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【2019ドラフト】注目選手 高卒投手編①

こんにちは、pastaです!
ドラフトまであと1週間を切りましたので、私の注目選手をまとめていこうと思います。
今回は高卒右腕の上位候補編です!

pasta注目の高卒右腕

1位指名候補

佐々木 朗希(大船渡)
190cm86kg 右右 MAX163km
その魅力はもはや説明不要でしょう。未だかつて見たことのないようなスケールの大きさを感じさせる素材、見るものすべてを魅了するような史上最強野球プレーヤーになる可能性を秘めています。最速163キロのストレート、変化球のキレも抜群、コマンド能力も非常に高いです。これだけ揃ってまだ伸びしろを感じさせる本当に恐ろしい選手です。

奥川 恭伸(星稜)
183cm84kg 右右 MAX154km
こちらも説明不要でしょう。来年にはプロのローテーションとして活躍している…そんな姿がここまで容易に想像できる選手はなかなかいません。高校生にして即戦力という評価も納得です。特筆すべきはその完成度の高さで、最速154キロのストレート、変化球の精度、コマンド、スタミナ、投球術など全てがハイレベルの選手です。

西 純矢(創志学園)
184cm84kg 右右 MAX154km
高2の夏の甲子園で全国にその名を轟かせた剛腕です。今年は全国の舞台に姿を現すことはありませんでしたが、先日のU18で全てにおいてレベルアップした姿を見せてくれました。制球力が上述の2人に比べると甘いところはありますが、最速154キロの直球の威力と、スライダーの完成度は決して負けていないと思います。

上〜中位候補

落合 秀市(和歌山東)
185cm 90kg 右右 MAX148km
これからぐんぐん伸びていく様を予感させるスケールの大きさを持っています。体が大きく最速148キロの直球を投げ込みますが、様々な変化球を投げ分ける器用さも持ち合わせている選手です。球速はまだまだ上がると思いますし、今投げている変化球の質を向上させること、プロで投げるべき変化球の習得なども器用なのでこなすことができると思います。

浅田 将汰(有明)
181cm85kg 右右 MAX149km
U18にも選ばれた熊本の素材型投手です。私は少しコントロールがアバウトでも勢いで押せる直球が魅力だと思っていますが、U18では140キロ前半の直球とスライダー、チェンジアップのコンビネーションと大人な投球を見せてくれました。プロで活躍するためにはもっとストレートを磨く必要がありますが、それをなし得るポテンシャルを持っていると思います。

鈴木 寛人(霞ヶ浦)
186cm79kg 右右 MAX150km
ここ1年ほどで急激に成長した選手です。角度のある速い球を投げ、フォームも綺麗で伸びしろを感じさせます。スライダーとフォークの完成度もなかなか高く、プロでも使える変化球だと思います。体作りさえ順調にいけば同校OBの遠藤選手(広島)のように早い段階で1軍で見ることができるのではないでしょうか。

前 佑囲斗(津田学園)
182cm87kg 右右 MAX152km
ここ1年で大きく成長し、甲子園やU18でも活躍した選手です。直球に重さやノビがあり、球速の割に打者が差し込まれたり、空振りを取ることができます。ピンチの場面や強打者相手になるとギアチェンジできる馬力も魅力です。安定した投球が持ち味ですが、県予選で152キロを投げた潜在能力を発揮して、さらなる成長を期待しています。

井上 広輝(日大三)
180cm80kg 右右 MAX152km
今年は本調子ではありませんでしたが、この井上選手も見逃せない選手です。体の柔らかさが特徴で、鋭い腕の振りから繰り出される最速152キロの直球とスライダー、チェンジアップは素材の良さを感じさせます。制球力が少し気になるところですが、打者と対峙した時に見せる野球脳の高さも魅力的です。

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