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yieldモニターセッションご感想22(遠方からお越しくださった方)

仰臥位

セッション中は委ねることだけ意図して、あとはそのまま抵抗せずに身体に意識をフォーカスしていました。

こんなに集中して身体だけにフォーカスするのは初めてだったので、最初はかなり思考がざわざわしていました。
大丈夫しかないのは理解していたけど、ちょっと怖がっていたのかも。でも嫌な恐怖感では無くて、「本当に?やっちゃうの??」みたいな好奇心が混ざり合った感覚でした。

セッションが始まって身体に対して感じたのは、すごく固まってるなということ。

セッションの緊張もあったけど、一時的なものではなくて内側から固まっていて、固定化しようとする動きがあるのを感じました。

それが少しずつ緩んだというより、空間との境界線が無くなっていったような感覚でした。

全く眠くなかったはずでしたが、意識もとびとびになりすごく興味深かったです。意識が戻るたびに身体の感覚が変化しているような感じがありました。段階を踏んで変化が起こっているような感じです。

セッション直後に歩いてみると、すごく身体に安定感が生まれていてバランスが取れているってこういうことなんだ!と驚きました。

その他、セッション直後に感じられた変化です。
・思考がすごく静か
・存在自体への安心感
・呼吸がゆっくり
・身体が開かれているんだけど、しっかり境界線が引かれている感じ
・自分のスペースを確保できている

今回の私のセッションでは、身体の感覚(+思考の動き)を繊細に感じる、という体験を得ることができました。
それでも私が気づいていない所で、身体に動きがあったことを教えてもらって、すごく不思議な気持ちです。

私の場合、1人で身体の感覚を感じようとしたら恐れがでてきて、深く潜ることはできなかったです。

1人でいるのが結局一番心地よいと思っていたけれど、心地よい空間と間合いがあれば、そしてそれを自分で感じて理解して認めていれば、言葉を介さずに他人(と思っている)といる心地よさがあることを無意識ではなく、意識的に知ることができました。

思考より身体のほうが遥かにあらゆる情報?を記憶しているんだなと、なんとなく感じています。

私は私の存在をもっと信頼して大丈夫なんだな、任せていいんだなーという軽くて心地よい感覚が生まれました。

またぜひ受けたいなと思っています。

今回はありがとうございました!


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