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はじめてみよう!って言ったって、その一歩が一番重い

こんにちは、はじめまして
ようこそ思考実験室へ。室長の近藤です。

よくこんなところまで。
お一人ですか?私も一人だったんです。さきほどまでは

さてさて、お客様がいらっしゃってくださったので
もてなしたいのだが、あいにく二人の研究員がまだ辿りついていない。

しばしの間、私の一人語りにお付き合いいただければ

今回のお題は
はじめてみよう!って言ったって、その一歩が一番重い

よくありますよね。
ビビりの私は、ぶっ壊すぐらい石橋を叩きまくる。

何故か?

やらなければマイナスにならないし
新しいことは危ないよーって脳の防衛本能だろうか。

このときの感覚として気持ち悪いものだ。

脳は直接的には「やめろ」っていってこないから。

行動や考え上は
「もっといいものにするように準備をする」(安全に渡れるように)
にすり替わっており

進むために後退りしている。
前を向いてるからいいんだと思いきや、下がっている。

じゃぁどうするのか?
私は2つの対処法でどうにかこうにかしている。

根本の部分は「ビビりである」ってことを受け止めて
どうにかしようとはしない。おそらくそこまで変えるのは
時間がかかりすぎるから。

では

処方箋1
ひと時でいいからわざと脳をバグらせる。

今回であれば、自分自身をこんな会話をする。

「そもそも、このパッチキを知っている人はいるのか?」

日本の0.00001%ぐらいしか知りやしない。
地球規模で言えば砂より小さな存在。点としても見えやしない。

「多くの人に見られるかもしれない」「なんか言われたらどうしよう」

大丈夫。思ってるだけの段階では何も起きやしない。
起こるとしたら、出してからだ。

「出してからなんか起こったらどうすんの?」

大丈夫。消せばいいよ。やめればいいだけ。

「読んでくれる人がいるのにそれでいいの?」

おー、そこまでいってれば成功じゃん。そんな状態をつくろうよ。
最高の悩みではないか

誰も気づきやしないんだから高らかに叫ぼうではないか。
着飾らずに素の自分でカッコつけて。

この脳が通常運転に戻る前にえいってやってしまう。

処方箋2
ひと時、人の手をかりて後押ししてもらう。

気持ちに変化を作ってもらうのではなく
どうしたらよいのか相談するわけでもなく

私が一歩目を踏まざるを得ないように
えいって押してもらう。

今回であれば、書いた文章を送って
アップしてもらうとか。

つまり、ちょっとの間だけ人のせいにさせてもらうのだ。
自分自身もよくわからん責任感をうやむやにさせるのだ。

そう。もうわかっただろう。

実際に、今回書いているのは
私自身の脳をバグらせるためなのです。

さてさて
私とパッチキとあなたの第一話でした。

壮大な冒険への誘いはこないかもしれないが
間違いなく、我々が主人公のストーリーのはじまり、はじまり

長くなるよ。ついてきてね。

3年後にこれを見返して恥ずかしがっている自分を想像して
ニヤニヤしながらこんなところで。

また次の日に。

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