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デジタルフライヤーへの変化

私は、映画館に立ち寄った際は必ずフライヤーをもらいます。フライヤーを部屋の壁に貼って今か今かと公開を心待ちにする期間はとても幸せです。俳優や製作スタッフのファンにとって、フライヤーはその映画のひとつのグッズとなっているのではないでしょうか。

ところで、2020/8/14公開の「思い、思われ、ふり、ふられ」は紙のフライヤーを配布せずに、動くデジタルフライヤーを公開していましたね。これからの時代はフライヤーも変化していくのでしょうか。私は例によって、紙のフライヤーは今か今かと待っていましたが、どうやらデジタルだけみたいです。

今まで当たり前のように紙のフライヤーが映画館に置かれていたから、デジタル化してしまうのは寂しい気がしてしまいますが、デジタルフライヤーが当たり前になる時代はすぐそこまで来ているかもしれません。

ここでデジタルフライヤーの利点を考えてみます。

かさばらない/拡散が容易/動くフライヤーを作ることができる/映画館に取りにいかなくていい/汚れない

こんな感じでしょうか。コロナ下で、監督や俳優が劇場を訪れての映画の宣伝が難しい今ですが、デジタルフライヤーは拡散しやすいので、SNS時代である今、とても上手い宣伝方法だなと思います。

いよいよ夏休みを感じさせるラインナップの上映が始まります。まるでタイムカプセルを開けている瞬間のような映画、「思い、思われ、ふり、ふられ」が、生活を彩りますように。🌸

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