【2019ドラフト】注目選手 社会人野手編

こんにちは、pastaです！
ドラフトまであと1週間を切りましたので、私の注目選手をまとめていこうと思います。
最終回は社会人野手編です！

pasta注目の社会人野手

佐藤 直樹（JR西日本）
177cm78kg　右右　外野手
肩の強さと足の速さが持ち味の今年の社会人野手注目度No.1選手です。肩と脚力はすでに1軍レベルで、打撃も今年の都市対抗で打率.429とここ1年でプロで戦えるレベルまで仕上がっていたように思います。脚力の割に盗塁が少ない点と、四球をあまり選べていない点が気になりますが、高卒社会人ということで伸びしろはあるでしょう。

諸見里 匠（日本通運）
170cm75kg　右右　遊撃手
守備力に定評がある選手です。大学生の時から守備の評価は高く、社会人になってからは打撃力も向上し、今年の都市対抗ではホームランを放っています。選球眼も悪くなく、盗塁を決める脚力もあります。同じようなタイプで小深田選手(大阪ガス)がいますが、個人的にはこの諸見里選手の方が好きですね。

保坂 淳介（NTT東日本）
180cm88kg　右右　捕手
強肩強打の社会人No.1キャッチャーです。守備、リードは及第点以上、2塁送球1.8秒台の強肩で多くの盗塁を阻止しています。大学時代には東都リーグで6発放ったバッティングもアピールポイントの一つで、都市対抗では結果が残せなかったものの、予選で打率.385とアプローチも悪くありません。

片山 勢三（パナソニック）
176cm105kg　右右　一塁手
巨体が特徴のスラッガーです。今年は不振に陥りあまり結果を残せませんでしたが、去年は打撃で大きなインパクトを残しました。社会人でも指名打者でしたので、守備面で不安が残ります。評価が割れる選手で、私自身もプロで通用するか疑問視している部分もありますが、やはりホームランを打てるというのは大きな魅力です。

加藤 壮太（埼玉武蔵ヒートベアーズ）
188cm89kg　右左　外野手
脚力が売りの高卒3年目の独立リーガーです。3年目で打撃面が向上し、打率3割を超え、ホームランも7発、盗塁も前年より倍以上の29個決めています。俊足を活かした守備範囲の広い外野守備も魅力です。打撃は少し苦労するかもしれませんが、守備走塁で存在感を示すことはできると思います。まだ若いので伸びしろにも期待です。