見出し画像

ホタルイカと菜の花、フルーツトマトのアンチョビ風味スパゲッティ カラスミがけ

こんにちは(^.^)
東池袋Pasta e Vlno Kei
オーナーシェフ岩井です。

今日は、天気も良くお客様にも恵まれ
最高の気持ちでランチをプレー出来ました。

昨日のことで、ちょっとネガティブなお話しかもしれませんがどうしてもお伝えしておきたいので書きます。

当店は、パスタの種類がそこそこ多くバラバラなオーダーが一気に入るととても時間がかかったり、同じテーブルでもかなりの時間差が生まれることが多々あります。

今現在ランチの常連さんでいて頂いている方はそれを理解した上でご利用していただいています。

ただ、この時期は異動などで新しい方が何も知らずに来られることもあります。勿論仕方のないことですが、某牛丼チェーンの牛丼ではないので数分では確実にお出しできません。

茹で時間だけでも8~13分、そしてパスタの種類が10種類位。茹で麺機の入り口4つ。

つまり、5種類目以降はどう頑張ってもかなり後になってしまいます。

昨日は、パスタが遅いというクレームが何件かあり、
とても残念な気持ちでした。

ただ、そういう方には申し訳ありませんが
あれ以上早くはお出しすることが出来ません。
クオリティが落ちますので。

うちにとって来てほしいお客様は、
例え時間がかかっても
旬の食材を活かしたパスタを楽しみたい、
ちょこちょこ変わる日替わりのパスタが楽しみである、
昼休みの一時間全て使っても惜しくないと感じて頂ける方です。

提供時間の早さのみにフォーカスして、イライラされる方は、是非当店のご利用をご遠慮頂きたいです。

何卒、ご理解のほどを宜しくお願い致します。


さて

本日のレシピは、
【ホタルイカと菜の花、フルーツトマトのアンチョビ風味スパゲッティ カラスミがけ】です。

このパスタは、数年前から私のお気に入りでこの時期ずっとお店で実際にお出ししています。

ここに紹介させていただきます。

【材料】

ホタルイカ 100g
ガーリックオイル 20cc
にんにくみじん切り  6g
唐辛子輪切り  ひとつまみ
アンチョビ  お好みの量
日本酒 適量
ほうれん草 お好み
トマト  3個半割り
EXVオイル 10cc
カラスミパウダー 2.5g(二つまみ)(私のアンチョビ使用量だとこれくらいがちょうどよい塩分バランス)

【作り方】

①蛍烏賊の目を取り除く
②スパゲッティを1.3%の塩湯で茹でる
③ガーリックオイル、にんにく、唐辛子、アンチョビをフライパンに入れ弱火にかける
④良い感じに香りが立ってきたら、蛍烏賊投入、料理酒も入れて、木べらで蛍烏賊を潰してワタの旨味をソースに移す。

⑤④にほうれん草とトマトを入れてソースとする。
塩分を確認する。アンチョビの量次第では濃くなっちゃう場合もありますが、その場合はカラスミの量を控えめにするしかないです。
そうならないためにも、慎重にいきたいところです。

⑥パスタが茹で上がったら、⑤に入れて和えて、EXVオイルも入れて更に和える。
⑦味をみて大丈夫なら皿に盛り付けてカラスミをかける。
⑧完成

是非作ってみてください!!

それでは、また。


                            Kei



アルバイトの古泉君と
イクラものせたヴァージョン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?