コーヒー日記⑮;しがない理学療法士のなんちゃってリハビリ哲学part②
前回のおさらい前回、國分功一郎著 『中動態の世界』に記された、哲学者スピノザに関する一節から、なんちゃって哲学を試みた。
前回の内容を一言で述べれば、以下の一節を受けて、一般的にリハビリテーションは患者さん(利用者さん)活動能力を高める営みであるが、その最終目標を対象者の「喜び」とするならば、「思考能力」を高める工夫もリハビリテーション内で試みなくてはならないのではないか、ということだ。
さて、今回はこの考えを別の視点からより詳細に述べていきたい。
以下の考えはまだ、わ