PASSOクリニック(仮)設立へ!

はじめまして。パッソクリニック(仮)と申します。

大阪北摂に住まう、特に取り柄のない、しがない新生児科医で、純粋な発達障害児の方々とは無縁の診療をしてきました。いわゆる自閉傾向のある子や多動傾向のある子などの風邪の診療などはしてきましたが、私自身は出来る範囲でしか対応できていませんでした。

診療していると、ちょくちょく相談はされるわけで、それに精いっぱい応えようと頑張りますが、お母さん方の期待にしっかり答えられていない自分の不甲斐なさに力不足を痛感していました。

そこで、この数年やっているのが、臨床心理士の先生や、作業療法士の先生にお力をお借りして、診察後に患者さん(保護者)と話してもらったり、アドバイスをして頂いたりすることでした。

私の次の目標は、

①どうすれば良いかわかっていないがために“経過を診ましょう”で終わらせないこと

②数少ない質の高い療育施設を軽症患者で埋めないために、軽症の方は自前で診ること

③数少ない小児科専門療法士を育成できる場所を作ること

④発達にまつわる多くの母親の不安を突き放さないこと

⑤多職種が連携してより良いものを提供できるようにすること

⑥育児の延長線上としてのプレ療育ができる場所

として、新しいクリニックを建てることにしました。


名前はPASSOクリニック(パッソクリニック)。場所は豊中市の北部で、10月を予定しています。

ご賛同いただける療法士さんの方がいれば、コメントでご連絡頂ければ幸いです。

特に管理栄養士さん、言語聴覚士さんでご指導いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?