ootp25 攻略チャート


球団選択


先ずは球団選択でLADを選んで下さい。ここが一番重要です。

Mookie Bettsのポジションをライトに変更

今季からショート挑戦のMookie Bettsですが、ootp25の現在だと、ショート守備のプラスは見込めません。WAR5前後を計算出来る彼には最適なポジションで最大出力を出してもらいます。

LADに所属しているMiguel Rojasも悪くありません。ショート守備でZR2桁台は稼げるでしょうし、コンタクトに優れているので跳ねればOPS.600くらい打てる守備専ショートと考えれば悪くありません。

Miguel Rojasは35歳で今季限りなのでそこが気になるならEdwin Arroyoの獲得がお勧めです。前作から御用達のお気に入り選手でしたが弱体化されていないので今作も強いです。

CINの内野プロスペクトが豊富で余剰気味なこともあってかパッケージもかなり安くおさえられます。4体1ですが対価は順調に行ってもマイナーデプスが良い所なので正ショートで起用出来るEdwin Arroyoの方がWARを稼ぐでしょう。

来オフシーズンにWilly AdamesもFA市場に出てくるので焦る必要はありません。

後の編成は基本的には監督に任せておけば良いです。ロバーツ監督がサードにMax Mancyを使ってくれない事があるのでその時は弄っても良いですが、進めていけば直ります。

Will Smithとの契約延長

突出しては居ませんが攻守ともに水準以上な優等生でWAR2.0を計算出来ます。
捕手のトッププロスペクトだったDiego Cartayaがパッとしないので、Will Smithと延長して確実に捕手を埋める選択はLADとしては悪くありません。

年俸2320万と要求額も控えめなのでチームオプションだけ付けてあとは言い値で契約しましょう。

Bettsのポジション変更さえ済ませれば進めてても良いですが、Will Smithは今季中に延長しないと要求額が跳ね上がるのでこのタイミングがお勧めです。

FA補強

資金が2000万ドルあるのでFA市場も確認していきましょう。

現在残っている目玉選手のBlake SnelMongomeryは悪く無いですが、4.5年以上の契約年数を要求され、来季には大谷が帰って来るLADの先発ローテを考えると中長期的に資金をロックしてまで獲得する程ではありません。

野手は守備範囲が広く選球眼とパワーに優れOPSとZRと相性が良くWARを稼ぎそうなAdam Duvallや第2捕手として守備力が優れるMany Pinaは中々良いです。

スタメンクラスの能力値。35歳という年齢はネックですが、LAD以外で初めて外野が埋まっていなければ良い補強になりそう。

あとは、コーチも揃えたい人はLADのルーキーリーグのコーチにTeach HitingがOutstandingのLeury Bonillaが居るので昇格させて下さい。

シーズンの進め方

今季のLADの開幕前の講評で二遊間の不透明さと共に先発ローテの不安が挙げられます。
山本由伸Tyler GlasnowBoby Millerまでの上位ローテは良いがPantonYarbroughの4.5番手のクオリティが低いという指摘です。

実際に見てもPaxtonYarbroughだけOVRが40台でその通りです。
ですが、あまり気にしなくて良いです。上位ローテが強力故の下位ローテ軽視ではなく、1.2ヶ月後には故障者が復帰してくるからです。

早めに復帰してくるWalker BuelerはOVR55ありますし、Sheehanも奪三振力があり見所があります。中盤から終盤にもDustin MayKershowが復帰してくることを考えれば、寧ろこれだけ故障者を抱えつつ今のローテを形成している事に驚きです。

基本的にはPaxtonYarbroghとのスイッチになるでしょうが、彼らの調子が良ければ中継ぎを切って下さい。先発がロングリリーフに回っても良いですし奪三振力が高ければリリーフとしても問題ない筈です。

シーズンを進めて行くと故障者が出てくると思います。このやり繰りは大変ですが、LADの場合はマイナーデプスの分厚さが異常なので問題ありません。

AAAのロースターですが、殆どの選手に緑の矢印が着いておりMLBで起用可能なことがわかると思います。

投手陣が負傷したらプロスペクトランク79位(以後#表記)のKyle Hurt、#104位のGavin Stones、捕手が負傷したらDiego Cartaya、一塁手と三塁手が負傷したら#46位のDalton RushingMiguel Vargas、外野手が負傷したら#62位のAndy Pagesと他球団ならスタメンでもおかしくない質の選手がマイナーに多く控えています。

セカンドのGavin LuxがFrajaileなので不安ですが内野ユーティリティのChris Tylerは1320万ドルに見合うかは置いておいて、走攻守揃っており内外野を1人でカバー出来るのでロースター管理が非常に楽になります。

スタメンだと物足りないけどコンテンダーなら控えに抱えておきたい選手。

1年目終了

NL西地区優勝 
97勝65敗勝率.599 得点数887 NL1位 失点数725 NL5位

大谷が51発で2年連続のホームラン王に輝き、Mookie BettsがWAR8.2でMVP、Freemanが3割33本塁打132打点と圧巻のクリーンナップが牽引し余裕で地区優勝を決めました。

尚ドジャースはディビジョンシリーズで敗退しました

Dバックスが2年連続のワールドシリーズ進出で昨季のリベンジを果たしワールドチャンピオンに輝きました。

2年目

LADの凄まじさは2年目にあります。

大谷山本FreemanBettsGlasnowWill Smithと長期契約選手を抱えながら、1億ドル近くの補強資金が捻出されるあたり、市場規模Astronomical忠誠心Extreme人気度100とOAKやKCでは20年以上やっても辿り着けなかった境地は半端ありません。金満最高!

