文学フリマで買った本を読了するなどした
タイトルの通りです。わざわざ書くことでもないかなと思ったけど、折角行ったよ記事書いたなら読み終わったよ記事でも書こうかなと。
しかしそれこそ作品紹介とかその感想で一本記事書くのもどうかなって思ったので、本当にふわ~っと読んだよってだけの話をします(シンプルに記事書く許可取ってないですしお寿司……)
表紙買いだとか、試し読みで表現好きだ~と思ったものを無計画に、行き当たりばったりで買ったので普段読まないジャンルとの邂逅も結構多かったです。
普段はメディアワークス文庫とか、西尾維新をメインで読んでます。作品に絶対の信頼があるが故に作者買いしてしまうタイプ。
それからゲーテと夏目漱石。大好き。
あとは海外文学が好きです。クッソ高いが。ドイツの本って大体厚みが凶器じゃないですか? それ考えるとまあ割と妥当な値段な気もしてきた。
しかしまあ、海外文学に限らず、本もいつの間にか安い買い物じゃなくなりましたね……。
文庫本600円で大体買えた時代が懐かしいです。
やっぱ紙の本っていいですね。
電子で読むときよりもしっかり頭に入るし、何よりもページをめくるって作業があるからか、臨場感みたいなのが一気に増すなって思いました。
なんだろうねこれ、スクロールも一応作業っちゃ作業なんだけど。
しかも今回は自分からは手に取らないタイプの作品も結構読んだので、こうやって描写するんだな~とか、ここの表現めちゃくちゃ上手いな~!! って参考になることが多かったです。
個人的に、作品を読んでる時に「このキャラ好きー!!」ってなることが多いので、また素敵なキャラと沢山出会えてとてもハッピー……。やっぱりキャラクターが魅力的な作品は強い。
ちなみに自分は唯我独尊系のキャラが好きな傾向があるんだと分かりました。自我が超強いキャラ、好き。
弱い犬ほどよく吠えるって言葉があまり好きでは無いので、よく吠えるキャラが超強いと超興奮する。流行れ。
改めて思いましたけど、やっぱり自分本好きだなって。
活字なんて本当に読む時間が無くて、夢とか憧れは一丁前にあるので、気持ちだけ焦って書かなきゃ! 書かなきゃ! って追い詰められてたんですが、読むのが好きだから書きたいって思ったんだもんなって初心に帰れました。
最近の自分は作品を書く理由が少し良くないものだった気がする。
そういう意味でもやっぱり行って良かったし、色々思い切って買って良かったな。
また即売会とか行けそうだったら行きたいな。余ってる油田とかあったら教えてください。
こっから余談。読まなくて良いです。……つってなんかだらだら書いてたんですけど、人に見せる内容じゃ無くなったので無かったことにします。
最近気温の寒暖差がやばいですね。いや本当に。
お体と冬季鬱にお気を付けて~。
それじゃ、終わり。
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