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セラピとの別れは突然に

女風デビューのときに
お世話になったセラピさんが
仕事を辞めて地元に帰るそうな。
ちょっとした不満もあったし、
他に気になる人がいたので
ここしばらくはお願いしてなかったけど
やっぱりそのセラピさんがいたからこそ、
今、女風ライフを楽しめているわけで。

自分でテクピだと言ってたくらい
確かにテクはある人で。
性感終わったときに、アタマがスカッと
軽くなるような感覚は、未だに
その人でしか味わったことがないし、
知らない世界を教えてくれた人だから
(その分、お金も結構使ったけどな!)
ちゃんとお礼も言いたいなと
久々に予約しちゃった。

まぁ、オジピと呼ばれる
30代後半や40代の兼業セラピさんも
業界にはいるけれど、その人みたいに
専業でずっとこの世界にいるというのは
なかなか大変だし、難しいよねぇ。
前から地元に帰らねば、という
話は聞いてはいたんだけど。
今回みたいに、まだお別れを言えるのは
まだマシよね。以前使っていたお店は
なんかここ最近、しれっと初期からいた
人が知らぬ間にいなくなっているのよね。
人気もあって、本人もキャスとか
ノリノリでやってたのに、急に
アカウントが削除されていたり
パネ下げされていたりとなんだか不穏。
身バレしたのかな、大丈夫かなと
いらぬ心配をしてしまうよね。
推しは推せるときに推せ、って
女風業界を見ていると本当にそう思うよ。

セラピとの思い出もいろいろあるけど、
何回目かの施術が終わって
ホテルのエレベーターに乗るとき
セラピが「最初はカチカチに固まってたけど
感度もあがったよね」なんて話してきて。
そんな1回目のことちゃんと覚えてるの!?
と返したら「当たり前!開発した責任もあるし
ちゃんと見届けないと」って言ってくれたのが
ちょっと嬉しかったり、卓球台が備わってる
バリアンで汗かくほど真剣に卓球勝負したり・・・。

あー、やっぱりちょっと寂しいな。
でも、門出だし、なんかパーッと明るく楽しく
送り出してあげなきゃね。

・・・その人に会わなくなってから
他のテクピと呼ばれる人にも
何人か入ってるんだけど、
最後に会って「アレ?この人、こんな下手だった?」
ってことにはなりませんようにーーーーー!!!!
気持ちいい思い出を作りたい!


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