助けてほしいと手を伸ばす
前回激落ちくんだった私ですが、
起き上がり小法師のごとく(東北人しかわからない)
すでに立ち上がっています。
なんなら翌日には元気になっていましたが、
課題に追われ、また沼落ちし、起き上がりの繰り返しで
noteを開く余裕もありませんでした。
私はこの世の終わりくらい沼落ちしやすいのですが、
立ち直るのもとても早いです。
ボロボロ泣いて涙が止まらなくて
「もう無理…」と食べることもできなくなるけど、
翌日、遅くても3日後には元気になる。
いいのか悪いのか。
勝手に立ち直るときもあれば、
誰かの手を借りる、何かモノコトに頼るなど、
自分なりに処世術を編み出してきた気がします。
今回は「誰かの手を借りる」に助けられました。
トイレで泣いて歩きながら泣いて帰宅し、
「もう授業受ける意味ない…」と思いつつ、
それで本当に良いのだろうか、
今の自分は正しい判断ができていないのではないか、
第三者の意見を聞こうと思い、
2人の友人へ泣き言LINEをしました。
普段から私にとって耳の痛い意見もちゃんと言ってくれる、
そしてこれまでの取り組みもわかっている友人たちです。
2人からは
「だめでもこれが最後じゃないんでしょ?じゃあ諦めない方がいいよ」
とのことでした。
自分が自暴自棄になっていたことに気づき、
諦めちゃいけないと教えられました。
こうして私は翌日も腐らずに勉強に行く事ができました。
人に頼るなんて迷惑かけるし…と、普段から考えてしまいがちだけど、
私が誰かに頼られたら?
「がんばれ!」と背中を押してあげたいです。
それがきっとその人の求める言葉だからだと思うからです。
友人たちも、私が背中を押してほしいことを察してくれたのだと思います。
2度目の授業もズタボロだったけど、前週よりもダメージは小さく
「だめなら次がんばろう、チャンスがなくなったわけじゃない」
と思えるようになりました。
自分で自己完結する「奮い立たせる」「ご機嫌を取る」ももちろん大事だけど、
自分の弱いところを見せて人を頼ることは、
何がなんでも悪いわけじゃないと私は思います。
友人たちには本当に感謝しかないし、人は一人じゃ生きていけないと痛感しました。
私も誰かが沼に落ちていたら、引き上げる役に回れる人になりたい。
だから「たすけて」って手を伸ばす勇気をみんなが持ってくれたらいいなと、助けてもらった私は思うのでした。
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