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闘病記その2

人生十数年、未だに自分の精神疾患や精神障害に現在も悩まされてます。本当に嫌になります。特に高校生の頃が酷かった。「解離性障害」が出ると頭がグチャグチャになって、自宅の壁を格闘技をやっていたせいでズガン!ズガン!と穴を空けていました。自分の拳は血だらけなのに苦しくて止められなかった。両親は怖かったでしょうね。本当に。

今思えば苦しさをぶつけたかったんでしょうね。よく、両親に殴らなかったと思います。あんなグチャグチャな幻聴に幻覚で。

今現在の幻覚は障害発動時の目をつむるともう一人の自分が出てきます。多分、ココまで聞くと統合失調症と思う方もいるでしょう。正直、近いです。解離性障害と統合失調症は非常に似ているのです。だから、誤診で間違えられることも多いそうです。自分は運よく、解離の権威の方が東大病院にいたのでなんとかなりました。現在は開業医になったそうです。

とはいえ、解離に効く薬はないし、チック症も抑えるだけで限界。だからこそ、自分は病気から逃げるのが上手くなりましたね。なんとか病気にならずに、発動せずに音から逃げて人混みから逃げて。そんな生活を続けていたらほんの少し病気の性質が分かってきて『ストレス』が原因だと分かりました。

今はストレスから極力避けて、上手い具合に生きています。だから自分がこれからどう生きるかはどうやって如何にしてストレスから避けるかが課題だと思っています。今は逃げるだけが唯一の抵抗です。

今回はココまでで。

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