今日私は気持ちよくエスカレーターに乗った

こんばんは、ぱたこです。

久しぶりに電車に乗ったのだけど、
駅に着いてエスカレーターに乗ったら、
みんなちゃんと左右に止まって乗っている！

地下鉄南北線仙台駅で

いや、これが当たり前なんだけどね…
なかなか見ないから、すごい感動した。

のぼりくだり同時に着いて、
いつもだと左列が止まる人、右列が歩く人で、
7割左に行くからすごい行列になる。
もう後ろまで行くのが面倒で、
嫌だけど右を歩いたりするのだけど、
今日はのぼり・くだりで左・右に分かれてエスカレーターに乗るから、
行列にならない。そして早い。
（説明下手で図に書いてみたけど余計わかりにくいからやめる）

すごく気持ちよくエスカレーターに乗れたのは私だけじゃないと思う。
「歩かないで！」「立ち止まろう！」という「お願い・啓発スタイル」じゃなくて、
「歩くなら階段へ、後方にあります」という「ルールのご案内スタイル」にしたほうが
規律を守る日本人には合っている気がする。
あとみんながやるからみんなやるのも日本人、
みんながやらなければみんなやらない。
だからみんなでやめるのが一番早いと思う。

感動し過ぎて
「仙台最高やないかい、日本一民度高いのでは」
とさえ思った。
2020年に横断歩道で一時停止する都道府県ワースト1位だった宮城県が、
2021年にトップ4位に急浮上して名誉挽回したのと同じように、
「エスカレーター立ち止まる都道府県ランキング」があったらいいと思う。
がんばりたくなるじゃん。

でもきっと残念ながらたまたまだろうし、
歩きたい人は舌打ちしていたと思う。
何年も何十年もこの問題は消えない。
私が言ったところで変わらないのはわかるけど、
言いたいのは「今日のエスカレーター最高だったぜ」それだけ。