宴のあと

オリンピックが終わった。
日本は金メダル獲得最多だそう。地の利もあるしね。
しかも、つい最近知ったのだけれど野球とソフトボールは＊6か国＊しか出場していないんですって！参加した国の半分がメダルを取れるってこと・・・？
これ、オリンピック競技にする意味ある？？

友達によると、開催国が申請できる競技というものがあり、それで今回は種目に選ばれたのだそう。パリでは外れるらしいです。
なるほど。自国開催のメダル嵩増しのためだったのですね。アホらし。

自国開催は時差がないので日中に競技があり、仕事をしていると試合を観ることができない。なので、意外とリアルタイムで競技を観ることは少なかった。そのせいか、印象が薄い。

友達が金メダル獲得のベスト３に、卓球の男女混合ダブルス、ソフトボール、柔道の阿部兄妹を挙げていたので私も考えてみたところ。。
卓球のミックスダブルス水谷・伊藤両選手、それからイタリアの陸上100ｍのジェイコブズ（ヤコブズ）、４×100ｍリレーのイタリアチームが浮かびました。日本は卓球だけ？ってこともないんだけど印象としてはこんな感じ。
こんなところにもガッツリとイタリア贔屓が。（笑）イタリアはウィンブルドンの男子シングルス決勝進出、同じ日にユーロ2020でも優勝し、オリンピックでの主要種目で快進撃と最近ノッテルね！

選手たちは日頃から努力してこの場を目指しているわけで、活躍している姿を見ればそれは拍手したくもなる。
ただ、このコロナ禍で行われたこと、そして大会期間中も首都圏を始め全国で感染拡大し続けていることを考えると、やはり手放しでは喜べないし、微妙な気持ちのまま終わりを迎えた。そして、このあとパラリンピックもある。

どうなるんでしょうね。
怖いのは、医療逼迫。コロナに限らず、病院にかかる必要があるときに治療を受けられないことが、一番怖いです。