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おかんのお話

思い出したわ

私のおかんはほんまは

いいとこのお嬢なんだけれど

だって大きなお家にお手伝いさんがいて私はよく可愛がってもらったし

おじいちゃんが

女好きで

もう

女ができて出ていく

だから「おかんは長女」だったので

小学校の時

下の妹

弟を見ていて

背中におんぶとかして

たまの学校に

行くと多分花壇にチューリップがうわっててそれを見て全て引っこ抜いて

家に帰った話がなんか壮絶だった「おばあさんは」色々病弱で早く亡くなり「おかんは」結局小学校も出れなくて「字が書けなかった」この私の年の親で「字が書けない」なんて人はいなかったと思う・・私が代わりに書いてたわ、そのオカンが中学校の時「学校には行かなくて」働くでもなく兄弟の面倒見てたら200万を見つける、女のとこにいき返らん父親のお金を全て1晩で「使い切った」そうな。。まあ壮絶だわそのオカンが結婚をして早くに私を産んだけれど「旦那に浮気されて」弟連れて「家を出る」なので私は「オトンと生きた」浮気だけは許せんかったんよな「おかんは多分」ヘルパーの資格を取る「字は覚えたみたい」尊敬する、再婚した人が癌で闘病してたからさー^^病院の院長先生のお婆さんを@見る「役職につき」これがお金がよかったから「よかったわ」というお話^^おかんは本当にお嬢根性が抜けずにいたくせに苦労していて「私が大分で」看取るまで「私はこんなにすごい人だとは思わんかった@「捨てられたのを多少」恨んでいたしねでも「此処で過ごしたオカンとの日々最高「笑うとき」いうてたわいつでも笑うときってー^^あはは「一銭もお金」のこさんで見事に使い切るカッコよかったー^^おかん

次回はおとんの話もするわ

おかんは頭のいい人で

綺麗だった

学校のPTAにはお着物着てきたわ

浮気が嫌いなくせに

浮気しとった

飛行機のパイロット

やわ

私みてもたわ「二人のデート」

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