Nagisa | Landscape Design note

外国語学部英米学科卒業/ランドスケープデザインコース在学中 海外生活を経験して見つけた…

Nagisa | Landscape Design note

外国語学部英米学科卒業/ランドスケープデザインコース在学中 海外生活を経験して見つけたランドスケープデザインのことを綴っていきます. わたしが夢みる徒歩圏内に広がる世界noteをご覧ください.

マガジン

  • Nagisa's 理想の図書館 note

    理想の図書館のイメージを語っていている日本中の同士のnoteをマガジンとしてまとめています. ぜひご自身の周りに小さな図書館がないか散歩をして探してみてください.

  • Nagisa's Mind

    簡単な自己紹介メインの記事を集めています. ランドスケープデザインへの意気込みが中心です.

最近の記事

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#1 ランドスケープデザインの目覚め

はじめまして、Nagisaです :) このnoteを始めようと思ったきっかけは、社会人大学生として学んでいるランドスケープデザインについて、この学問そのものをもっと多くの方に知ってもらいたいという気持ちと、私が世界中の風景、街並み、生活、人々の姿をランドスケープデザインの目線からどのように見ているか、ということを、アウトプットすることで学びを深めていきたいと思ったからです。まだ、私自身もランドスケープデザイン分野では未熟であり、中には、私より沢山知っている方もいらっしゃる

    • #6 ピクチュアレスク

      今日は私の中で段々と明確になってきている、私自身が好む風景感を 言語化することで更に磨きをかけていきたいと思います. 題して 「ピクチュアレスク」 ピクチュアレスクとは 「絵画的な」(picturesque)と訳され、 絵画、風景、庭園などの美を表す言葉であるが、ただ美しいだけではなく、崇高という意味合いが込められている。(恵泉ディクショナリーより引用)​ ある意味、現代にみるinstagramやTikTokといった視覚優位的な感性だと 思われがちですが、私の中ではこれ

      • #5「流行り」のまちづくり

        先日、元同僚と久しぶりに再会したときの会話の中で 私が違和感を感じた際の話です. 現在、転職活動中の私にとって普段から各企業への応募書類には 志望動機を記載する必要があります. つまりは、自己分析の上、「なぜ私は〇〇社を志望するのか」というストーリーを決められた文字数で表現することが求められます. 一見すると私の経歴は様々な点があちらこちらに飛ぶように見えるけれども、本人として共通しているキーワードがあります. それは、 「場」の提供に尽力すること. 特に、ランドスケ

        • #4 ランドスケープデザインとは.

          自分でも驚くほど月日が流れていました. 最後の記事から既に約8ヶ月.その間には山あり谷あり.(谷が多め) 良い意味で底辺を体感したからこそ、今ここでまたnoteを再開できています. その底辺には、自分の天職だと思っていたイベントコーディネーターを退職せざるを得ない状況になってしまったこと、社会人大学生として通う卒業制作を途中断念したこと、この2本柱が大きく「自分」を揺さぶった一年でした. ですが、2020年があったからこそ、本来の自分を取り戻すことができたと言っても過言

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        #1 ランドスケープデザインの目覚め

        マガジン

        • Nagisa's 理想の図書館 note
          2本
        • Nagisa's Mind
          4本

        記事

          #3 人生における点と点

          皆さんは、 ご自身のお仕事において苦手なことってありますか? 今日は私にとって、ランドスケープデザインを学んでいく上での ジレンマの話をしたいと思います. というのも、この自粛期間中、ほぼ休業中のわたしがしていたこと、 それは、 1.「土いじり」 2.「ランドスケープデザイン関連の積読解消」 3.「課題をこなす」            の、3本柱. そのうちで、最も自分でもランドスケープデザインを勉強しているにも 関わらず、なんて情けない.....と思ったのが、私は山登

          #3 人生における点と点

          #2 ランドスケープデザイン事始め

          今日は皆さんにご紹介したい一冊の本があります。 それがこちら↓ 星野リゾート等の宿泊施設や、都市再生機構等と公共空間のランドスケープデザインを手掛ける、ランドスケープデザイン業界では有名な オンサイト計画設計事務所のパートナー 長谷川浩己氏の書籍です。 この書籍、実は、私が大学に再入学するかどうか、悩んでいた時に手にした本。誰もが、風にさわろうと思ってもさわれないように、風景には、物理的に自分の手でふれることはできません。ですが、この書籍は、その風景と自分がどのように繋が

          #2 ランドスケープデザイン事始め