をロックされる契約は避けたいので、戦力としてプラスで人気も高く短期契約で済ませるとなるとリリーパーとして彼は適任でした。


中継ぎ Liam Hendricks

Josh Haderと同じ枠で獲得しました。彼の場合は400万ドルと年俸も安く能力だけならJosh Haderに引けを取らないのでお得でしま。

中継ぎ Garrett Clevinger

人気は無いですが非常に能力が高く、サービスタイムを1年程度しか消費しておらず、保有期間が長いのも魅力です。

一塁手 Eric Hosmer

スタメンとしての戦力としては全く計算していませんが、人気者代打として獲得しました。

外野手 Asakichi Kobayashi

日本人選手が生えていてライトとして中々良さそうな能力で190万ドルと格安だったので即契約しました。

一塁手 Juan Yepez

若手長距離打者でSTLから浮いていてOOTPでは良くトレードされているJuan Yepezでしたが、リアルの方でも放出されている様でフリーになっていたので獲得しました。
能力値自体は結構高いので期待しています。

先発 Kolby Allard

左の先発がマイナー契約で拾えたので、ローテの控えとして獲得しました。

トレード補強

獲得
C Nelson Bera
放出 → MIN
2B Xavier Edwards
3B Jordan Groshans
CL Trevor Rogers
RP Evan Filterer

FAでのMitch Garverの獲得に失敗したので捕手の補強を模索していましたが、Mitch Garverの様な最低限の守備力はありつつホームランを打てそうな能力の打撃型捕手Nelson Beraを獲得しました。
対価は4枚と多くなりましたが、ユーティリティのXavier EdwardsJordan Groshansは放出予定でしたし、Evan Filtererはおまけだったので、放出して痛かったのはTrevor Rogersくらいです。

おまけ

獲得
SS Edwin Arroyo
放出
SP Dax Fulton
Brett Rogers

ショートという難しいポジションで守備のレンジが広くOPS.700以上を計算出来る若手でCINの内野手が飽和していて獲得可能という点で、個人的にOOTP24のメタ的存在だと思っているEdwin Arroyoを獲得しました。
ショートが補強ポイントなのと今プレイはハードなので、浮いた駒で最も価値が高かった先発Dax Fultonを惜しみなく差し出しました。

良い選手ですが、この球種の少なさなら球質がもっと欲しかったです。
おまけ

獲得
SP Adam Macko
放出
LF Jon Berti

ユーティリティのBertiの放出が目的のトレードでしたが、獲得したAdam Mackoはプロスペクトランク63位と良さそうな先発を獲得出来ましたし、Bertiの年俸300万ドルも浮きました。


獲得
3B Brett Baty
放出
CL Tanner Scott
RP Jeff Lindgren

サードの補強と共に調停で500万ドルまで上がり地味に高給取りになっていたTanner Scott放出が目的のトレードでした。突出していませんがバランス良く長打も狙えるBrett Batyは対価の安さとMIAの保有している野手プロスペクトを考えれば丁度良かったです。

おまけ

ウェーバー

クレームでEvan Phillipsを獲得しました。能力値の高さもさることながら非常に人気も高いのが今のMIAには有り難い中継ぎです。

INTアマチュアFA

初めてアシスタントGMに任せましたが、守備範囲が広いショートで長打力に優れている打者1人を狙いうちという自分と殆ど変わらない動きでした。
エラーしやすいのは微妙ですが、当初は通常プレーでもINT産は博打要素が強いので、今回は価値があるうちにトレードする方針でしたが、Julio Ochoaはキープする価値があります。

開幕前ロースター

野手

C Nelson Bera 6年後FA
1B Juan Yepez 6年後FA
2B Luis Arraez 2年後FA
3B Brett Baty 5年後FA
SS Edwin Arroyo 6年後FA
LF Jazz Chisholm Jr. 3年後FA
CF Cody Bellinger 8年後FA
RF Asakichi Kobayashi 6年後FA

ベンチ
C Rafael Marchan 6年後FA
代打 Eric Hosmer 1年後FA
内野 Vidal Bvujan 5年後FA
外野 Jesus Sanchez 4年後FA

プロスペクト
3B Jacob Berry 22歳 #43

元々MIA所属がJesus ArraezJazz Chrisholm JR.の2人のみと、かなり魔改造を施し、現状は強いと思える打線を構築できたと思います。
ですが、初年度なので成績を参考に出来ず、スカウト精度の低い今回の設定ではOSAの能力値のみで評価した選手たちなので、どうなるか見てみないと分かりません。

投手

先発
1番手 Jesus Luzardo 3年後FA
2番手 Sandy Alcantara 4年後FA
3番手 Frankie Montas 1年後FA
4番手 Braxton Gariett 5年後FA
5番手 Eury Perez 6年後FA

