OOTP24 プレイ日記 KC編 Part32
オフシーズン
退団選手
Ignacio Oviedo退団
通算OPS.820の巧打者で最近は30HRを記録しホームラン能力も開花し始め手を付けられないバッターになりました。その上ライトでゴールドグラブ3回受賞の好守もあり、7年間で1度もWAR3を割ったことがない素晴らしい成績を残しました。
Durableなら契約延長していましたが流石にFragileに1億ドル以上の長期契約は恐いのでQOを提示し補償のドラフト指名権に変えました。
トレード補強
放出したOviedoの代わりにライトのスタメンとしてKadeem Theophileを獲得しました。
スピードはありませんが、打撃能力はバランス良く高水準で特にコンタクトツールはMLBでも屈指のポテンシャルを持っており、GG賞は厳しいでしょうがライト守備でもプラスを見込めます。
Theophile獲得にも多くの対価を払いましたが、今回のJuan Castillo獲得にはその比ではない6人のランクインプロスペクトを含む1対10の大量放出トレードになりました。
KCで起用予定のトッププロスペクトは含まれていないものの類を見ない対価を支払った価値はあります。
ショートでGG賞級の守備力があり打力もOPS.700後半以上を見込めます。これだけの能力でDurableなのが本当に大きく、Amedoeiraが抜ける来季に併せてデビューさせるので今季1年間はマイナー漬けです。
ルール5ドラフト
昨年に引き続きルール5で補強しました。Kevin Haysは守れても一塁手のみ程度の守備力ですがこの打撃能力は非常に魅力で且つDurableとかなり強いです。今季は代打で来季以降空いた所に入れます。
財務状態
マーケットサイズがVery Bigまで拡大しMLB11位の年俸総額ながら3800万ドルも余っています。
ファームシステム
プロスペクト大量放出しましたがJuan Castilloは#12位のトッププロスペクトですし、KC傘下のJuan Bautistaはプロテクト出来てるのでむしろファームシステムランクは上がりました。
ロースター
野手
正捕手争いは監督に任せて良い方を使ってもらいます。
Alejandro QuinteroがQOを受諾で残留したのでDHはそのままで、Oviedoが抜けたライトには補強したKadeem Theophileを入れます。
投手
先発ローテは全く変わりがありません。ローテ5人中4人が長期契約なので当たり前ですが硬直してます。トッププロスペクトのJuan Bautistaも育って来ているので来季には考えないといけません。
2054シーズン
AL中地区1位
115勝47敗 勝率.709 得点数836 AL3位 失点数540 AL3位
99勝した2位のDETに11ゲーム差をつけて115勝で地区優勝と圧倒的な強さで連覇を決めました。
ゲーム開始時から3000勝を達成しました。プレイ日記を始めたきっかけが独り言の垂れ流しさんのOOTPでの3000章までのプレイログだったので感慨深いです。
ここ数年間100勝超えが当たり前でしたしこの先もこの無双状態が続くと思うので良いタイミングなので今回をひと区切りにします。
レギュラーシーズン終了
ディビジョンシリーズ
VS DET
AL中地区2位
99勝63敗 勝率.611 得点数849 AL2位 失点数 645 AL4位
45、48、35本塁打と続くクリーンナップは破壊力抜群で勝率6割超えとKCが飛び抜けているだけで十分地区優勝クラスの戦力です。
3連勝のスイープで問題なく突破。
リーグチャンピオンシリーズ
VS BAL
AL東地区1位
100勝62敗 勝率.617 得点数780 AL4位 失点数627 AL3位
本塁打数にインパクトは感じませんが、リーグ1位の打率の通り軒並み高打率の打線と、21勝のエースLintemuthを始めに4人合計WAR17.8のローテも強力で、KCに匹敵する先発陣を揃えています。
3勝4敗で敗北。
シーズン振返り
野手
WAR5超えが4人でOPS.800超えが8人と途轍もない野手陣の活躍でした。
中でもJosh StielはチームトップのOPS.918でWAR5.5と35歳になったシーズンですが勢いは全く衰えません。
チームトップのWAR6.8を記録したJesus Orsinoは打撃はもちろんサード守備でZR+4.6とプラスを作れたのも大きかったです。
今季FAイヤーのAmendoeiraは走攻守に大活躍でWAR6.6、センターのLoducaも同じくOPS.800超えでWAR6.0とセンターラインで素晴らしい活躍でした。
35HRでKC内ホームラン王は意外にもAlejandro Quinteroでその実力はあったにしても昨季やってくれたらなとは思います。
