OOTP24 プレイ日記 OAK Part13 6年目
8月の成績
17勝11敗勝率.607 得点数639 AL3位 失点数511 AL2位 得失点差+128
1番活躍したのはOPS.849のToriboと流石の活躍でしたがOPS.8以上は彼1人と爆発的に活躍した選手はいませんでしたが、7人がOPS.7以上と穴が無い打線でした。
今月も投手陣はButtoが防御率5.17とLuis Gillが防御率5.00とそれ以外が防御率4点台以下で、特にエースMcClanahanが防御率1.03と今季彼にしては物足りない成績でしたが本領発揮しました。
今月は打線、先発、中継ぎと全てがハイクオリティで纏まった印象で例年に比べてチームとして一皮向けた印象です。
9月の成績
9勝17敗勝率.346 得点数722 AL5位 失点数619 AL3位 得失点差+103
今月はOPS.7以上が3人といつものOAK打線に戻ってしまった印象でしたが、先月大活躍のエースMcClanahanが防御率7.03と突き落とされここまでずっと安定していたクローザーRibonが防御率4.91と重要なポジションの選手の調子が落ちてしまいました。
6月以外勝率6割超えでAL西地区を独走していましたが、ここに来ての勝率3割の急ブレーキには面食らいました。SEA次第ではワイルドカード枠でのポストシーズン進出になるところでした。
終盤の失速でポストシーズンが不安になると捉えるか今季の上振れ分の反動を今月受けきったと捉えるか、どちらにせよ勝率が下がったことで来季のドラフト指名権が上がったのは良いことですね。
レギュラーシーズン終了
ディビジョンシリーズ
VS BOS
88勝74敗勝率543 得点数673 AL8位 失点数647 AL5位
レギュラーシーズンの対戦成績は4勝2敗勝率666と相性は良いです。
吉田正尚はチームを去りRafael Deversが長期離脱しているようでBOSらしくなく打線にそこまでの恐さはありません。BALから獲得していたエースGrason Rodriguezや49セーブHagen Dannerと揃っているので今季は後輪駆動のチームだったようです。
エースMcClamahanは好投しましたが1点差で初戦を落とし最終戦までもつれましたがなんとか勝利しました。Arzateが3HRの活躍でシリーズMVPを獲得しました。
リーグチャンピオンシップ
VS MIN
98勝64敗勝率.604 得点数785 AL1位 失点数 AL4位
100打点のBuxtonやWAR5のCarlos Correa等強力な打線でAL1位の得点数を稼いでいますし、先発陣は5人中4人が10勝以上と強力なローテーションを形成しています。
奇しくも2026シーズン1勝差でリーグチャンピオンシップで破れた相手であるMINとの対戦になりました。確かに彼らは勝率6割超えで強い相手ですが、今季のOAKは2シーズン前よりも強化されています。
自信はありましたが、スイープするとは思いませんでした。今プレイ初のワールドシリーズ進出です!!
