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貴重なものこそバラバラに

ある本を読んでいたら、東北大学に漱石の蔵書がまとめられた「漱石文庫」なるものがあることを知った。

漱石の愛弟子が東北大学図書館長だったことから、早稲田の漱石自邸より移したらしい。
結果的に、戦争の空襲から逃れることができた。奇跡。ミラクル。よくやった。

今やどこにいても災害やミサイルの危険があるが、だからこそ首都集中せず分散させることで、漱石文庫のように貴重な資料を残すことができるのではないか。
古書や文化財などは特に。

なんてことを、レポートのために読んだ本からたまたま見つけて書いてみた。
提出はあと5日後、一文字も書けてないけどがんばる。

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