OOTP25 TOR編 ライブスタート part6
オフシーズン
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Tanner Sccotは契約満了でRyan Walkerはノンテンダーで放出しました。Sccotは1000万ドル以上の要求額と昨季殆ど投げていないので欠かせない戦力ではないのと、Ryan Walkerも負傷と加齢による劣化が理由です。
1年目に補強した2人のリリーフ放出になりました。
ゲーム開始から補強を連発していたこともあってやっとMLB戦力は充実してきました。勿論アップグレードになる選手は欲しいですが、今の選手よりも上と言える選手は少なく現状トレード市場には居ないので状況が変わるまでステイです。
野手は今季終了後FAのSchniderや来季終了後FAのOrelvis Martinez等、主力選手達の保有期間終了が見えてきました。
先発陣にもそれが言えてSkubal、Tidemann、Painterが3年後に一斉に抜けるので、継続的にプレイオフ進出を目指すには対応が必要です。
プロスペクト紹介
Hagen Smith
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左のサイドアームで決め弾のチェンジアップが武器の先発プロスペクト。タイプ的にTidemannに似てます。
Kyle Johnson
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ゴロボーラーでストレートとカーブで勝負するタイプの先発。彼はPOTが75と非常に高評価です。
Patrick Forbes
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ドラフト9巡目から覚醒した先発プロスペクト。ローテ次第では球も強いのでリリーフでの運用もあります。
Chase Brunson
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守備範囲の広さと長打力を兼ね備えた外野手で、ZRとOPSを重視する自分好みな野手。今季は外野に怪我人が出ない限りはマイナーですが、1.2年後が楽しみです。
見ての通り先発プロスペクトは3名もいて質も上位ローテ並なので一定のローテの強度は保てそうです。Hagen Smithだけ40人枠入しているので何かあったときは彼をMLBに上げ、他2人はぎりぎりまで昇格を遅らせて3年後に備えます。
FA補強
Alexis Diaz
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単年400万ドルで契約。あのEdwin Diazの弟で流石の球質の高さとHRA77はフライボーラーでもTORで活躍出来ると見ての獲得。
INTアマチュアFA
Luis Espinosa
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総合力に優れた17歳の先発。POTは80ありますがプロスペクトランクが13位なので1桁台のようなトレードバリューは出ません。
クレーム獲得選手
Ali Sanchez
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優れた守備力で打撃型捕手Rushingを補完する第2捕手として獲得。
Porter Hodge
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球質に優れ制球力が甘いタイプの投手でスタミナも最低限あるのでデプスとして評価。
Connor Norby
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昨年のKjrstadに続いてBALから出されており獲得。Kjrstadは微妙でしたがNorbyは出場機会は少ないながらも成績と能力は高く、内野UTとして獲得。
Agustin Ramirez
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攻守にバランス良く高い水準で纏まっていて、トレードバリューが出そうなので拾いました。
2028シーズン
TDLまでの戦績
AL東地区首位
73勝34敗勝率.682 得点数616AL1位 失点数425AL3位
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勝率.682でこの数日前まで7割に乗っていた程圧巻の出来で、あのBALを相手に9ゲーム差を付けています。
ここまでの好調はSotoやSkubalと言ったコアの活躍はもちろんですが、Gurrero Jr.がSotoを超えるようなパフォーマンスだったりローテも3点台以下がずらっと並んでいたりと、コアだけが突き抜けている訳ではなく、彼らを中心に脇を固めるメンバーが躍動していることが大きいです。
ただコアの1人であるクローザーDurranが防御率5.93と本来のパフォーマンスから程遠いですが、そんな状態でも勝ち続けているので寧ろTORの強さを感じますしDuranもこのままでは無いと思うので上がり目くらいに考えています。
怪我人もシーズンアウト級はTidemannのみで、予定通りデプスのHagen Smithを昇格させましたし、数週間級のRafaelaも開幕前に獲得したConer Norbyが良く穴埋めしてくれました。
TDLトレード
獲得 OVR/POT
SP Mick Abel 66/71
放出
3B Davis Schnider 57/57 年棒100%
SP Luis Espinosa 20/80
SP Reid Vanscoter 47/47
SP Sergio Figueroa 47/48
先発ローテは充実していますしプロスペクトも豊富で、補強ポイントではなかったですが、WAR5級のMIck Abelが市場に出たので3年後契約が切れるSkubalの後釜として獲得しました。