中継ぎ
CL Josh Hader 2年後FA
SU Liam Hendriks 2年後FA
SU Evan Phillips 3年後FA
MR Max Meyer 6年後FA
MR Garrett Clevinger 5年後FA
LR Kolby Allard 5年後FA

プロスペクト
SP Adam Macko 22歳 #26

元々ローテは悪くなかったですが、Montasの加入によりクオリティは上がりました。勝ちパターンとして計算していた選手は放出しましたが、FAで獲得してきたので結果的にはプラスだと思います。
投手陣もスカウト縛りは同じことですが、なにぶんMIAの本拠地ローンデポ・パークは非常に投手有利なので、野手よりは楽観視してます。

2024シーズン

80勝82敗 勝率.493 得点数657 NL11位 失点数729 NL9位

ATLは圧巻の105勝で、地区優勝はハナから有り得ない中での戦いになりましたが、ワイルドカード4位で圏内のNYMまで5ゲーム差だったことを考えると、ポストシーズン進出は現実的に可能だった筈です。
状況的には、後半戦の勝率5割切りが非常に痛く最終的な成績も5割を割ってしまったので悔しいです。

振返り

野手

はっきり言ってしまえば、Juan YepezBrett BatyJake Burgerの若手長距離砲トリオが非常に足を引っ張り、合計WAR−4.7はNYMとの5ゲーム差分のマイナスなのでポストシーズンを逃した直接の要因になりました。

この3人は期待外れでしたが、捕手ながら26ホーマーOPS.763のNelson BeraやGG賞受賞の日本人ライトAsakichi KobayashiのMLB1年目でしたがスタメンとして十分な活躍をしてくれましたし、コンタクト型ながらOPS.819と驚異的な打撃でZR−5.8と実はやばいセカンド守備をものともせず、チームトップのWAR4.5のLuis Arraezと25本塁打25盗塁のJazz Chisholm JR.と元々MIAに居た組もチームの中軸として成績を残しました。

チームのコアとして長期契約を結んだセンターCody BellingerはZR+6.8でア・リーグGG賞受賞、20盗塁と守備走塁では期待通りのパフォーマンスでしたが、OPS+98と微妙な打撃でWAR2.6、Arraezの様に彼も突き抜けた活躍をしてくれれば、ポストシーズンがあったんじゃないかと思うと大金を投じた割にはという8年契約の初年度でした。
ただ打撃が上向けば一気にWARも伸びると思うので調子が悪いながらもWAR2以上を計算出来ると捉えれば見通しは明るいです。

投手

Sandy Alcantaraが200イニング超えでWAR4.1とサイ・ヤング賞受賞の2022シーズンのエースが帰って来てくれたのは嬉しい誤算でした。
左のエースLuzardoは全治6週間の大怪我により出場機会が限られながらもWAR2.5で、単年契約で獲得したFrankie MontasもWAR3.4と盤石の上位ローテと言える活躍でした。
一方、昨年インパクトを残しエース格への成長を期待されたEury Perezは若手故に球数制限あるとは言え、フルシーズン起用してWAR0.9では期待に応えたとは言えません。まだ21歳で育ちきっておらず、来季こそとも思いますがサービスタイムを1年分消費してしまったのは痛いです。

当初はセットアッパーの予定でしたがLiam Hendriksが42セーブWAR2.8と圧倒的な成績を残しリリーバーオブザイヤーを受賞しました。今季MIAが終始ワイルドカード争いに参加出来たのは彼の存在が大きかったです。

本来クローザーを任せる予定でしたJosh HaderもWAR1.2と1000万ドルには見合わないものの十分な活躍でした。
ただ、Haderは4番手で勝ちパターンから外れている上に、チームオプションを行使し今季限りの予定だったので、ただで放出するよりはTDLまでにトレードで補強や保有期間の長い若手に換えておくべきでした。

ウェーバーで獲得したEvan Phillipsは安定していた印象でしたが、8月に12登板で防御率10.80と大爆発してしまい最終的にはWAR0.9と中継ぎとしては悪くないですが後半戦失速の一因になりました。

23歳で将来的にはクローザーも担える中継ぎのプロスペクトMax Meyerは飛躍を期待したものの右肩をやってしまい3ヶ月の長期離脱は不運で、それでもWAR0.6と戦力として及第点の成績を残しましたが、肩の大怪我は今後が心配です。



本編に関係はありませんが、右手首を痛めたので左利き用のトラックボールを購入しましたが、想定以上に取り扱いが難しく慣れるまで時間が掛かりそうで、更新は遅れそうです。

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