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yieldモニターセッションご感想12(ゆだねるという行為に興味を持たれた方)

1回目

■施術を受けた結果

直後
肝臓の重さがなくなった
後頭部の硬さが和らいだ
右肩の下がる感じがなくなった

1週間後
仕事後の頭の重さが以前よりマシになり、回復も早くなった

■yieldingを受けてみようと思った理由
他人に自分の心身をゆだねることができないので、ゆだねるという行為に興味を持った

■最初
雑談、このときは馬渕さんの顔を見れなかった。目線を逸らしながら身の上話をした
若干の緊張感があった

歩いた感じの感覚や身体の感覚について話す

■セッション
自分の身体感覚、他人との関わり方みたいなものが掴めた気がする

施術者の立ち位置によって自分の感覚が変わる
右脚の延長線上に立たれたときに、右足の裏が活性化する感じがあった
左脚の延長線上に立たれたときにの感覚は薄かった
身体の右側は歪みを感じやすい部分だからいつも気がいっているので敏感なのかもしれない
逆に左側は歪みを感じにくいので気がいかないため、感じにくさがあったのかもしれない。
立ち位置によって感覚が変わるということは、同じ場所にいる相手の存在を身体を使って知覚しているということだ。
いま思うと、このあたりから施術者の方との空間を介したつながりが生まれ、その存在が自分の身体に作用していたのだと思う。
というより、普段生きている中でも、他人と空間を介して繋がっているのだけど、そのつながりから受ける影響をいちいち感じていると疲れるので、感覚を意図的に麻痺させることで何も感じないようにしている感じがする、身体を緊張させることによって周囲との接続をカットして、何も感じないようにする感じ。
いま、試しに左となりに座っている人に向かって自分の感覚を開いてみたら、肋骨のあたりに圧迫感を感じて、そのまま胃や脾臓が押されているような感覚があった。

相手の存在を体で受け取っている時点で、自分は場に対して開かれていたのだと思う。

施術者の方がベッドを押すために近寄ってきたときに、若干の恐怖を感じた。それは、普段開いていない部分を開いていたからこそ、近づかれたときに恐怖を感じたのだと思う。この恐怖は自分が精神的に他人にゆだねられないこととリンクしている気がした。
自分はゆだねる=開くことが怖いということが、身体的に理解できた。
恐怖感はすぐに消えた、そのあとから野口整体でいうところの活元運動のような、自己調整をするためのいろんな動きが出たように思う。特に顔の動きが出たのが印象的だった。今まで出たことなかったので。眉をひそめてしかめっつらをしばらくしていた。

しばらくして眠りに落ち、起きたら頭の重さがだいぶ和らいでいた。かなり深い眠りだったように思う。

起きた後は自分が癖でやる股の間に手を挟む動きが出て、ちょっと恥ずかしかった。そういえば、人前であの体勢を取るのは初めてだったと思う。

気になっていた身体の歪みがマシになった感じがあった

触れなくても人がいるだけで自己調整力が上がる→エネルギー的な交流?

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