OOTP25 SD編 Part10
方針
トレードで加入から4年間ショートをつとめ、WAR11.6を記録したNoah MillerはFAとなり放出しましたが、数年前からショートのプロスペクトは確保し備えてきた中でRouselle Shepardが頭角を現したのでショートは大丈夫そうです。
Dylan Leskoは2030シーズンにWAR4.7を記録したものの、FAイヤーにWAR1.8で心配でしたが無事QOを拒否し放出。
ローテから1枚抜けることになりますが、満を持してトッププロスペクトDavid Ortaを昇格させた所、いきなり1番手を任せられるほど仕上がっています。
David Ortaとも契約延長しました。最高でも700万ドルのAuldsは勿論、MerrillやSalasよりも高いですが、球界有数の左のDurableとポイントを抑えていて先発も柱になる選手を長期で確保したかったので投資しました。
肩は弱いですがレンジが広く、能力的にNjowgaに似てるので活躍を確信しています。
衰えたTatisに代わりDHを任せます。AAAでOPS1.000を超えた打撃力はかなり高く、長打力と三振の少なさを両立させている点がかなり好印象です。
SalasがOutstandingを引きました!2年連続でOPS.600台でしたがパワーが10上がったので打線の穴が埋まりました。
David Ortaも球質でOutstandingでした。始めからDurableだと能力上げプログラムを試せる回数が増えるのでその点でも強いです。
開幕前ロースター
打線は3ポジション弄りましたが、全員内部昇格で賄えました。
無理やりプロスペクトをはめ込んだ訳ではなく、実力やタイプ的にも気に入っている選手で組めていて、1番FAが近い選手でもMerrillとJianbuaの4年後なのであとは任せて結果を見るだけです。
昨年から生え抜きでしたが、やっとDavid Ortaが昇格し、ローテの完成度は高まりました。
生え抜きだとコストが安く、FA前の選手のみなので年俸も安いですが、トレードでプロスペクトを支払ってないので人材面でもかなり節約出来ています。
プレイスタイル的には今の戦力を重視し積極的にトレードで将来を売って現有戦力を高めるタイプでしたが、今回は少し我慢してみましたが、今季その成果が発揮されています。
2032シーズン
NL西地区1位
96勝66敗 勝率.592 得点数742 NL10位 失点数613 NL1位
もっと独走するかとも思いましたが4月に5割切っていることを考えれば、それで96勝は寧ろ地力の高さが出たと捉えています。
やはりDurableが増えたことで怪我人の人数がぐっと抑えられました。
簡易的な成績表でも分かる通りFinckがやばいことになっていたり、Greenhagenも自責点が昨季の5倍になってたり、昨季跳ねた分の揺り戻しが来ていましたが関係なく、同地区に100勝するような球団も出てこなかったので連覇を決められました。
ドラフト
Leskoの補償指名権が一巡目ではなく二巡目なのは誤算でしたが、1位指名クラスの打者は居ませんでしたが、2位の選手は二刀流で野手として評価していますし、3位指名も守備力はあれですが打力の高い野手です。
ディビジョンシリーズ
VS PHI
86勝76敗 勝率.531 得点数811 NL3位 失点数805 NL13位
昨季リーグチャンピオンシリーズで対戦したPHIと今回はディビジョンシリーズで再戦です。
昨季MVPのTuttleに加え、シングルAからMLBに昇格しいきなりWAR5.6を記録しているMike Salinasが現れ、このMVP2人の並びは脅威です。
結果は3連敗でスイープ。今プレイは良くスイープされますね。
シーズン振り返り
野手
Ethan SalasがOPS.778、FRM6.2、WAR4.5とこの2年間躓いていましたが、やっと見たかった活躍をしてくれてほっとしています。
ルーキーのShepardはZR-3.6でしたがそれでもWAR3.8と高く、セカンドのNjowgaもWAR3.6だったのでクオリティの高い二遊間でした。
サードのDan Finckは問題児でした。打率.186、OPS.672、WAR0.5とWAR5.1だった昨季から10分の1に萎んでしまいました。ただ能力的に壊滅的な三振の多さは分かっていたので、今季はそういう年だったと割り切っています。この分来季どこまで跳ねてくれるか楽しみです。
レフトのArdisterがOPS.680だったのは意外でした。打撃能力だけ見るとNjowgaとほんとに似ているので同じように打つと思っていましたが良くわかりませんね。
DHのChris McClainはOPS.721とDHだと厳しい数字を残しました。23本打ってはいますが、ここにタイトル争い級を持ってきたいですね。
能力的にしれっとクビにしていたNick Kurtzに似ていたので若干不安でしたがやはり地雷でした。
全体的にコケた打者が多かった中で、2年目のSteve AuldsはOPS.856、HR30、ZR10.6、WAR4.4と長期契約の期待に応える活躍でした。どんなに頑張っても700万ドルですが彼は頑張り屋さんですね。(今季は140万ドル)
投手
David OrtaがWAR6.8と強烈なデビューイヤーになりました。ちょっと引くほどの活躍でしたが、クオリティは高いもののサイヤングクラスがいなかったSD待望の毎年サイヤング争いを計算出来るエースが加わったのは大きいです。
RangelもWAR3.5、FIP3点台なので素晴らしい2番手でしたが、PogueがWAR2.0、MalletteがWAR1.8、HartleがWAR1.3と悪くはないですが能力を考えれば3番手以降は下振れでした。
昨季最優秀リリーバーのGreenhagenが防御率4点台には参りましたが44セーブしていますし、WAR1.5のSchesserとWAR1.2のBerroaとセットアッパーがしっかりしていたので破綻せずに済みました。
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