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10年勤めた会社を退社してから2ヶ月間で感じたこと

気がつけば会社をやめて約2ヶ月が経ちました。
早いですね。
なんか色々な感情が入り混じって、結局退社日とかもnote書こうと思ってましたが放置してしまい…
10年勤めた会社を、やめる直前から退社後2ヶ月たった現在までの心境について綴ってみました。

会社をやめる直前までは「お金足りなくなったらどうしよう。」「きちんとお客さんを見つけられるだろうか。」とか不安な気持ちがまだまだ強かったです。
でも退社の際に、これまでのお客さんとか、知り合いから想像以上に必要としてもらえて素直に嬉しかったし、自分のやってきた事は無駄ではなかったと。

また周りからは、心配されるよりこれからどう動いていくのか参考にしたいと言う感じの反応が多かったため、退社する事を過度に心配しすぎていたんだなとも感じ、なんだか拍子抜けしてしまいました。

今年の3月付けで退社。
有給が残っていたので、3月の後半から実質退社した感じです。

退社直後はまだ3月末、4月末にはお給料が入る状態。
これまでの2ヶ月間は、フリーランスってめちゃくちゃ楽しいなと歓喜(笑)
何もしないでお金が入るという錯覚効果も効いていたのかも。

まずはヘロヘロだったのでしばらく休むことにして、自堕落な生活。
好きな時間に起きて好きな事しかしません。
ずっとこうしていたい…

すると徐々に、物事が深く考えられるようになっていくのを実感。不思議な感覚でした。
自分のやりたい事がはっきりしてきたり、その為にどう動くべきかもきちんと考えられるようになる感じです。
自堕落な生活もいいけれど、収入を安定させるほうが気分的にいいし、楽しいと気づく。

会社にいた頃は、長期的も短期的にもやらなければいけない事が多すぎて、毎月数字には追われるし、退社後アフィリエイト頑張るしで、休日はストレス発散デイで終わり、そのまま仕事に戻るという繰り返しでした。

この生活だと「先に進んでいる感」が薄かったのが辛いところでした。
これまで給料は僅かにもあがりつづけ、アフィリエイトの成果も徐々にあがったりと、今思えば環境は悪くなかったのですが、自分が叶えたい生活様式からはズレていたからだと思います。

でもそれは会社員としてはそういう働き方しか出来ない自分が不器用なんだなとも。
会社員は時間を制限される分、真面目にやってるだけではダメですね。

結局、想像以上に疲れていたようで、
「仕事バリバリしたい!」という気分に回復するまでは2ヶ月くらい掛かりました。

そして5月に入って「今月からは給料入らないんだ。」と、すこしピリついてきたという心情です(笑)。
でも、自分の過ごしたい生活はこのスタイルなんだと改めて感じています。

万が一ダメなら仕事選ばす働けば良いし。
誰かに助けを求めるでも良いし。
選択肢が実はたくさんあるのだと気づくと人生は楽になりそうです。

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