見出し画像

海外で友達を作る話

見出し通り、友達を作るというお話をしたいと思います。

私は日本で生まれて日本で育ち、
家から通える学区内の小学校、中学校に通い
住んでいる環境で”必然的に出会った人たち”と友達になった。
高校は市を跨ぎ電車に乗って通う場所へ。
そこは自分の学力やこの高校に通いたいと思い受験をした
”自ら選んでその環境にやってきた人たち”と友達になった。

大学や社会人になるとそのコミュニティが狭まり、濃いものになり
そういった環境の中で”みやざきゆき”という人間が出来上がって行った。

ドイツにいた2019。あの頃は語学学校に通っていたし、そこで出会う人たちと友達になった。今でもSNSで繋がっているが、数は少ない。
ロンドンにやってきた2022。私は29歳で、語学学校に通う予定はない。
(学校で学ぶというのが自分に向いてないことをドイツで実感した)
そして、大人になってからの”友達”を作ることがいかに難しくて労力を使うかということを実感した。

でも、英語を話す友達は欲しいし、その友達とロンドン楽しみたいし、
う〜〜〜む、というのでアプリを始めた。

今の時代はすごい。マッチングアプリで出会うというのが”普通”
私たちの時代で言うと、出会いがアプリというと親や周りになんて言われるか・・・と気にする人も少なくないんじゃないのかな。
でも、恋人を作るだけでなく友達まで作れちゃう、しかもミートアップや
合コンに行って、いい人に会えたらいいな〜なんて確率の低いことをしなくても、写真やプロフィールを見て、「あ、この人とカフェ行っておしゃべりしたいな。服が好きそう。」でスワイプできる。マッチしたら、その人も自分と仲良くなりたいってことでshall we grub a coffee,if you want?です。

私が使っているのは、bumble のBFFモード(Best Friend Forever)
親友を作るモードってやつ。
結構マッチしたし、何人ともメッセージのやり取りもした。
けど、本当に会えるのはその中の一握りで
(途中でメッセージのやり取りが終わる)そこから会って、仲良くなれそう!と思って2回目、3回目があるのもさらに一握り。

でも幸いなことに私は数人の仲良しの友達ができた。
その人たちのおかげで英語も伸びたし何より楽しい。

大人数で会う、が結構好きじゃない私にとっては一人の人と
1対1でカフェでおしゃべるする時間が楽しい。

海外で友達作りに困った人がいれば、ぜひ使ってみて。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?