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今朝は焙煎に失敗したやや生焼けのコーヒーを飲む。 淹れ方次第では悪くない。 ”多少生焼けの…
”わたし”が働くから、”わたしたち”が働くへの転換。 ********** わたしは来月…
人間には、個々、固有のリズムがある。 スピノザを援用すれば、 人生とは、神の「変状」であ…
わたしは現在、理学療法士としてデイサービスに勤務している。 そこでは当然、様々な言葉が交…
1章:前回のおさらい前回は、『構築論的理学療法という提案』として、その概要を述べた。 …
前回のおさらい前回、國分功一郎著 『中動態の世界』に記された、哲学者スピノザに関する一節…
思考と喜びリハビリテーションを行っていると、セラピストと患者さん(利用者さん)の関係は、「能動的ー受動的」になりやすい。 つまり、セラピストは能動的であり、「わたしが治療して、治す」という意識が強く、一方で患者さん(利用者さん)は、「リハビリしてもらう」という意識が強い。 この関係性を全面的に否定するつもりはない。 だけど先日、國分功一郎著 『中動態の世界』を読んでいて、はっとした。 この文章だけを切り取るとかなり大胆な分類分けのようにも思うかもしれないが、個人的には腑
『本には読む順番がある』 なんて言われたりもします。 ですが、わたしはあまりそのような意識…
『コーヒー日記』は、わたしが自家焙煎したコーヒーを飲みながら、備忘録としてゆる~く書いた…
今年は年始から斎藤幸平著『人新世の資本論』を読んで、大きな衝撃を受けた。 環境問題には昔…
遠くの関心事と近くの課題わたしは昔から環境問題にボンヤリと興味があります。そして現在は、しがない理学療法士でありながら、誰に頼まれたわけではなく、望まれたわけでもなく、”新しい働き方を提示する”、”環境と調和した働き方を模索する”といったかなりボンヤリとしたビジョンを胸に秘めながら、ささやかな活動をしています。 現在は、何事にパキッとしないと許されないような世の中ですが、そんな世の中だからこそ、ゆるっと、ボンヤリと描くビジョンを心の片隅に置いておくことが重要なのかもしれませ