正捕手のJuan ValverdeはOPS.800乗せられなかったにしてもOPS.778は十分ですし捕手でFRM18.0とMLBトップの守備力を考えれば最高の活躍でした。
スタメン2人目のOPS.800以下はショートのRobby Moceriでしたが彼はJuan Valverdeと違いOPS.538と2年連続でMLB最低限以下の数字を見せられると印象が悪いです。
今季後半スタメンを降ろされたMike DuckですがOPS.830でWAR2.2と十分でその彼からスタメン奪取したルール5ドラフトで今季加入のKevin Haysを褒めるべきでしょう。
投手
Mike Fortsは35歳ながら200イニングに到達しておりWAR5.9はチームトップ、左のエースEzra CreekmurもWAR4.8、3番手のB.J SanfilippoがWAR4.6と盤石の上位ローテでした。
頭を悩ませるLinkousはWAR2.0と戦力にはなっていますがやはり長期契約に値する突出した成績とは言えず、クローザーのWeswlonder MooreとリリーフのLeBlancに先発で唯一WARで追い抜かれる始末でした。
キャリア振返り
通算3081勝1977敗勝率.609 ワールドシリーズ制覇7回
地区優勝に6シーズン掛かっているのでもっと上手くやれたとも思いますが、それだけLive StartのKCの状況は戦力財力ともに厳しい状態でもありました。
この7年間は完全に100勝体制になっていますが、90勝こそキープしていますが6割は超えられず実際に地区優勝を果たせなかったシーズンもありました。
野手として1番重視しているOPSですが、単年だとGeoge Beltの凄さを実感しますね。ただKC史上2人目のOPS1.000超えをLayeaなのは意外でした。
通算に目を向けると現KCで最高給のJosh Stielが1位ですが、国際アマチュアFA出身のLuis EspinozaのOPS.900超えも際立ちますね。Espinozaの時は財務状態が芳しくなく契約延長出来ませんでしたが今ならFragileでも契約していたでしょうね。
WAR1位はAmedoeira2位はLoducaと現KCメンバーですが、やはり守備でも稼げるセンターラインの選手は強いですね。Dufordは懐かしいですしGreg BrownはQO枠で1年だけの所属でしたが鮮烈な活躍で印象的でした。
通算ですとKCの偉人Jorge Beltに勝る選手はこの31年間で出てくることはありませんでした。ただその後はLoduca、Stiel、Orsinoと長期契約組に続いたのは納得感がありましたが、AmedoeiraやOviedoといった6.7年の選手が既にランクインしているのには驚きました。
Boby Witt JR以外が最近過ぎますね
ホームラン数は序盤の功労者Heriberto HernandezやQO枠だったTristan Casasと言った懐かしい名前を見れました。
Layeaは単年でめ通算でも圧倒的な数字を残していますね。10年以上の長期契約で長年出場したのと、彼自身のホーラン能力の高さがよく表れています。
1点台の選手がKC史上1人も居らず今プレイでも出せなかったのは心残りですね。
1位のChris MillerやLen ClarkとOOTPだと強い選手が長年活躍するので防御率ではリリーパーの方が有利ですね。
Sam Turnerの284勝は半端ない数字ですが、彼に続いてMike Fortsと200勝ピッチャーをこの現代で実現した事には達成感があります。
奪三振はSam Turnerの独壇場ですね。5位にAustin Charlesの名前が出てきてくれて嬉しいですね。彼が出てきて浮上した印象があるのでKCプレイではAustin Charles→Sam Turner→Mike Fortsというエースの変遷が歴史そのものです。
やはりMLB新記録のLen Clarkによる545セーブが圧倒的ですね。単年記録も10分の6がLen Clarkで占めているので如何に突出したクローザーかが伝わると思います。
そのLen Clarkを抜いてシーズン記録1位の57セーブを記録しているWestlonder Mooreも大したものです。
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうごさいました。いきなりな形で終わってしまいましたが、元々はOOTPに限らずプレイブログは好きでしたがOOTPは少なかったので自家発電として始めましたが、先述の通り独り言の垂れ流しさんが好きだったので3000勝というのは初めから意識していました。
見て頂いたり、スキして頂けて本当に励みになりました。OOTPは本当に面白いゲームなので少しでも伝わって楽しんで頂けたら幸いです。
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