対価は今季限りとは言えここまででWAR3.3のSchniderの年棒全額負担にプロスペクトランク14位のLuis Espinosaの2人がメインにデプスと機能する戦力2枚を付けた1対4のトレードとなりそれ相応の対価になりました。
Mick Abel
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3年後を見据えた補強ですが、この3年間Skubalと併用出来るメリットは大きく現役最強左腕も右腕を抱えたローテはレギュラーシーズンだけでなくプレイオフでも猛威を振るうでしょう。
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能力は勿論ですが、契約の規模がコンパクトに纏まっていて最大でも年棒2280万ドルでSkubalの3300万ドルと比べるとコスパの良さがわかりやすいと思います。
Davis Schnider
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苦しい時期から打線を差支えた功労者。彼が最初からTORに居てくれて通算OPS.784と期待通りの成績を残してくれました。その上残り半年で6年保有出来るエース格を連れてきてくれたので至れり尽くせりです。
Luis Espinosa
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TOR傘下1位メジャー全体でも14位のトッププロスペクト。今オフ獲得して即出荷というムーブに自分のInt産の信用の無さが表れていますね。
Reid Vanscoter
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クレームで加入し先中でプラスを稼いで投手陣を支えてくれましたが、流石にエース格の投手とトレード出来るなら放出に迷いはありませんでした。
獲得 OVR/POT
3B Charlie Condon 44/51
放出
RP Alexis Diaz 51/51
SS Bo Bichette 45/45
2B Cesar Yanquel Hernandez 27/36
CF Mic Paul 30/33
Schniderが抜けたサードの後継者として強打の若手Charlie Condonを獲得しました。
Charlie Condon
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BABIPとPowerが高いタイプはそこまで印象が良くないのであまり好きではないですが、保有期間が長いのとTOR傘下にも目ぼしい選手が居らず、トレードで取れそうな選手の中で1番能力の高い彼を獲得しました。
Alexis Diaz
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400万ドルの年棒を全て負担することでトレードバリューを出して放出は単年契約の時点でやるつもりでしたが、結構強かったのでプレイオフ見据えると迷いましたが初志貫徹で放出。
Bo Bichette
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初年度にトレードでKyle Hurt(WAR-0.8)をもたらしマイナーFAで出戻りトレードチップとして貢献してます。
ドラフト
昨季の好成績でドラフト指名順位は下がりドライチは30位指名になりました。契約拒否などで補償があるとは言えMLB30球団で30位なので不利なドラフトなことには変わらず、大卒で即戦力性が高い選手獲得は難しいでしょう。その為、時間が掛かってもMLBで戦力になる高卒選手を中心に指名しました。
1位指名 Mike Figuroa
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全ての打撃能力が60超えの今作強いタイプで肩は弱いのでセカンドでの起用メインになりそうですが、Durableで順調に育てば10年を超える長期契約で囲い込みたい逸材です。
2位指名 Billy Keirstead
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彼もFiguroaに似たタイプで特に唯一70超えているのがホームランパワーなのは好印象で彼も長期契約候補として指名しました。
3位指名 Nalthan Melko
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凄まじいコンタクトツールが特徴のネクストイチロー。面白い選手なのでぜひ育ち切ってTROで使いたいです。
4位指名 Rykar Myers
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上位指名唯一の大卒で並外れたものはありませんが、最低限の制球力と高いHRAでリリーフとして戦力になると見込んでいます。
5位指名 Milton Linkletter
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パワーツール70超えの打者でコンタクトツールも50以上ある打者でライトを守れる彼が5位で指名できたので満足です。
ハイポテンシャルな高卒先発は居たものの、HRAが低くトレードを見据えた素材ばかりだったので、ローテと先発プロスペクトの充実もあり、高卒野手中心の指名になりました。
5年後2028組が一気に昇格しスタメンになって黄金期を迎えられたら熱いですね。
レギュラーシーズン終了
AL東地区優勝
102勝60敗勝率.629 得点数881AL1位 失点数678AL3位
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1997年に誕生して以来最多の102勝を記録し、AL東地区連覇を達成しました。