FA補強

2年目の目玉は何と言っても最強バッターJuan Sotoです。

REALでもBALがデッドラインでSoto取る展開になったら熱いですね。

毎年当たり前の様に出塁率4割超えする選球眼と30本塁打打てるパワーを併せ持つOPSマシーンの彼は、間違いなくMLB最強バッターの一角です。

最初は4000万ドル近く要求されますが、10年以上の長期契約で年平均を抑えれば3300万ドルまで落ち着きます。
25歳と若いのも素晴らしく、35歳まで衰えないootpなら、寧ろ10年以上の長期契約でないと損です。

先発のShane Bieberもお勧めです。コントロールとスタミナが突出していて確実性が高いだけでなく、他の能力もソリッドで跳ねればサイヤング賞も狙える投手です。

今回はフロントスタータークラスがBieberだけでしたが、2年目のFA市場にはCorbin BurnsMax FriedもFA年で延長しなければ出てくるので、これが1年目に焦って先発を調達しなくても良い理由です。

あとはショートのWilly AdamesはZR10以上OPS.800付近を打てるエリートショートで毎年FA市場に出てくるレベルではありませんし、二遊間の弱いLADのニーズにも合うので獲得も選択肢の1つです。

今回はWalker BuehlerにQOを飲まれたのとEdwin Arroyoを獲得しているので、Juan Sotoの獲得のみとなりましたが、Teosker Hernandezが大怪我を負ってなければ好成績を残すのでQOを拒否してくれますし、Buehlerも調子が良ければ拒否します。
その辺は資金と編成に余裕があるLADなので良い機会と思っていろいろ試してみてください。

今作はリリーフの高騰は感じますが他はそこまでインフレしていないので、AdamesBieber級でも年俸3000万ドル付近で収まります。

目立った戦力の流失も無くJuan SotoというMVPクラスの打者が加わった陣容に隙はなく、100勝と悲願のワールドシリーズ制覇は間違いないでしょう。

2年目 結果

NL西地区2位
95勝96敗勝率.586 得点数842 NL2位 失点完投706 NL5位

得点数リーグ1位の打線にJuan Sotoを加えたのでぶっちぎるかと思いきや、意外にも伸びなかったのは前輪駆動のLADにとって手痛く、デッドラインで防御率1点台のクローザーJhoan Duranを獲得しましたが、ARIに同率で並ばれてしまいました。

TEXに続きSEAも遂にワールドシリーズ初制覇

戦力にしては出力し切れなかったレギュラーシーズンでしたが、大谷のプレイオフ途中の負傷離脱等、不運を跳ね除けワールドシリーズ制覇まであと1勝の所まで辿り着きました。

チャート

  • 球団選択でLADを選択

  • Mookie Bettsをライトに固定

  • Will Smithと契約延長(好み)

  • Edwin Arroyoをトレードで獲得(好み)

  • シーズンを進める。負傷者が出たらAAAの若手で対応する。

  • 2年目のFAでJuan Sotoとエース格の先発を獲得する

説明しながらだと長くなりましたが、基本的にはLADを選んでBettsをライトに戻し、2年目にJuan Sotoを獲得する。これさえ出来れば確実にプレイオフに行けます。
kershowが抜けて左投手が足りなかったり、逆に打線はSotoの加入で左打者が多すぎたりと問題が無いわけではありませんが、左右でどうこうというレベルではないので正直好みの問題です。
改善の余地があるとすれば左のMax Friedの獲得と、セカンドのGavin Luxのアップグレードが出来ればワールドシリーズ制覇の確率を更に高められたかもしれません。

終わりに

ootp25を購入して取り敢えず大谷山本のLADで始めたら、豊富な資金力と恐ろしい程良く出来た編成で驚くほど遊びやすかったので紹介してみました。

今作は画面も見やすくなりましたし、育成要素が加わって面白いので初心者の方にもお勧めです。是非楽しんで下さい。

おまけ

フォーラムでootp24のレイアウトにする設定が紹介されていました。
https://forums.ootpdevelopments.com/showthread.php?t=352952

SettingからExpertのuse Window Dpi ScalingをAlways offに設定。

ootp25は見やくなりましたが、レイアウトが小さくなったので、大きくしたい方におすすめです。


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