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コーヒー日記☕

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コーヒーを飲みながら、ふと感じたことをゆる~く書いた日記です。
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#リハビリ哲学

コーヒー日記㉔~リハビリにも『訂正する力』を~

今朝は焙煎に失敗したやや生焼けのコーヒーを飲む。 淹れ方次第では悪くない。 ”多少生焼けの…

ミントライム
1か月前
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コーヒー日記㉑~”共に働く”ということ~

”わたし”が働くから、”わたしたち”が働くへの転換。 ********** わたしは来月…

ミントライム
2か月前
5

コーヒー日記⑳~人間個々、固有のリズム~

人間には、個々、固有のリズムがある。 スピノザを援用すれば、 人生とは、神の「変状」であ…

ミントライム
2か月前
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コーヒー日記⑲~利用者さんの言葉とスピノザ①~

わたしは現在、理学療法士としてデイサービスに勤務している。 そこでは当然、様々な言葉が交…

ミントライム
2か月前
5

コーヒー日記⑯;しがない理学療法士のなんちゃってリハビリ哲学part③

1章:前回のおさらい前回は、『構築論的理学療法という提案』として、その概要を述べた。 …

ミントライム
3か月前
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コーヒー日記⑮;しがない理学療法士のなんちゃってリハビリ哲学part②

前回のおさらい前回、國分功一郎著 『中動態の世界』に記された、哲学者スピノザに関する一節…

ミントライム
4か月前
22

コーヒー日記⑭;しがない理学療法士のなんちゃってリハビリ哲学part①

思考と喜びリハビリテーションを行っていると、セラピストと患者さん(利用者さん)の関係は、「能動的ー受動的」になりやすい。 つまり、セラピストは能動的であり、「わたしが治療して、治す」という意識が強く、一方で患者さん(利用者さん)は、「リハビリしてもらう」という意識が強い。 この関係性を全面的に否定するつもりはない。 だけど先日、國分功一郎著 『中動態の世界』を読んでいて、はっとした。 この文章だけを切り取るとかなり大胆な分類分けのようにも思うかもしれないが、個人的には腑

コーヒー日記⑬;読書フロー

『本には読む順番がある』 なんて言われたりもします。 ですが、わたしはあまりそのような意識…

ミントライム
4か月前
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コーヒー日記⑫

『コーヒー日記』は、わたしが自家焙煎したコーヒーを飲みながら、備忘録としてゆる~く書いた…

ミントライム
4か月前
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コーヒー日記⑪~『コモン』という言葉を広める~

今年は年始から斎藤幸平著『人新世の資本論』を読んで、大きな衝撃を受けた。 環境問題には昔…

ミントライム
5か月前
9

コーヒー日記⑩

『コーヒー日記』は、わたしが自家焙煎したコーヒーを飲みながら、備忘録としてゆる~く書いた…

ミントライム
5か月前
20

コーヒー日記⑨

『コーヒー日記』は、わたしが自家焙煎したコーヒーを飲みながら、備忘録としてゆる~く書いた…

ミントライム
5か月前
12

コーヒー日記⑧

『コーヒー日記』は、わたしが自家焙煎したコーヒーを飲みながら、備忘録としてゆる~く書いた…

ミントライム
5か月前
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コーヒー日記⑦

遠くの関心事と近くの課題わたしは昔から環境問題にボンヤリと興味があります。そして現在は、しがない理学療法士でありながら、誰に頼まれたわけではなく、望まれたわけでもなく、”新しい働き方を提示する”、”環境と調和した働き方を模索する”といったかなりボンヤリとしたビジョンを胸に秘めながら、ささやかな活動をしています。 現在は、何事にパキッとしないと許されないような世の中ですが、そんな世の中だからこそ、ゆるっと、ボンヤリと描くビジョンを心の片隅に置いておくことが重要なのかもしれませ