打率.500でシリーズMVPを獲得したToribioも「正直言ってスイープで終わったことに驚いている」とコメントを残しました。
ワールドシリーズ
VS LAD
91勝71敗勝率.561 得点数735 AL8位 失点数670 AL5位
ワールドシリーズの相手は現代版悪の帝国LADになりました。
先日リアルでも2000本安打を達成したFreddie FreemanやMatt Chapmanなど高齢で全盛期は過ぎたようにも思いますが、Freemanは72打点Chapmanは22HRとまだまだ戦力として健在です。
打線のコアMookie Bettsの36HR120打点は凄いですね。21勝しているエースBobby Millerと要所はMLB最高クラスの選手が抑えている印象です。
とはいえLADのローテーションは全員右先発です。左打線のOAKにとっては有利に働くでしょう。
McClahahanが零封で初戦をものにし3勝2敗に追い込みましたが2連敗で破れワールドシリーズ制覇の夢は散りました。
10月29日のシリーズ途中に先発のWaldchukが5ヶ月の負傷で離脱し第3戦には試合途中にToribioが負傷交代で離脱と不運に見舞われました。
個人成績振返り
捕手
Shea Langeliers
OPS.574 HR2 BABIP.287 FRM 0.5 WAR0.1
FAイヤーでキャリアワーストの成績に終わってしまった事は不運でしたが、捕手という難しいポジションで攻守に平均以上の成績を残しOAK在籍中にWAR12.8稼いだ彼の貢献度は非常に高く、数少ない最低年俸からFAイヤーまで保有した選手になったのはそれだけ信頼していたからです。流石に来季1000万ドル以上を支払うことは出来ないので彼とのOAKでの旅路は終わることになります。
Adrian Sugastey
OPS.697 HR7 BABIP.272 FRM0.5 WAR0.9
Langeliersの不調と負傷離脱により、Langfordとのトレードで加入しましたが、OAK加入後64試合OPS.708としっかり活躍しLangeliers復帰後もスタメンをキープしました。
Christian Vazquez
OPS.542 HR2 BABIP273 FRM1.2 WAR0.0
今季限りで引退を発表しました。控え捕手ながら3シーズンでWAR1.5を記録し、チームのキャプテンを務めた彼は理想の第2捕手でした。長年正捕手を務めたLangeliersとともに来季は変化が必要ですね。
内野手
指名打者 Andres Arzate
OPS.759 HR29 BABIP.293 ZR0.1 WAR0.8
プロスペクトランク37位の有望株とのトレードで加入した彼ですが、レギュラーシーズンでは期待した程の成績ではないですが、ポストシーズンではOPS.986HR5本の活躍でディビジョンシリーズMVPを獲得する等、今季の躍進に貢献しました。
一塁手 Luis Toribo
OPS.837 HR31 BABIP.281 ZR0.0 WAR3.1
総額1億7500万ドルの1年目のシーズンは下振れしていても左打者でHR30本超えと契約に見合う大活躍を見せ打線の核として頼もしかったです。ワールドシリーズ途中の負傷離脱は残念でしたが来季の上がり目として取っておきましょう。
二塁手 Yunior Severino
OPS.766 HR18 BABIP.354 ZR−9.7 WAR2.1
相変わらず絶望的なZRですが高OPSの打撃面でプラスを作りました。彼の打撃は信頼していましたがBABIPがかなり高くて上振れで20ホン超えないのは気になりますね。
三塁手 Orelvis Martinez
OPS.754 HR25 BABIP.289 ZR0.3 WAR3.4
BABIP的については無かったものの25本塁打を放ち、今季はZRでも平均並みの守備を見せWAR3.4とコンテンダーのチームのスタメンとして申し分ない活躍を見せました。
遊撃手 Vaughn Grissom
OPS.841 HR12 BABIP.356 ZR0.3 WAR4.8
昨季に引き続き今シーズンも打ちまくりチームを牽引し、思えば勝率3割になってしまっていた9月は彼が負傷離脱していたことも大きかったと思います。
代打 Anthony Rizzo
OPS.679 HR1 BABIP100 WAR−0.1
Vazquezと共に引退を決断しました。彼もチームのキャプテンとして纏め役でしたが、特に彼は人気が高く市場規模拡張に貢献しました。
守備固め Diego Velasquez
OPS.537 HR2 BABIP.238 ZR−2.1 WAR−0.8
守備力の評価は高いですがZRはマイナスと期待通りの働きは見せられませんでした。特に今季はGrissomの離脱時に出場機会が得られた筈ですが結果を残せませんでした。
外野手
左翼手 Braden Montgomery