Skubalが19勝で最多勝、Guerrero Jr.が首位打者打点王の2冠の大活躍で本塁打王もあと5本と射程圏内でしたが惜しくも三冠王を逃しました。
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OPSトップなのがなによりも嬉しいですね。ショート守備で稼げるGunner HendersonがWAR1位なのでMVPは取れないでしょうが、打撃だけでWAR6.2は凄まじいです。
ディビジョンシリーズ
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対戦相手はBALを連勝で下したBOSになりました。
VS BOS
91勝71敗勝率.561 得点数777AL4位 失点数755 AL8位
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100打点が打線に2人いて、TORと同じく攻撃のチームですが、最初から在籍しているエースHoukを中心にJoe RyanやKyle Harrisonといった実力者で上位ローテは揃っています。
ただ同地区で8ゲーム差を付けているのとBieberとBradleyの上位ローテ級2人がIL入りしているので戦力的には優位です。
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3勝2敗で最終戦まで持ち込まれましたが、ディビジョンシリーズ突破です。MVPは4ホーマーのJuan Soto。ゲーム開始後初のプレイオフシリーズ突破でした。
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リーグチャンピオンシップ
VS SEA
95勝67敗勝率.586 得点数739AL6位 失点数598AL3位
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昨季もプレイオフで当たったSEAですが、エースGarrett CrochetとクローザーEmmanuel Claseが今季から加わりパワーアップしている強力な相手です。
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2勝4敗で敗退。昨季に続いてSEAに負けてしまいました。
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SEAが球団設立から58年の時を経て悲願の初ワールドシリーズ制覇を果たしました。
成績振り返り
野手
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今季のJuan SotoはWAR3.8でWAR5を切るシーズンは下振れですがそれでも当たり前の様に最多出塁率.425を記録しています。
今季野手で最も素晴らしかったのはGuerrero Jrです。38本塁打129打点OPS.987WAR6.2は大谷もHR王争いをした2021年に次ぐ活躍で、長距離打者ながら打率.331、205安打とコンタクトツールもMLBトップレベルなのも彼の特徴です。来季こそ三冠王に期待です。
ショートのRafaelaはOPS.796ZR14.5でWAR4.8の理想通りの活躍でしたが、今季5度の負傷離脱を繰り返しておりちょっと怖いです。
センターMesa Jr.は率.274HR20OPS.798ZR4.7でWAR4.1と文句なしの完璧なシーズンでした。
来季終了後FAのOrelvis Martinezは3年連続HR40本超えでOPS.846と流石の打棒を披露しました。
キャッチャーのDaulton RushingはOPS.788と平均以上の打撃で課題の守備力もFRM-2.7と踏みとどまっています。
ライトのFlorialはOPS.741ZR4.7WAR2.2とスタメンとして不足ありませんでした。
セカンドのTsung-Che ChengはOPS.620と打撃不振に陥りWAR0.9と、スタメン唯一のWAR2.0以下となりました。
その一方でクレームで獲得したConer Norbyが限られた出場機会でOPS.823WAR2.0の活躍を見せ、今季はRafaela負傷時の穴埋めでしたが来季はセカンドのスタメンもあります。
TDLで獲得したCondonは負傷もあり移籍後66試合先発と限られた出場機会ではありますが、OPS.619は不安になる内容でした。
投手
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エースSkubalは216イニングWAR6.6と安定してWAR5以上を稼ぐようになりTORの環境へ順応を見せてます。
2番手のLodoloが今季は覚醒し203イニングWAR4.1でキャリアハイの活躍で当初長期契約時に期待していた姿を見せてくれました。
3番手のTDLに補強したMick Abelは移籍後WAR1.2で今シーズン通算WAR2.7と上々でしたが、期待している役割はSkubalの様なパフォーマンスなので飛躍に期待です。
4番手Andrew Painterは今季もWAR2.9と安定を見ました。
5番手のHagen SmithはTidemannの離脱によりMLB昇格になりましたが防御率4.11WAR0.8とフルシーズンならWAR1.6ペースでデビューイヤーと考えれば順調なシーズンでした。
今季のDuranに何があったのでしょうか、デビュー以来6シーズン迎えて初のマイナスであるWAR-0.6と別人の様な出来の悪さでした。HR/9だけでなくBB/9K/9も悪化していて今季だけなら良いですが不安になります。
Duranが不安定ななかで昨季はWARマイナスだったNick Jonesが10セーブを挙げたり、Cade Smithは変わらず安定を見せWAR1.1を記録したりと支えてくれました。
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