OPS.802 HR21 BABIP.331 ZR−2.3 WAR2.1
Langfordの替わりに補強しましたが、移籍後OPS.869と素晴らしい成績で上手く最低年俸の彼と入れ替えに成功しました。あと彼はスイッチヒッターなのもポイントが高いですね。
中堅手 Will Taylor
OPS.646 HR7 BABIP.288 ZR−0.3 WAR0.7
Langfordと共にデビューした2026シーズンから期待していましたが、中々応えてくれませんね。今季は下振れしている割には打撃の方は頑張りましたが強みであった守備範囲が平均程度に留まったことでフルシーズンにしては物足りないWARになりました。彼は負傷が目立ちますねLangfordの様にならなければよいのですが…
右翼手 Grant McCray
OPS.727 HR24 BABIP291 ZR−3.9 WAR2.7
左打者ながら24本塁打は評価できますね。若干の下振れでこの打撃成績ですから昨季に引き続き彼の能力の高さは見れましたが、守備範囲が年々減少していて本職の右翼手のZRは−0.2ですがOAK1年目のZR+8.0は期待できなさそうです。
控え外野手 Dillon Head
OPS.657 HR0 BABIP.354 ZR1.8 WAR0.3
ルールファイブドラフトで獲得しましたが、Will Taylorが負傷で抜けがちで65試合先発出場しZRでプラスかつ打率も.271と助かった印象でしたが、このBABIPでこの成績では打撃面では期待できなさそうですね。24歳と若いので成長するでしょうがスタメンは厳しそうです。
先発
エース Shane McClanahan
192回 防御率3.75 BABIP.323 WAR3.0
彼にしては物足りないですが33先発QS数16と不調ながらやれることはやってくれた印象ですし、ポストシーズンの強敵相手に負けられない戦いを任せられるクオリティの投手です。
2番手 Luis Morales
179回 防御率3.87 BABIP.328 WAR3.4
今季終了後調停の彼ですがキャリア最高のWARを記録しました。ローテーションも彼以外が30歳以上と高齢化しているので26歳の彼がここまで育ってくれたのは助かりました。
3番手 Jose Butto
183回 防御率4.43 BABIP.335 WAR2.7
昨季も防御率5.22でWAR3.2で防御率は高いのにWARも高い彼は面白いですね。
4番手 Ken Waldchuk
173回 防御率4.11 BABIP330 WAR2.8
今季FAイヤーでしたが高BABIPながら三振も取れる先発として彼が4番手で起用できるのは贅沢でした。ゲーム開始時からローテーションを守っていて稼いだWARは合計15.1で彼と共にワールドシリーズを取りたかったですが最終盤に負傷離脱と無念でした。
5番手 Hogan Harris
157回 防御率3.44 BABIP.305 WAR3.3
今季から先発に転向しこのWARは対したものだとおもいますが、スタミナ不足で33先発QS2とイニングが喰えないのに高WARでおそらくMcClanahanを超える奪三振率が関係していると思います。
中継ぎ
守護神 Kevin Ribon
75.2回 防御率2.14 BABIP.310 WAR1.9
53セーブの圧倒的な守護神として優勝の立役者になりました。彼はクレームで獲得しましたが人気実力共に最高なので調停後も保有します。
セットアップ Eiberson Castellanos
48.2回 防御率1.11 BABIP.228 WAR1.5
今季クレームで獲得しましたが投手陣1位の防御率で素晴らしいシーズンを送りました。
セットアップ Roddery Munoz
73回 防御率2.84 BABIP.335 WAR1.3
彼も今季クレームで獲得しましたが、WAR1以上の活躍で圧倒的な勝ちパターンを作りました。
ミドルリリーフ Hayden Juenger
90回 防御率3.18 BABIP.307 WAR0.9
中継ぎながら90回投げていて酷使されていますが、それだけ信頼されていたということでもあります。
ミドルリリーフ Luis Gill
73.1回 防御率3.68 BABIP.280 WAR1.2
FAで150万ドルで獲得しましたが素晴らしい活躍で更に人気も高いのでお値段以上の契約になりました。
ミドルリリーフ Prelander Berroa
60.2回 防御率3.86 BABIP.323 WAR0.4
WAR1以上が当たり前のOAK中継ぎ陣がおかしいだけで常識的な成績です。彼も人気があるので十分です。
ロングリリーフ Mason Hickman
65回 防御率3.18 BABIP3.23 WAR1.1
クレーム獲得高人気高WAR最高。
ロングリリーフ Mike Soroka
67.1回 防御率2.81 BABIP256 WAR0.3
人気要員でFA契約で獲得しましたがこの成績なら当たりですね。